まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

秋ジャガを掘りました

2018年11月27日 | 菜園

最近、ちょっとバタバタする事があって、畑にご無沙汰していました。
秋ジャガを掘る時期ですが、まだ樹が枯れていません。
ここは最初、大根予定のウネだったので、米ヌカどっさりと
もみ殻くん炭などを施肥していましたので、いつまでも肥料が効いていたようです。

茎を切って、マルチを剥がし、スコップで土を起こすと、
浅植えなので、すぐにジャガイモが出てきます。

アルカリ性のもみ殻くん炭のせいか、他の要因か、
ソウカ病でお肌が汚いし、ヒビ割れのジャガイモもありました。
樹がいつまでも青かったので、二次成長してしまったのか
薯の形の悪いものもありました。

でも、秋ジャガにしては収穫量は多かった気がします。
もう、ひとウネの方も掘った方がいいのでしょうが、しばらく畑に
来れないかもしれません。

「のらぼう菜」の種を多めに蒔いていたら、沢山苗が出来てしまい、



苗が余っている事と、ウネに空いたスペースがあったからという
安直な動機で、追加で「のらぼう菜」を定植しました。

左右がイチゴで、向こうが人参の場所です。
ネットの中で育っていたせいか、のらぼう菜の葉っぱに
アブラムシがついていました。
寒くなってくるので、寒さで虫が死んでくれるといいのだけど・・・。

今日のジャガイモ以外の収穫はこちら。

ブロッコリは「ハイツSP」、大根に虫に齧られた穴があいていました。
白菜は早生の「晴黄60」、人参は「Dr.カロテン5」で、
追肥なしの米ヌカ育ちです。


ジャガイモのさぐり掘り

2018年11月22日 | 菜園

先日、冷蔵庫の野菜が無くなってきたので、畑に収穫に行ったのですが、
順調だった白菜にヨトウムシの食害が・・・。
これは大変・・・、他の白菜に広がらないうちに、綺麗な状態での
白菜を収穫して、夫の親戚に送っておこうと収穫しました。

早生の白菜とミニ白菜2本とレタスです。

で、ヨトウムシの食害に会った白菜は自家用に・・・。

ほぼ巻いてしまっているので、中は無事だと思います。
人参も又根とズングリは自家用に。

大根も、もうそろそろ大きくならなくていいのだけど・・・。

カブの大きくなっているのが2本ありました。

そういえば、ブロッコリは・・・?。
しまった~! 茎ブロッコリ・・・、500円玉くらいで、頂花蕾を摘み取らなければ
いけなかったのに、すっかり忘れていた。

ジャガイモも入れたいと思ったけれど、まだ茎が青いから
収穫はもっと先にしたいけど・・・。

浅植えにしているので、マルチの上から押さえてみると、
大きくなっているものが、どこにあるかわかります。
株元から手を入れて、掘り出しました。

ちょっとソウカ病でお肌が汚いですが、調理でひと皮むけば、
キレイなので、これも入れます。

他に9月末に掘った安納芋も一緒に入れて無事送りました。


玉ねぎの定植

2018年11月20日 | 菜園

玉ねぎの種蒔きをして、57日くらいになったので、定植をしました。

ウネはひと月前に施肥をして、古マルチを被せていました。
マルチを
剥いで、一度ウネを耕してからウネの表面をならし、7条で
株間13センチの穴あきマルチを敷きます。

このマルチは株間の印つけに使うだけで、今年はマルチ無しで
玉ねぎを作ろうと思います。

7条の穴のうち、5条が丁度いい場所にくるように敷き、5条のうち
3条の位置だけを使います。

苗は割合順調に育ちました。



端の方の苗を掘って苗の太さを見てみました。

5ミリ~7ミリくらいで、丁度いい感じです。

本に載っていた、すりこぎで穴を開けてみました。
赤線は25ミリの位置で、これがしっかり隠れる深さに押し込みました。
(本に載っていた事を、すぐ試してみようとするお調子者です)

深さについては一定の深さになるので、いいと思いますが、
苗の根っこがあるので、穴の周りは広げて植えやすくして定植しました。

株元はしっかり押さえてあります。
5メートルのウネで、3条、株数は数えてみたら111株ありました。
保管場所がないので、こんなに要らないけど・・・と思いながらも
苗も十分あったので、植えました。

玉ねぎの定植が終わると、今年の植えものは終わりです。


時代の変化

2018年11月16日 | 日記

 

これは不要なCDやDVDを処分した時の写真ですが、
その前には、懐かしいフロッピーディスクやカセットテープなども処分しました。
これらはもう、それを再生するためのメディアすら姿を消しています。

