サツマイモを収穫し終わったウネを、イチゴ用に作りました。
ウネの真ん中に、米ヌカを入れるための溝を掘り、その土をウネの左右に積んでいます。
(小さい芋の掘り残しが3個出てきました。)
米ヌカを、1mあたり鍋2杯入れ、その上に過リン酸石灰を2握り入れます。
さらに、その上に、米ヌカを鍋に2杯入れます。
(合わせて米ヌカ1mあたり鍋に4杯)
写っているのが、古鍋(直径20センチ)で、左に立っている鋼管竹は
米ヌカを入れる時の目安にするため、1mごとに立ててあります。
左右に盛った土を戻して、ウネの上を平らにし、
ウネの上にも施肥をして、レーキで馴染ませました。
ボカシ肥料、過リン酸石灰、ニーム、もみ殻くん炭です。
ウネ中央に入れた米ぬかは、すぐに肥効は出ず、春になってやっと効き始める
くらいなので、春までのイチゴ苗の養分になります。
ウネの真ん中を窪ませ、ふた山のような形になるよう、整えます。
イチゴ苗は左右の山の上に定植することになります。
中央の窪みは、イチゴの実が生る時の水やりに利用し、
ウネの高い所に定植するのは、イチゴの株周りに水が溜まらないようにして
灰カビなどの病気が出ないようにするためです。
もうひとウネ作る予定ですが、まだ前作のエダマメの収穫が
終わっていないので、もう少し先になると思います。