いよいよクリスマスまで1ヶ月切りました。パリの百貨店も各所クリスマス商戦の追い込みに入り、連日クリスマスプレゼントを買い求める人々で賑わっております。日本では当たり前のことですが、12月に入ると日曜日も営業するようになります。毎年恒例各百貨店ごとのカラクリ仕掛けクリスマスウィンドーも全て立ち上がり、子供は勿論のこと、大人にもしばしの楽しい時間を提供してくれております。高級百貨店''ボンマルシェ'らしく、シンプルで上品な光の演出がなされた外装には、LED照明のプログラムされたクリスマスイルミネーションが刻々と表情を変え。冬の夜空を彩っています。皆さんは、百貨店のクリスマスイルミネーション、お気に入りのスポットございますか?個人的には、今年はボンマルシェのウィンドーが良かったです。
同じ蚤の市の別の業者さんのお店で見掛けた「アンティーク靴型各種とミシン三種」は、状態の良い靴型が大量に揃っており、一緒に並んでいる味のあるミシンも含め、ワクワクするような品揃えでした。「靴型」は、様々なタイプ、色目が揃っており、製造元か靴屋から放出されたモノでしょうか。見たことも無いようなデザインのモノも多いです。お値段はモノによって異なり10~100€近くとピンキリでした。「ミシン」は、本格的な作りのプロ仕様なモノで、洋服直しや仕立て屋からの払い下げでしょうか。鉄製のボディーにも重厚感があって、昔の機械らしいデザインです。インダストリアル系の雰囲気もあって素敵です。アパレルショップのディスプレーに使っても良さそうです。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、この中で欲しいモノはございますか?個人的には、靴型は箱ごとまとめて購入したいくらいです。ミシンは真ん中の黒いスリムなデザインのモノが気になりました。