フロッピーディスクは容量が小さいので、次の記憶メディアとして
CDに記憶させるという時期もありましたね。
これはデータの書き込みと消去がややこしくて、USBメモリが出てからは、
もっぱらUSBメモリを使うようになりました。

近頃では、信じられないくらい容量の大きいものも出ています。

時代の流れが早すぎて、今は辛うじてネットにつながる程度はできていますが、
仮想通貨の概念や、ブロックチェーンなどの仕組みとなると、
「何のこっちゃ?」、と頭が拒絶反応をしてしまいます。

このネット社会の進展により銀行が厳しい時代に入っているようです。
バブルの時代は銀行や証券会社が花形の企業でしたが、時代は変わりますね。

銀行は貸し手と借り手を仲介したり、融資したり、口座振替、送金などの
決済を
して、利息や手数料を得てきましたが、いずれもネットを利用することで
銀行を通さずできる時代に
なるようです。

ブロックチェーンのシステムを利用して、個人対個人がお金の貸し借りをしたり、
送金したりできるようで、Lineなどの決済では手数料が無料のようです。

低金利の今、銀行は金利収入が減っており、手数料収入は銀行にとっては
重要な収入源なわけで、これを無料にするわけにはいきません。

安定していると思った銀行の将来が見えない事に不安を感じた人が、
今どんどん止めていっているようです。
まだ、やり直しがきく若い人達なのでしょうが、
転職先は地元の県庁や市役所など、
公務員が圧倒的に多いらしいです。

いろいろ変化が激しい時代で、なんだかボヤっとしていられない気もしますが、
残念ながら、頭がついていかないので、ボヤっとするしかないような・・・?。
ここまで変化が激しいと仕方ないよね・・・。
 


収穫いろいろ

2018年11月13日 | 菜園

明日、娘の所に行くので、野菜をいろいろ収穫しました。
「のらぼう菜」は、レタスと一緒に撮った写真をアップしていなかったので・・・。
こんな感じで、ウネの続きに移植してあります。

人参は12月中旬が収穫期で、まだ少し早いのですが、

赤線から左の「Dr.カロテン」は米ぬかの元肥のみで追肥をしていません。
右の「ベータ―リッチ」は、条間が空いているので、少しだけ追肥をしました。
横からみると、やはり追肥をした方が葉も大きくなっていますね。

レタス3個と人参を収穫。(左がベータ―リッチ)

大根も、大きくなってきて、地上に伸びてきました。

紅くるりが小さい・・・、もう少し待てば大きくなるのかしらね?
白菜はミニ白菜の「お気に入り」、ミニにしては大きくて
しっかり巻いています。
今年は有難いことに、白菜にはほとんど虫害がありません。
代わりにキャベツが虫にやられて調子が悪いです。

葉物野菜は、春菊と法蓮草、水菜を採りました。

今年は全般的に、割とうまく育っています。


「のらぼう菜」の定植と法蓮草の播種

2018年11月11日 | 菜園

先日、カブと同じウネで育苗していた「のらぼう菜」を
レタスの横に移植しました。

この左側にレタスがあり、もうそろそろ収穫できそうなものもあります。

エンドウはしっかり発芽してきたので、予備苗は補植に使ったり、
人にあげたりして、処分しました。

この手前のスペースが空いていたので、法蓮草の種を蒔きました。

例のバーナーと空き缶を使って(まだ慣れない・・・)、15×15センチの間に
さらに穴を開けたので株間は7.5センチです。
一つの穴に4粒くらい種を落としましたが、株間が狭いので
発芽したら、2本くらいに間引いた方がいいかもしれません。

土の代わりに、もみ殻くん炭で(酸度調整のため)覆土し、
たっぷりと水遣りをしました。
くん炭が乾いて風で飛ぶかもしれないので、ネットを掛けました。

こんな風に、左側のエンドウの続きに種まきをしています。
(白く見えるのは、古マルチの穴をテープで補修してある所です)

今日の収穫はこちら。

携帯と大きさを比べると分かりますが、ちょっと大きくなりすぎました。
右からルッコラ、大和真菜、水菜、ちぢみ菜です。

近いうちに、白菜や大根、人参、レタスなども収穫の予定です。

 


畑の野菜たち(その3)

2018年11月06日 | 菜園

残り5ウネの紹介です。

左から2ウネは、大根と玉ねぎ予定地です。

大根は3種類、で手前が「紅くるり」、向こうは普通の大根です。

 

