まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

カラスにやられた

2023年06月29日 | 菜園

カラスって頭がいいですねぇ。

大玉トマトも下の方に実った時は、カラスにやられるといけないと思い、
キッチンの排水口用のストッキングタイプのネットを被せていたので、
今年は下の方の実も無事に収穫できたのですよ。

ところが、写真を撮ろうと並べて、あとはミニトマトを収穫しなければと思い、
その場を離れました。

ミニトマトを収穫し、ついでに、大玉トマトとミニトマトの全体の写真を撮って
おこうと、そちらに一生懸命になっていて、
離れた場所の野菜を置いた所に戻ってみると、

あれっ! トマトに穴が空いている・・・。
それも一番美味しそうな実に・・・。  くぅ~!



鳴き声ひとつしていなかったので、カラスがいるなんて頭の隅にもありませんでした。
どこからか見ていたんでしょうねぇ・・・。

その後も、鳴き声がせず、私が野菜を仕舞った頃に、あきらめたのか「カァ~」
と、一声鳴き声が聞えました。 今後は気を付けないといけませんね。

大玉トマトの全体です。 葉に隠れて実が見えない所もありますが・・・。



ミニトマトの全体です。 今年はサビダニは大丈夫そうです。
去年は過乾燥になってしまったのが原因かも・・・と、水遣りをこまめにしています。



レタスを収穫後、そのままにしていたら、茎から脇芽が発芽してきましたが、
どうせ、育たないだろうと放置していたら、また収穫できそうになってきました。
この4か所とも、すでに一度収穫ずみです。



最初の時から、米ヌカの残肥が残っているのではと思い、長葱の跡に
肥料を入れないで育てたのですが、レタスは低栄養を好むようですね。


プランターのミニトマト

2023年06月25日 | 菜園

だれだぁ~! 「プチぷよ」は終わりにします・・なんて言っていたのは・・・。

いえね、種(高い)が、5粒ばかり余っていたので、ふと、プランターで
育ててみようかと思ってしまったのです。 (言いわけ)



2粒育苗、大型プランターに定植して、育ててみました。
後ろ側から、前に1本それぞれ脇芽を伸ばし、2本立てです。

横から写した写真です。 沢山果房がつきましたよ。
今のところ、サビダニなし、鳥害なし、虫の吸汁なしで、うまく育っています。



畑ではなく、家の庭のプランターなら、うまく育つかもしれません。
実を食べてみると、やはりミニトマトの中ではナンバーワンで美味しい気がします。

増やした区画のスペースに、やっと全部ウネができ、隅の笹の葉の根を抜き、
空いたスペースに防草シートを敷きました。
機械なし、人力で、畑の作物を育てるお世話の合い間に耕したので手間取りました。



とりあえず、今植え付けしない2ウネは古マルチを被せています。

右端のミニメロンは1本最初から弱々しかったのですが、アブラムシにやられて
しまい、もう1本がウネの半分を超えるほど繁っているのと、対照的です。




残念ながら、繁っている方も、全然手入れができていず、放置状態だったので、
今年のミニメロンは樹が育つのを見ているだけになりそうです。

サツマイモは植え付け時期にも恵まれたのか、ほとんど葉が枯れずに活着したので、いいサツマイモが出来るのではないかと期待しています。



ここは、隣におまけのスペースがあり、その隣は土手なので、ツルが伸び伸び
這う事ができそうです。

大玉トマトの初収穫です。



この、トマトは実割れしていないので、1本入れた「桃太郎ワンダー」だと思います。
美形のトマトになりますが、味は他の4本の「CF桃太郎ファイト」に負けます。

左の「庄屋大長ナス」も、このくらい伸びたのは初のお目見えかも・・・。


キュウリのつる下しとトマトの様子

2023年06月20日 | 菜園

キュウリのツルが支柱の上を超えてきて、そのうちダラ~ンと垂れさがってくるので、
支柱に止めていたクリップを外し、ひとつずつ、隣の支柱に止め直すことで、
ツルを下げました。 (順繰りに隣の支柱へ移動)



追肥をする頃ですが、取りあえず、ツルを先に下げておきました。



隣に移動したので、ツルがマルチの上を這っています。
マルチの上の葉は、一度に切ると樹に負担がかかるので、少しずつ切っていきます。


トマトが色づいてきました。
ミニは2段目も色づき始めています。

「ピンキー」、



「キラーズ」、



「プリモホワイト」



大玉トマトも1段目が色づいてきました。



今日の収穫はこちら。



ナスが今日は6本採れました。
エダマメを収穫し忘れる事が多くて、豆がプンプクリンになっています。


玉ネギの収穫とイチゴ苗の準備

2023年06月15日 | 菜園

玉ねぎは、そろそろ収穫期になっていたので、
2週間前に手で葉を倒して、枯れるまで、そのまま畑に放置していました。



今年は、ベト病がひどくて、大きさが大小混みこみです。
玉ネギの皮が何重にもあり、根もあったので、皮を剥ぎ、根っこも取って
バスケットに入れて、運び屋の主人に車で持って帰ってもらいました。



ベランダに干す前に、皮の柔らかいところは、また剥いて、白玉ねぎみたいな
姿にして、洗濯物の邪魔にならない竿の端っこに干しました。
直ぐに傷みそうな気配のものは、早く使うことにして台所の床下収納に待機です。



