まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

白菜の定植(2023年)

2023年09月28日 | 菜園

白菜は自宅の犬走りで、黒の寒冷紗を掛けて育苗していました。
晩生品種は、種袋の裏を参考に播種適期が他より遅かったので
まだ苗が小さく、遅れて定植になりそうです。



ひとつのセルに2本育てているので、混み合っていますが、畑に植え付けた後、
白菜は虫に好かれてしまうので、保険のために一か所2本植えにしています。



ミニ、早生、中生、中晩生、の4種類あるので、間違えないよう、細い支柱を
目印に置いてい定植しました。



株間は、普通の白菜は40センチ、ミニは30センチのチドリ植えにしました。
根鉢はこんな感じで崩れず、植えやすかったです。



奥の晩生種の所を除いて植え終わりました。



そういえば、葉菜類のボカシ肥料を入れるのに、はて、白菜はどうだったっけ・・?
と、思い、家に帰って、後日確かめてから施肥すればいいのに、
つい面倒になって白菜のウネにも入れてしまいました。

家に帰ってメモを見てみたら、ウネの成形の時に入れていたみたいで、
今回、普段の2倍の量のボカシ肥料が入ってしまいました。

白菜は肥料食いの作物だと聞いているので、大丈夫かもしれません。

年のせいか、忘れるのは得意で、タイマーが鳴っても他の事をしていたら
はて、なんのタイマーだっけ? と、いう事も・・・。

先日、穴あきマルチに種まきした葉菜類、ワサワサ芽が出ているので、
間引きした方がよさそうです。



左側には、ノラボウ菜や春菊もあるので、次回はそちらも写します。


葉菜類の種まき色々

2023年09月21日 | 菜園

穴あきマルチに6種類の葉菜類の種まきをしました。



18日に、ノラボウ菜と春菊とスワンとビーツ、
昨日は、ちぢみ小松菜と水菜の種まきをしました。

ノラボウ菜はここで育苗して、来月別の所に移植します。

ビーツは、どんな味か試してみたいだけなので、5本分だけです。
でも、種がゴツイ・・・。 あまりお目にかかった事がない形でした。



アブラナ科のコマツナと水菜は胚軸部分が伸びるので、少し穴底に蒔きました。

穴は平らな方が種を落とした時、よく見えるので、種を蒔く前に
表面をトンカチで滑らせるようにして均します。

 

穴底にするのには、最初、ピンセットでグルグルして土をほぐし、トンカチで
穴の周囲の壁を作る感じで平らにしていきます。



トンカチが入っている穴のフチを親指などで押さえておくと、穴が崩れにくくなります。



別に、穴底にしなくても、発芽した苗は、株元から重ならないよう
上手に曲がって好きに伸びるからいいのでしょうが・・・。
初心者の頃はちょっと焦りました。

発芽したら、穴の周囲の土を落として土寄せのようにします。

昨日、種まきした所は、この範囲で、左側には先日蒔いたスペースがあります。

 


法蓮草は別ウネに種を蒔きましたが、発芽していたはずの所が、穴だけ残って
苗が消えたりしています。
地中から引きずり込んで、根っこから食べられているのかもしれません。



出ている芽を移植したりしましたが、手間がかかるので、セルトレイで育苗して
移植するのもいいかもしれませんね。
( 根菜類と違って、直播でなくても育つので・・・ )


他には、自宅でセルトレイに玉ねぎの種を蒔きました。
育苗期間が2ヶ月と長いので、種まき培土ではなく、水はけのよい、
育苗培土にまいてみました。



玉ねぎは嫌光性なので、新聞紙を被せ、リビングの日差しが届かない場所に
置いています。 外はまだ暑いですし・・・。

今年は、F1種ではなく、在来種の種にしてみました。 (単に気分です)


大根の種まきなど

2023年09月18日 | 菜園

9月中旬となると、畑への種まきのシーズンですね。
15日の大根、一昨日の法蓮草、今日は春菊などの種を蒔きました。

大根の種まきは、2回に分けて、2回目は下旬に蒔く予定です。

去年、一昨年と大根が大きくなりすぎたので、20センチ株間のところ、
今年、1回目の大根は18センチに狭めてみました。

大根は、株間が広いと時間的にも早く大きくなるようです。
もしかして、同じ日に種まきしても、株間が30センチのものと、20センチのものでは
収穫時期も異なり、調整できるのかもしれません。

一か所4粒蒔きで、点まきしました。
大根は嫌光性なので、覆土は厚くして、ワライラズを掛けておきました。



大根はマルチ無しの方が穴が邪魔にならず、すんなり育っていい気がします。
ただ、大雨が降ったりするとウネ肩が崩れたりして、通路に土が落ちるので、
古マルチの真ん中をカットして周囲のマルチは残しています。

