まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

秋ジャガイモの植え付け

2017年08月30日 | 菜園

同じ菜園の中で、隣の区画が空いたので、取りあえず、借りる事にしました。
日当りは割といいところですし・・・。
私の借りている区画の中には、冬にほとんど日が当たらない所もあるため
その代わりに使おうかと思います。

前の人がどの程度肥料を使っているか、わからないけど、
あまり農薬を使っているところは、見ていないので、それだけでもいいと思います。

先日から、ウネ作りをしていたのですが、雨が降らず、土がパサパサで
なかなか捗りませんでした。

昨日、ひとウネ出来たので、ジョウロで何度も水を掛けておいて、
今日も、2度ジョウロで水遣りをしてから、ジャガイモの植え付けをしました。

条間30センチで狭いので、株間は40センチあけました。
この2年くらいは、ソウカ病対策で、浅植えにしていましたが、
この区画は初めてなので、普通の深さにしてみました。

薯の品種は「さんじゅう丸」
そうか病に強く、外観、食味がよいと書いてあったので、試しに植えてみます。

9月中旬になったら、上からマルチを掛けたいので、
ウネはあまり崩さないように・・・、と思って
球根植え器を使いました。

昨日、今日と水遣りをしたお蔭で、適度に湿っていたせいか、綺麗に穴があきました。

ジャガイモの上から10センチくらいの深さにするため、

使い捨ての手袋に中指から10センチの位置にマジックで印をつけていて、
薯を入れたら、手を入れて深さを確認して薯を埋めていきました。

薯を埋めた後は、その間にボカシをカップ8分目くらい入れていきます。
どの程度肥えた土地かわからないので、元肥無しで、置き肥のみにしました。

(いま、穴の開いているのは、ボカシ肥料の穴の方です)

薯と置き肥を入れた後で、上をならしました。

後は、この暑さなので、手持ちのポリエチレン製の敷き藁を敷いておきました。

日差しによる乾燥も幾分防げるかもしれません。

右隣のウネも、まだ途中ですが、できたらこちらにも薯を植えてみようと思います。


トマトとキュウリの処分

2017年08月27日 | 菜園

トマトもキュウリも実がならなくなったので、処分しました。
トマトの通路に穴を掘って残渣を埋めます。
支柱を全部取り払って、トマトだけにして、

取りあえずは、そのままでは溝に入れにくいので
枝を切り落としました。

右隣はキャベツのウネだったのですが、キャベツの残渣も入れ、
キュウリの残渣も入れてしまったので、溝が一杯になってしまいました。
茎は別に溝を掘る必要がありそうです。

ここの5ウネのスペースは、里芋だけになりました。

別の所、キャベツの向こう、ナスの隣のキュウリも消えました。
キャベツは暑さでヘナヘナになっています。
キュウリのツル下し栽培は、5月植え付けでお盆過ぎくらいまで
キュウリが生りましたが、そのあたりが限界のようです。

その向こうはイチゴ苗、寒冷紗の壁の向こうはサツマイモです。

ナスはまだ当分生りそうなので、置いてあります。

ナスの手前が人参ですが、
「おけら」がいるのか、ウネの下が耕されて、人参が枯れた所があります。
あまり欠株ができないといいのですが・・・、また追い蒔きをします。

畑も準備して、作って、収穫して、ウネの後片付け・・・。
料理と共通するところもありますね。


パンジーの種まき

2017年08月24日 | 菜園

気にはなっていましたが、暑くてイマイチやる気が出ず・・・、
だけど、種まきが遅くなると花が咲くのも遅くなるので、トレイの準備をしました。

去年から、花数が少ない=花ガラ取りがラク・・・という理由で
ビオラではなく、パンジーにしています。
今年はアプリコット系にしました。

あらら、色の系統は似ているけれど、花の大きさが違うではないか・・・。
まぁ、いいことにしましょう。
(年とともに、いい加減さが増してきています)

パンジーとワンセットで花壇に植えている、高性の葉ボタンは
一足先にキャベツ類と一緒に蒔いています。

赤枠で囲んだところが葉ボタンですが、まだキャベツと見分けがつきませんね。
右隣のジニアプチランドはグダグダに徒長しています。
午前中サンサンと日が当たると、高温ですぐに萎れるので
遮光すると、今度は徒長する・・・で、今の時期、育苗が大変です。

