まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

イチゴの定植

2018年10月29日 | 菜園

イチゴのウネ作りは結構大変で、前回ウネ中央への米ヌカの施肥の
写真をアップしましたが、ウネを二山に成型する所は、まだだったので・・・。

ウネの真ん中の土を左右にかき分けて、

片側ずつ山の形にしますが、あまり高くしてしまうと、
ウネ中央の中に入っている、米ヌカの肥料まで遠くなってしまうので、
ほどほどにして、(10時の時点ではまだ日陰が多く、建物の屋根の陰です)

私の場合は、こんな風に成形します。(右側はまだ途中)

今日は、イチゴ苗を定植しました。

今年は酷暑と8月の日照りで、ランナーの伸びが悪く、イチゴ苗の数が少ないです。

定植の位置の土を左右に取り出し、植穴の真ん中を高くします。

 

ランナー軸はウネの中央に向けて、
苗の根っこを、植穴の中の山にまたがらせて

クラウン部分を埋めないよう、土を戻して押さえます。



水をたっぷり掛けました。

晴天なので、活着するまでしばらく寒冷紗を掛けます。 (過保護)

人参を挟んで、2ウネほどイチゴのウネができました。
マルチは2月頃に掛ける予定です。


パンジーと葉ボタン

2018年10月26日 | 日記

今年も、(水遣りが面倒だと思うくせに)蒔こうか止めようかと迷いながらも、
パンジーと葉ボタンの種まきをしていました。
葉ボタンはキャベツ類と同じ8月の始め頃の種まきだったと思います。
写真も撮っていなくて、さっき写真を撮ったら、すごいピンボケに・・・。

で、今日の葉ボタンがこちらです。

まだ、気温が低くないので、色もついていないし、葉の数も少ないのですが、
水遣りが面倒になって、植えてしまおう・・・。(ヤレヤレ)

ペンタスの後ろが空いているので、植えました。
ペンタスは購入苗で、11月いっぱいが花期で、12月になったら
パンジーと入れ替える予定です。
その手前の金魚草は、古い種だったのをダメ元で蒔いたら、発芽したので、
育苗した後、ペンタスと同じ時期に定植していたものです。

パンジーは8月25日に種まきして、

今日の時点で、ここまで大きくなりました。
花が大きく写った袋の種は、去年の種の残りで、ついでに蒔きました。

うっかり枯らしそうになったりするので、
プランターに植え替えました。

あまり大きいプランターではないけれど、プラグトレイに比べて、
下には土が沢山あるので、水遣りにあまり気を使わなくて済みそうです。
12月まではここで育苗します。


エンドウの種まき

2018年10月22日 | 菜園

ナスを処分して、通路に溝を掘り埋めました。
ついでにコンポスト一基分の堆肥(まだ半熟)を一緒に入れました。
通路なので、半熟でも大丈夫だと思います。
コンポストは空けておかないと、野菜の残渣が出た時に不便ですので・・・。

土を埋め戻したのが一昨日で、今日はウネを整えて、施肥をしました。

 
(ちなみに、残渣を埋めた通路はネギとの間で、今、防草シートを敷いている所です)
ウネの全体に過リン酸石灰ともみ殻くん炭をまいて、
豆類は肥料分があると、発芽率が悪くなるので、中央は避けて、
左右のウネ肩にボカシ肥料とニームをまいて、すき込みました。
 
 
イチゴに使った古マルチを利用したので、余分な穴があいてしまっていますが、
 
 
株間は30センチで、使うのは中央の列のみです。
 
 
スナップエンドウ4か所と実エンドウを7か所蒔きました。
上手く発芽しない所があるかもしれないので、予備に株間に蒔きました。
 
 
いつものように、人差し指の第一関節まで種を押し込んで、覆土は
土の代わりに、濡らしたもみ殻くん炭で、あとの水遣りはナシです。
鳥よけに、寒冷紗を掛けておきました。
今日、畑に行くまでは、明日の天気予報は曇りだったのに
夜に見た天気予報は、明日雨が少し降ると変わっていた・・・。
もう一日くらいは雨が降らないで欲しかったのに、困った・・・。
明日、雨よけにビニールをかけようかしら・・・。
 