左が「YRくらま」、右は「優等生」で、種類が違うので、
成長度合いも違うのかと思っていましたが、ほぼ同じ生育ぶりでした。
「優等生」は在圃性に優れると、種袋に書いてあったので、
「YRくらま」の方から食べる事にします。(まだ少し小さい)
今年は、大根の肥料は米ヌカ主体で、種まき一か月以上前に、
1㎡あたり、500gくらいの米ヌカと、過リン酸石灰(一握り)を入れました。
追肥はボカシ肥料を条間に少量入れました。

これは「紅くるり」で、表面だけでなく、中も赤い品種です。

次の3ウネは、ジャガイモ、イチゴ苗、生姜、葱などです。

ジャガイモは別の所にも、ひとウネあり、品種はどちらも「デジマ」です。

中央は、イチゴ苗を育苗していた所で、もう定植はすんだので、
今残っているのは余りです。
一番右は、生姜、葱、ニラなどですが、あまり手をかけていないせいか、
夏の乾燥のせいか生姜の生育が悪く、ちょっと期待薄です。

以上で、11月の畑の野菜は、全部になります。


畑の野菜たち(その2)

2018年11月04日 | 菜園

こちらが今回の7ウネの全体です。

手前の2ウネから・・・。

 

 左は赤目大吉、右の土垂れは今年初めてで、
赤目大吉は親芋も子芋もちょと大きすぎるような気がして、土垂れは
芋がどんなふうか育ててみました。

その隣のウネはキャベツ。

 

左のキャベツ6本は小さいですが、じつは2度目の玉での収穫を狙っています。
右の写真をみると一度収穫した後の脇芽であることがわかります。
このウネは後作の予定がないので、試しにやってみました。

 

左は9月中旬定植、右は10月上旬定植のキャベツです。
ここは冬の日当りが悪いので、収穫は年が明けてからになると思います。

次の3ウネはイチゴ2ウネとその間の人参。

人参の手前は晩生のエダマメでしたが、もう収穫ずみです。

 

人参のウネには種まき一か月前に、米ぬかを1㎡あたり1kgくらい施していました。
左の点蒔き「Drカロテン5」は追肥なしで、右の「ベーターリッチ」は
3条蒔きで、条間があったので、少量追肥をしました。
見た目には、どちらも大差なさそうに見えます。

次の2ウネは白菜とブロッコリ、レタス。

白菜も、11月に入ったので、ネットを外した方がいいのかもしれません。

 

左がミニ白菜、右は早生。

 

左が中生、右が晩生で、やはり晩生はまだ葉の開きが大きくて
収穫は来年1~2月頃になります。

 

ブロッコリはネットが窮屈になってしまったので、外しています。
まだ花蕾の姿は見えません。

レタスは小苗を植えましたが、ボチボチ球が出来始めています。
レタスの右隣にスペースがあるので、「のらぼう菜」を定植する予定です。

まだ、もう少し4ウネくらい残っていますが、また後日に・・・。 


畑の野菜たち(その1)

2018年11月02日 | 菜園

11月に入って、あとは玉ねぎの定植を残すのみになりました。
今の畑の野菜の様子です。

赤い線からこちらの5ウネが私の区画です。

右側から、3ウネは、こちら。

右端の秋ジャガは順調で、来月には収穫となりそうです。
真ん中のウネは、手前からラッキョウ、ホーム玉ねぎ、九条太ねぎ。

 

 

九条太ねぎは色が薄くて、肥料不足かもしれないので、追肥をしました。

その隣のウネの、寒冷紗の中のエンドウは、無事発芽しました。
(種まきは真ん中一列のみ)

種蒔きの翌日、雨の予報に変わったので、取りあえず、1日ほど
穴あきビニールを掛けて雨をやり過ごしました。
結構、雨量が多かったので、ビニールを掛けて良かったです。

その隣の2ウネは葉物野菜とカブ、玉ねぎ苗です。

 

春菊はイマイチの育ち、右は水菜とルッコラが少し・・・。

 

左は、チヂミ菜、右はヤマト真菜、いちばん奥は法蓮草。

法蓮草は他の葉物野菜より生育が遅めですが、今のところ大丈夫そうです。

一番左のウネは玉ねぎ苗とカブと「のらぼう菜」。

 

玉ねぎの北側は、アーチ支柱に白のネットを掛けたものを差し込んで
いくらかでもお日様の光が反射して、日がよく当たるようにしています。
カブは間引きをしなくてはいけないのに、まだ2回目の間引きがまだです。
カブの右に少し写っている「のらぼう菜」は、ここで育苗していたもので、
近いうちに別の場所、レタスの隣に移植するつもりです。

 多品種を少量ずつ育てているので、一度に紹介できません。
残りのウネはまた後日に・・・。