パリ蚤の市便り-1044／デザインテーブル丸アクリル天板スチールフレームその他01

厚みのある透明アクリル製天板にインパクトがある”デザインテーブル丸アクリル天板スチールフレームその他”は、インダストリアル系デザインの雰囲気もあるスチール製フレームと、四本脚ベースもシンプルで格好良いです。天板の高さを変えられるアジャスター機能も施されております。また、天板に載せられているJielde社製二つ折りデスクランプとの相性も抜群で、丸ごと購入したい欲求に駆られます。お値段はそれぞれ200€近くでした。皆さんは、アクリルとガラスの素材感、どちらがお好みですか？個人的には、デザインするモノにもよりますが、こちらのテーブルのような厚みのあるアクリル板には興味があります。

パリ蚤の市便り-1043／デザインテーブル丸ガラス天板ステン束フレーム01

花束のように、ステンレスを束ねた構築的なフレームデザインが美しい”デザインテーブル丸ガラス天板ステン束フレーム”は、繊細でお洒落な印象です。ガラス天板上から覗いた姿も綺麗です。合わせる椅子も、メッシュ系のモノ（イームズのワイヤーチェアDKR、ベルトイアのダイヤモンドチェア等）が良さそうです。ハード過ぎない、クールなインテリア空間を演出することが出来るのではないでしょうか。お値段は200€超えでした。皆さんは、ガラス天板のテーブルについて、どう思われますか？個人的には、大きな天板でも見た目には圧迫感を和らげ空間に溶け込むので、使い勝手の良いアイテムだと思います。

パリ蚤の市便り-1042／デザインサイドテーブル丸ガラス天板吊りタイプ01

フレームに吊り下げられた、ガラス天板の浮いたような構造が面白い”デザインサイドテーブル丸ガラス天板吊りタイプ”は、繊細な作りで上品な雰囲気を醸し出しております。クロームメッキの施された、細身のスチールパイプを使ったフレームとベースのデザインも、シンプルでスッキリとした印象で悪くはないです。以前にご紹介させて頂いた、アイリーン・グレイの「アジャスタブルテーブル E1027」ほどのインパクトはありませんが、良いデザインだと思いました。お値段は100€近くでした。皆さんは、ご自宅にサイドテーブル何かお持ちですか？個人的には、現在持ち合わせておりませんが、良いモノがあれば将来的に手に入れたいと思っております。

パリ蚤の市便り-1041／アンティーク手回しミニミシン黒01

鋳造製の綺麗なカーブを描いたボディーフォルムが、良い雰囲気を醸し出している”アンティーク手回しミニミシン黒”は、小さいながらも存在感があります。インダストリアル系デザインの匂いも感じられ、飾っておくだけでも格好良いです。余裕があれば、こういう古き良き時代のプロダクトデザインを集めて、一同に並べて悦に入ってみたいと思っております。お値段は100€近くでした。皆さんは、アンティークのプロダクトデザインをコレクションされたりしていますか？個人的には、将来的には色々集め、今後のデザイン活動に役立てて行ければと考えております。

パリ蚤の市便り-1040／アンティーク機械式計算機大型黒01

かなり大きいサイズで重量もある”アンティーク機械式計算機大型黒”は、タイプライターに似た雰囲気もあって素敵です。同じ数が記されたボタンが多いのですが、使い方は難しいのでしょうか。電子式計算機が普及する以前には、計算を要する仕事に従事している方達が使いこなしていたことでしょう。リボン状紙テープに、計算結果が印刷されるのでしょうか。レジ台から出てくるレシートのようです。現在では単なる飾りとしての扱いだと思われますが、置いてあるだけでも存在感があります。お値段は100€切っておりました。皆さんは、前回ご紹介のモノと今回のモノ、どちらがお好みですか？個人的には、後者のタイプライターのようなデザインのモノの方が、メカっぽくて好みです。

パリ蚤の市便り-1039／アンティーク機械式計算機箱付き01

以前にも「パリ蚤の市便り-971／機械式計算機三種01」他何度かご紹介させて頂いております”アンティーク機械式計算機箱付き”は、しっかりと作られた付属のケースに、お行儀良く収まっております。配列されたボタンの数がものすごい量です。計算用とはいえ、これだけ数字が並ぶと圧巻です。今は使われなくなったプロダクトですが置いてあるだけでも、何かの役に立ちそうなありがたみのある雰囲気です。スペースと懐に余裕がある方は、コレクション用にいかがでしょうか。お値段は100€近くでした。皆さんは、タイプライターとこの機械式計算機類、どちらにより興味が湧きますか？個人的には、タイプライターのデザインの方が好みです。

パリ蚤の市便り-1038／アンティークタイプライターCORONA黒01

こちらも存在感ある"アンティークタイプライターCORONA黒"は、モデル名製造年が詳しくわかりませんが、アメリカ製の1900年代前半のモノのようです。http://www.famille-gavin.net/les-personnes/gavin/gavin-henri-1901-1952/machine-a-ecrire-corona少し前にご紹介させて頂いた、ROYAL製にも似た後部が盛り上がったデザインに特徴があり、昔のタイプライターらしいカタチが良い雰囲気を醸し出しております。箱に入っていて全容を見ることが出来ないのが残念です。お値段は100€近くでした。皆さんは、アンティークタイプライターROYALとCORONAどちらがお好みですか？個人的には、ROYALのボテっとしたカタチが好きです。