畑の野菜の様子

2018年10月19日 | 菜園

最近のお天気は不安定で、昨日もナスの処分をして、
残渣を溝に埋めるつもりでいましたが、雨に降られて途中で止めました。

今日も一日曇りの予報で、午後行くつもりでしたが、
天気予報の雨雲の動きを見ると、また雨が降るようなので止めました。

最近の野菜の様子です。
白菜は、今のところ虫害もなく、順調に大きくなっています。

これはミニ白菜なので株間が狭く、葉が少し立ち上がってきました。

こちらは、普通の白菜で、早生と中生だと思います。

小さな苗を植えたブロッコリも大きくなってきました。

白菜とブロッコリには追肥をしています。

これは、玉レタスで、少肥型の野菜なので、追肥はナシです。

葉物野菜は、「おけら」にトンネルを掘られて、途中で枯れた所には
後から移植をしたので、育ち方がマチマチになっています。

水菜、ちぢみ菜、大和真菜などです。

カブの3種類は、こちらですが、赤カブの育ちがイマイチです。

間引きや、追肥をしました。

玉ねぎ苗は、成長が遅いですが、

秋のお天気が悪いようだと、お日様がよく当たるような工夫がいるかもしれません。


広島市植物公園へ

2018年10月15日 | 日記

あまりに気持ちのいいお天気だったので、植物園にでも行こうか・・・と、
行き当たりばったりの思考で、植物園に行ってきました。

車で30分もあれば行ける距離にあるというのに、
おまけに65歳以上の入園料は170円という安さなのに、
(図書館には毎週のように行っているくせに)植物園は本当に久しぶりです。

こちらが入口です。

オーストラリアで伐採予定だったバオバブが植物園にやってきたようで、
バオバブ展というのをやっていました。

スマホの写真に慣れていなくてピンボケです。
ベゴニア温室の向こうに見えるガラス張りの大温室に、バオバブはあるようです。
まずは、ベゴニアの方から・・・。

沢山の種類のベゴニアが綺麗に咲き誇っていました。

ラナンキュラスや薔薇を思わせるスタンドタイプのベゴニアと
天井から吊り下げられているハンギングタイプのベゴニア・・・。
どれも見事に咲いていました。

そして、大温室にあるバオバブを見に・・・。
温室の入り口を入った所です。

その向こうにバオバブの樹がありました。

デカイ!! 何と運んだ時の重さが7トンあったらしいです。
樹皮はまるで石のような肌合いでした。

他にも温室なので、バナナの実がなっていたり、

下の三角形の苞が雄花で、小さい黄色の花が雌花、上の雌花が枯れたあたりには
小さい台湾バナナの実が生りはじめているのが見えます。

他にも、カカオの樹やヤシの木、そしてこれはコーヒーの樹。

胡蝶蘭も、鉢植えの立派なものが沢山ありましたが、
こんな風に、岩の間に生えたようにレイアウトされたものもありました。

よく見ると、鉢植えのものなのですが、鉢は岩の間に隠れています。

他にもバラ園やスイレン温室などエトセトラ。
せっかく近い所にいるのだから、もう少し足を運ぼうと思います。


イチゴ用のウネ作り

2018年10月13日 | 菜園

サツマイモを収穫し終わったウネを、イチゴ用に作りました。
ウネの真ん中に、米ヌカを入れるための溝を掘り、その土をウネの左右に積んでいます。

(小さい芋の掘り残しが3個出てきました。)
米ヌカを、1mあたり鍋2杯入れ、その上に過リン酸石灰を2握り入れます。

さらに、その上に、米ヌカを鍋に2杯入れます。
(合わせて米ヌカ1mあたり鍋に4杯)