今日、シートをめくって見てたら、芽が出たばかりのようですが、発芽していました。



法蓮草は写真を忘れていたので、生えそろったら写真を撮ります。

人参は最初の種まきが芳しくなかったので、2日、10日に発芽しなかった所に
追加で種まきしました。



生えていたはずの所が消えていたりで、何か土の中にいるようで、
葉が齧られていたりします。 
先日、ヨトウムシらしき小さい幼虫を一匹見つけて捕殺しましたが、
まだ、どこかに隠れていそうです。

そういえば、今年はウネにニームを鋤き込むのを忘れていました。

今日は、穴あきマルチに多種類の種まきをするつもりでしたが、ノラボウ菜と
春菊、蕪、ビーツ少しを蒔きました。
残りの水菜やちぢみ小松菜を蒔いた時に写真をアップします。

十日前くらいに定植した、キャベツやブロッコリーの小さいセル苗が
順調に大きくなってきました。

こちらが、キャベツで、奥の大きい方は、早い時期に定植したキャベツです。


こちらは、ブロッコリーやロマネスコ、カリフローレです。



暑いさなかに米ヌカを鋤き込んだり、ウネの成形をしたりの時はウンザリしますが、
こうして、定植した苗が順調に大きくなると、やっぱりうれしくなります。

これは、少し前の収穫ですが、ナスとピーマンばかりなので、
最近の写真はありません。



野菜も、多すぎると誰に差し上げようかと悩みます。


白菜の種まきとブロッコリ―などの定植

2023年09月10日 | 菜園

白菜の種まきの事を書くのを忘れていました。 

セルトレイは、いつもの硬いセルトレイではなく、使い捨てのペラペラのものを使い、
定植の時は根が傷まないよう、セルを切り離して苗を取りだします。

9月1日に、3種類、翌日袋だけあって、中身がなかったミニ白菜の種を
HCで購入して蒔き、そして今日、一番左の列に晩生種を種まきしました。
間引きをして、一つのセルに2本ずつにしています。



晩生種は今日あたりが播種適期ということで、これで白菜の種まきは終了です。

昨日は、8月始めに種まきしたキャベツとブロッコリ―の定植をしました。
夏場の育苗は、徒長しやすくて、いい苗ができませんでした。
枯らさなかっただけ、よかったとしましょう。

昨日は、晴天で葉の色がヘンテコに写りそうで、黒の寒冷紗越しに写しました。



左側がキャベツは、極早生種の「ユニコーン」、中早生種の「暖流」、
中生種の「湖月」の3種類です。
少し遅れて中晩生種の「彩音」を蒔くつもりでしたが、うっかりして(忘れてた)
適期を過ぎてしまったので、苗を購入しようと思っています。

右側がブロッコリー、ロマネスコ、カリフローレの3種類です。

どちらも、一つのセルに2本ずつ育っています。
キャベツは群れで育つようで、最初は2本にしていますが、追肥をする頃には
1本に間引いて育てます。

去年のキャベツの古マルチが残っていたので、それを使っています。
株間の切り込みもそのまま使えて、ラクチンでした。



ブロッコリーは2本のまま、(去年大丈夫でした)育てるので、
株間は少し広めの60センチにしました。
(イチゴの古マルチを使用しているので、テープの補修跡あり)



虫よけに、株元にくん炭を敷いています。

この後、暑いので、黒の寒冷紗を掛けておきました。


人参の蒔き直しと夏野菜の処分

2023年09月04日 | 菜園


人参、「おけら」に負けた時以外、あまり発芽に失敗した記憶がないのですが、
今回はうまくいきませんでした。

たぶん、ウネが過湿状態だったのに、角材で溝を付けた圧力が強すぎて、
土が固く締まり過ぎてしまったのかもしれません。
いつもは穴あきマルチに一か所ずつ種まきしていたので、勝手が違ったか・・・。

ただ、生えそろっていた所も、後で消えてしまっているのが気になるところ・・・。
土の中に何かいるかも・・・?

いつものやり方のように、トンカチで土の表面を平らにして種を蒔き、軽く覆土して
上からトンカチで軽くトントンと叩いておきました。



気になっていた夏野菜、キュウリとトマトを処分しました。
キュウリは5月定植のものを、いままで持たせていましたが、9月1日、前日強風が
吹いたのか、キュウリのツルが下に落ちていたので、処分しました。


 


トマトも8月下旬あたりからミニトマトが生っていても、軒並み虫に吸汁されて、
食べられるものがなくなりました。

昨日、トマトを処分して、残渣はしばらく使わないウネに溝を掘り、キュウリと
トマトの残渣をほうり込み、まだ余裕があったので、サツマイモのツルが伸びすぎて
土手や通路にはみ出したものも切って一緒にいれました。



残渣の上から、カルスと米ヌカを入れて、通路に盛っていた土を戻しました。



ウネの数に余裕があるので、ウネを使って残渣処理ができます。

トマトを育てていた所も、コンパニオンのニラだけが残っています。
後作のイチゴのウネを作る時に取り除くつもりです。



サツマイモのツルは伸び放題に伸びていて、その残渣の事を考えると、
今から、ゲンナリ気が重くなります。



9月1日の収穫です。



キュウリは遅くまでよく頑張ってくれました。