9月に入ったら、こちらの種も蒔くつもりです。

(あぁ~、また花の種を買っている・・・。)
だって、ナデシコの色、変わってて珍しいし、スカビオサの方は
以前買っていたもので、蒔かないと古くなってしまうもの・・・。
(好きにしてください)


蟻が増えた

2017年08月22日 | 菜園

キュウリにアブラムシがつきました。
生育途中で追肥をしたのと、もうキュウリも限界近い時期にきているからでしょう。
なんと、マルチの下に巣を作っているらしく、
蟻が急に増えてきました。

蟻とアブラムシは共生なので、まずは蟻を減らさないことには
アブラムシ被害はますますひどくなりそうです。

薬剤を使わないで、蟻を退治する方法はないかと探してみました。
梅ジュースを入れた小瓶をナスにつるしておいたら、蟻が沢山入ったと
いう記事を見つけました。

梅ジュースはないけど、シソジュースは冷凍室に残っているので、
ペットボトルに少し入れて、蜂蜜をおまけにちょっと足して
キュウリのウネの上に置いてみました。

青丸のところに窓を開けています。
倒れないよう支柱に結び付けておきました。
シソの匂いが嫌いなのかあまり近よってきませんねぇ~。
明日見て、ダメだったら別のものに代えてみます。

ナスの方には、かなり昔の未開封のカルピス・・・。
いつか畑に使えるかも・・・と思って捨てないでおいたものですが、
開封してみたら色が変わっていました。 (腐敗臭はありません)

これもダメだったら、他のものに代えてみます。

トウモロコシは2本を1本に間引き、元肥を入れていなかったので、
条間に追肥をしました。

エダマメも2本に間引き追肥をしました。
最初の遮光が強すぎたのか、ヒョロノビっぽいです。

人参も徒長するといけないので、寒冷紗1枚にしました。

そろそろ秋冬野菜のウネの準備で忙しくなります。


人参の種まきと発芽

2017年08月19日 | 菜園

暑い日が続いていますが、8月に入ると人参の種まきの時期です。
私は間引きが苦手なので、穴あきマルチに種まきしました。

マルチがあると乾燥しにくいためか、すんなり伸びたきれいな人参ができますし、
暑くても遮光すれば、何とかいけるのではないかと思ったのです。

発芽しやすいので、ペレット加工してある種を使いました。
気を付けなければいけないのは、種蒔き後コーティングがとける前に乾燥してしまうと
カプセルが開きにくくなり、逆に発芽不良になってしまうこと・・・。

(ここからは単に私のやり方で、正しいやり方というわけではありません)

種蒔き前に、種の袋から必要な種の量を出したら、
プラスチックのカバーに水を入れ、
浸しておきます。
蒔いた後にコーティングが溶けやすいように水を吸わせておくため)
 
 

蒔き穴は発芽後に土寄せするので、指でクルクルして深めの穴を掘っておきます。
濡れた種は指でつまむと、指にくっついて蒔けないので、
ピンセットか何か適当な道具を使って、穴に種を3~5粒落とします。



種が隠れるくらいの覆土をして、軽く押さえ、お天気などを考えて
乾燥しないよう水遣りをします。


種蒔きは終わりで、あとは日除けの寒冷紗をかけました。

種蒔きは13日にしたのですが、日除けの写真を撮るのを忘れ、
発芽してからの記事になってしまいました。
 
中央に4つ折りの寒冷紗を入れ、外にもう一枚寒冷紗を掛けています。

今日で一週間、無事に発芽しました。
 
3か所を除いて、どの穴からも発芽しています。
穴の周囲の土を少し落とし、軽く土寄せして、たっぷり水遣りしました。
まだまだ暑いので、寒冷紗の日除けは当分掛けたままにします。
 
芽がでたら、こっちのもの・・・という気がしますが、
思わぬ伏兵、虫に芽をかじられたり、「おけら」君が出没したりが
ないことを祈っています。
 
うぅ~、芽がでなかった3か所の穴に、追い蒔きを忘れた!
一体何に気を取られたのか・・・、目についたものをやり始めて、前の事を忘れる・・・。
恐ろしや、恐ろしや・・・。