写っているのが、古鍋(直径20センチ)で、左に立っている鋼管竹は
米ヌカを入れる時の目安にするため、1mごとに立ててあります。

左右に盛った土を戻して、ウネの上を平らにし、

ウネの上にも施肥をして、レーキで馴染ませました。
ボカシ肥料、過リン酸石灰、ニーム、もみ殻くん炭です。



ウネ中央に入れた米ぬかは、すぐに肥効は出ず、春になってやっと効き始める
くらいなので、春までのイチゴ苗の養分になります。

ウネの真ん中を窪ませ、ふた山のような形になるよう、整えます。
イチゴ苗は左右の山の上に定植することになります。

中央の窪みは、イチゴの実が生る時の水やりに利用し、
ウネの高い所に定植するのは、イチゴの株周りに水が溜まらないようにして
灰カビなどの病気が出ないようにするためです。

もうひとウネ作る予定ですが、まだ前作のエダマメの収穫が
終わっていないので、もう少し先になると思います。


落花生の収穫

2018年10月10日 | 菜園

落花生がこのところ膨れ上がっています。
もうネットが窮屈になっているような・・・。



収穫はもっと遅い方がいいかもしれないとは思いつつ、
菜園に行く度、いやでも目に入るので、もういいんじゃないかと収穫しました。

落花生なのに、スペースがなかったので、一か所に2本残していました。

早くからなっていた実なのか、虫に表面をかじられたからのか
黒っぽくなった殻もありました。

やっぱり収穫が少し早すぎたような気がしますが、
落花生(おおまさり)は、初めて作ったのでよくわかりません。

大きいのを種に残しておこうかと思います。


やっぱり「おけら」がいる

2018年10月07日 | 菜園

この季節、秋の葉物野菜を育てる頃、いつも「おけら」の被害に悩まされる・・・。

(ウィキペディアの画像を拝借、見かけは可愛いけど、やらかしてくれる事が困る)

  

左は「おけら」で、実際に目にするのは、もう少し薄い茶色です。
右側は玉ねぎ苗の場所で、白く見えるのは「おけら」のトンネル跡で、
土が掘られて持ち上がり、空気が入って乾燥して白く見えます。

これは、法蓮草の発芽している所ですが、緑の丸の所は無事な所で、
赤丸は下を潜られて乾燥してしまっています。
黄色の丸の所もちょっとアヤシイ・・・。

土の中の有機物(根も含めて)を食べて進むので、

萎れてしまって、抜いてみると根がない、あるいは乾燥して枯れるようです。
別のウネに少し予備の種まきをしているので、移植しようと思いますが、
イタチごっこになってしまうかもしれません。

今日は、キャベツの定植をしました。

年内の定植はこれで最期です。

手前の少し大きく育ったものは、先月中旬に定植したキャベツです。

雨が降っていた間に、白菜が大きくなっていました。

今日、2本から1本に間引きました。
今のところ虫害はなさそうです。


台風後の様子と玉ねぎの発芽

2018年10月03日 | 菜園

もう次の台風25号が来そうな気配になっていますが、
先日の24号は、私の住んでいる地方にも、ほんの少しですが影響がありました。

最高で、雨が17ミリ、風速が9メートルでしたが、
雨は2日間降り続いたので、雨の量が畑のバケツ(13リットル)に
これくらいになっていました。

風の方は、大根のウネは寒冷紗の止め方がゆるかったので、
風にあおられてめくれてしまい、ところどころ大根の葉が折れていました。
一本立ちにして、追肥をしておきました。

ナスも傾いたりしていましたし、ジャガイモは茎がグダグダと、アチコチ向いて
しまったので、茎をPEテープで縛り、株元に土を乗せて
なるべく真っ直ぐになるようにしておきました。

8月下旬にウネが空いているので、ホーム玉ねぎとラッキョウを
取りあえず、土に埋めておこう・・・と思い、植えていました。

ホーム玉ねぎは、まだ暑い季節だったので、15センチ×15センチの
間隔に植えて、後日マルチを掛けられるようにしていました。



そろそろマルチを掛けても暑くないだろうと思い、
昨日、追肥をして玉ねぎの上からマルチを被せました。

奥から九条ネギとホーム玉ねぎとラッキョウです。

9月22日に種まきした玉ねぎは、無事発芽しています。
まだ小さくて写真で見えるかな?と思いましたが、何とか写っていますね。

今年の夏は8月に雨が少なかったせいか、「おけら」が
少ないようで、「おけら」のトンネルは、ほんの少しだけです。