トマトとナス

2017年08月17日 | 菜園

トマトがそろそろ終わりそうです。
大玉トマトは今日の時点で128個収穫(家に持ち帰ったもの)
まだ青からピンクのトマトが、樹に5個ほど生っているので、
今年の大玉トマトはたぶん133個ということになると思います。

去年より早く苗を作って、定植したことが良かったのだと思います。
気温が30度を超えると着果しなくなりますから・・・。
虫害で処分したトマトがなかったらもっと多く収穫できたかと思いますが
露地栽培では仕方がありません。

(ネットを掛けたものにも、どこから入るのかタバコガに齧られています)
(ヘタを取ってみたら、中で幼虫がトマトを齧っていました)

ミニトマトも去年より沢山着果したのですが、虫害も多かったです。
また、プチぷよは皮が薄いので雨による裂果はありませんが、
高温による着色障害がありました。

こちらから見ると熟しているように見えますが、

反対側からみると

なかなか青いところが色づきません。
積算温度にはとっくに達していると思いますが、
トマトには目がないので、もう熟していると知らんぷりなのでしょうか?

赤い色に色づくためのリコピンの生成適正温度は、19~24℃、
30℃を越えると生成が抑制されるそうです。
真夏のミニトマトの収穫は難易度が高くなるということですね。

品種にもよると思うのですが、プチぷよの栽培ポイントでは
「高温期の栽培では、着果不良、果実の着色障害が起こり易い」
と書いてあったので、秋に収穫という抑制栽培もいいのかもしれません。

もう赤くはなってくれないので、このくらいで収穫して、食べる時には
固い青いところをカットして、食べています。

ナスはやっと調子が出てきました。
テントウムシダマシよけにネットを掛けていて日当りが悪かったようです。
7月下旬、虫を見かけなくなったので、外したらよく生りはじめました。
葉っぱにお日様サンサン・・・でないとダメですね。
60センチ株間はとっているのですが、間にあるのはバジルです。

枝の先に沢山着果しているので、剪定はしていません。
今日は1本変わったナスを発見・・・。

2本がくっついているように見えます。
今日の収穫はナスが沢山でした。

あんまり一度に沢山採れても困る・・・。


一回目のキュウリ頑張っています

2017年08月14日 | 菜園

お盆ですねぇ~。
早めの12日に田舎にお墓参りに行ってきました。
今年は、晴れていましたが、白い雲も沢山浮かんでいて、日差しを遮ってくれて
お墓参りには丁度いいお天気でした。

お盆に畑仕事というのも何となく気がひけるのと
今日は弱雨の予報だったので、畑には行きませんでした。
記事の内容は昨日のものです。 (昨日もお盆ではありましたが・・・)

最初の頃に比べると、葉が小さくなってきていますが、

5月12日に定植したキュウリがまだ頑張っています。

キュウリは親ヅルを摘心せず、伸ばしたいった方が寿命が長くなるのですね。
2回目のキュウリを作るのは面倒なので、
来年もツル下し栽培にしようと思います。
このキュウリ、いつまで頑張ってくれるか・・・楽しみです。

エダマメは寒冷紗の日除けがやりすぎだったようで、
ヒョロノビしたので、一枚だけにしました。
寒冷紗は、遮光とカメムシ除けの両方が目的です。

少し穴底植えにしていたので、土寄せをしました。

トウモロコシは寒冷紗を外しています。
こちらも少し穴底植えしていたので、土寄せをしました。

種蒔きからまだ2週間ですが、今の時期成長が早いですね。

昨日の収穫はこちら

最近ナスがよく生るようになりました。
トマトはひび割れが入っています。
ミニトマトは虫害で捨てるものが多くて、来年は少し減らそうかと思っています。

 


サツマイモのイモヅル勢力拡大中

2017年08月12日 | 菜園

先日、かなりどっさり雨が降ってから、ますますツルが伸びて
通路は見えなくなりました。

イチゴ苗との境界がなかったら大変な事になっていたかもしれません。
なんだか、今にも境界を乗り越えそうな勢いです。

あ、小さいアマガエル発見!

良かったね。 ここなら暑い時は、下にもぐれば、日陰がたくさんありそう・・・。

先日種まきしたトレイの1列空けていた所には、別のトレイで育苗していた
キャベツ苗を入れていました。
ネットを掛けて育苗しないと虫に齧られて、穴だらけの苗になってしまいますからね。

右の方は、キャベツやブロッコリの苗で、左の小さくて沢山生えている双葉は
ジニアで、そのすぐ右隣は葉ボタンです。

今日、1列だけ大きいキャベツ苗を定植しました。

品種は「トンガリボウシ」。
右下端のキャベツ苗は、支柱に付けていたテープを切る時
うっかり茎を切ってしまい、オシャカになりました。 (おバカさんです)

昨日の収穫はこちらで、新顔は左の「もちとうもろこし」

アワノメイガで本数が減り、アブラムシもついたりして、
小さいです。 (もともと小ぶりの品種ではありますが・・・)
赤紫が濃いものは、たぶん少し取り遅れで、隣のバイカラーのものは
少し早すぎかもしれません。

トマトは、雨が多くてヒビが入りました。


野菜の加工

2017年08月10日 | 菜園

加工というほど、大げさなものではありませんが、
食べきれなかった野菜をなるべく捨てたくないので、冷凍したりして使うようにしています。

キュウリがまた冷蔵庫にたまってきてしまったので、
今回は、塩もみして、しっかり水を切った後、三杯酢であえて、小分けして、冷凍。
ポテトサラダなど、少量しかキュウリがいらないものに解凍して使います。

解凍して水が多く出てしまった時は、かるく絞って料理に加えます。
冷凍で味は落ちますが、キュウリの食感と緑が入ることで
ポテトサラダもおいそうに見えるし、キュウリの旬を過ぎた冬にも使えます。

こちらは、もう冷凍ずみの、いつものキュウリの佃煮とイチゴジャム。

トマトも食べきれないので、今日トマトピューレにしました。

まだ、鍋で煮詰めている分もあるので、もう3袋増えます。

今年人から頂いたスイカ・・・、少し収穫が早かったようで
そのまま食べるには甘みが足りなかったのですが、ジュースにしたら
丁度いい甘みで、本当に美味しく飲めました。

 

スイカの香りと甘さは夏を強く感じるのものですね。
その上、
リコピン、カリウム、シトルリンなど栄養もいろいろ・・・。
畑から帰って、解凍したシャリシャリの残ったジュースを飲むと、
疲れがいっぺんに取れる気がします。

今年の、熟す前のミニメロン、超簡単な食べ方をしています。

適当に切って、塩昆布を適量混ぜて、しばらく置くだけで
熟度いろいろの段階でも、それなりに美味しく食べられました。
今日のメロンはそのままでも食べられるくらいでしたが、
塩が適量入ることで、何故か甘みが強く感じられて不思議です。


イチゴの親株の処分

2017年08月08日 | 菜園

台風は雨だけで、しかも6日の夜には強かったようですが、
7日の朝には、もう普通の雨模様でした。
午後からは晴れていつもと変わらず、今日も引き続き晴の一日です。

イチゴのウネがワサワサになってきたので、親株を取り除きました。

親株はレンガより手前に1株、向こうに2株あります。

株周りのランナーを切って親株を取り除きました。
親株からランナーで延びた子株は太郎株なので、苗を増やす時には大活躍しますが、
イチゴの苗としては使いません。
ランナーをたどって、目印のプラスチックの棒を太郎株の横に刺しておきました。

太郎株はもうすっかり根付いて大きくなっているので、親株に繋がっていた、
不要なランナーをカットしました。
太郎株からは次郎株や三郎株も出て根付き始めています。

地面をならしてもみ殻を敷き、

狭くて行き場のなかったランナーを誘導してきました。

太郎株の中には、かなり大きくなっているのもあるので、
大きい葉3~4枚くらい残して古い葉を取っていくと良いのですが、
何しろ暑い・・・!
人間様の方が干上がってしまわないように、また後日にまわします。

ウネの上は、イチゴの子株だけになりました。
すぐに、親株のあったスペースも埋まりそうです。