さて、イチゴの方は収穫シーズンが終わりました。
次は、イチゴ苗を作る事になりますが、今年は、去年までとやり方を変えてみます。

なにせ、暑い残暑の中、背中をチリチリ焼かれながら、こんがらかったランナーの
行方を確かめて、カットするなんてのは、もう、うんざりしてきて・・・。

今年は、植わっているイチゴをそのまま親株として、一列を残しました。



そこから出たランナーの太郎株は、そのままにして、次郎株をポットに受けて
根を出させ、となりの苗専用のウネに移植していこうと、いう方法で、
頭の中ではうまくいきそうな気がします。

ポット苗を移植するウネには、ポットの場所を確保しておき、根の張ったポットを
すぐに移植できるようにしておきました。 
(埋め込んである予備のポットと、イチゴ苗を受けるポットは同じ大きさです)



根の張ったイチゴ苗であれば、夏の暑い時期の移植でも大丈夫な気がします。

少し前の収穫です。



昨日も、今日も天気と家の都合で、畑に行けず、
キュウリがお化けみたいに大きくなっている気がする・・・。


キュウリやナスの様子など

2023年06月12日 | 菜園

キュウリが随分大きくなってきて、昨日は10本収穫できました。
一番左の手前の1本は、成長点をうっかり折ってしまったので、
今脇芽を主枝の代わりに育てていて、背丈がまだ低いです。



ナスも大きくなってきていますが、実の方はまだボチボチです。
端っこのピーマン1本成長が遅いですが、そのうち大きくなると思います。



トウモロコシは残りを収穫して、アーチ支柱やネットを外し撤去しました。



跡地の向こうのエダマメはどうか見てみたら、最初のエダマメ(3月中旬種まき)が
食べられそうな大きさに育っていました。 (写真忘れた)

ビックリしたのが、第2果房ではなく、脇芽にトウモロコシが生っていた事・・・。




普通、脇芽には、雌雄合体のような変な実が生ったりしますが、
わりと雌穂っぽいものが出来ていました。 (やっぱり、一部変)

昨日の収穫4本と、おまけの脇芽の雌穂。 (うわぁ、ピンボケだった)



残念ながら、トウモロコシの先っぽは、やっぱり実が入っていませんでした。
幼苗期が低温なので、適期の栽培に比べて無理があるのかもしれません。

昨日の収穫です。



キュウリ10本、ミニトマトは白の「プリモホワイト」が初収穫です。
ナス1本、エダマメはちょっと早いかもしれませんが、食べ始めます。
ピーマン、目立ちませんが1本ほど、早めの収穫です。


トウモロコシの収穫

2023年06月09日 | 菜園

昨日朝、トウモロコシを収穫して、娘の所へ持っていきました。

防風ネットは、一度に全部は収穫しないつもりだったので、端の方だけピンを
はずし、そこからネットの中にもぐり込み、絹糸が出た日のメモを
見ながら、日付の遅いものを残し、穂を折り取っていきました。

ネットの中にいる時に、収穫したトウモロコシはネットの端に片寄せておき、
また、ネットの端から「よっこらしょ」と、這い出し、ネットの外から
中のトウモロコシを取り出しました。

絹糸の出た日付に注意しながら、収穫する方に注意が向いて、トウモロコシの
ウネの写真を撮り忘れていて、収穫した後になって撮りました。
ウネにはトウモロコシが日付の遅い3本しか残っていません。
(ちょっと淋しい写真)



収穫したのは12本ですが、幸い、アワノメイガにやられたトウモロコシは
ありませんでした。

一本、中の実の入り方を見るために、皮を一部開いてみました。




やっぱり先っぽが少し実が入っていませんでした。
ネットがあると、中に入りにくいので、絹糸が出てからの、日付で判断し、
22日~24日になるものを収穫しました。

寒い時期の植え付けなので、もう少し遅く収穫してもよかったのかもしれませんが
雨の前に収穫してしまおうと昨日になりました。



他には、先日収穫したジャガイモ、4種類と、昨日収穫したキャベツなど。

キャベツは、葉っぱに触るとピキピキ音がして、パンク寸前かもしれません。




キュウリがぼつぼつ生り始めました。
ミニトマトは「ピンキー」と「キラーズ」です。
(写真を撮っていなかったので、家に帰って撮りました)


サツマイモを植え付けて、今日で10日になります。
雨やくもりの日が多かったせいもあって、あまり葉が枯れずに
活着したようです。



美味しいサツマイモが沢山できるといいな・・・。


ジャガイモは豊作でした

2023年06月06日 | 菜園


もしかして、孫達が掘りたいかも・・・と思って、マルチを剥がしておいた
ジャガイモですが、イチゴ程の魅力はなかったのか、
イマイチの反応だったので、昨日私が堀りました。

まずは、「ハルカ」を掘り上げたところです。
ひと株平均して6個くらいのジャガイモがついていました。



クローズアップはこちら。



そして、大きいジャガイモの手のひら乗せ・・・。(ヤレヤレ)



別ウネには今年、「レッドムーン」の他に「シャドークイーン」、と
「ノーザンルビー」を作ってみました。



「レッドムーン」だけは、樹が大きかったので、マルチをしたままでした。
剥がしたところ、薯が表面に沢山出ていましたよ。


種イモより、上にストロンが伸びるタイプなのかもしれません。
この品種はマルチをしていた方が、薯の日焼けの心配がなさそうです。

レッドムーンは、12株でこの量!



ちょっと大き過ぎのジャガイモが多かったのですが、手のひら乗せです。



「レッドムーン」は近所のホームセンターでは扱いがないので、
いつもは通販ですが、今年は少量なので、自家薯を使ってみました。

つまり、去年の春(購入芋)、秋ジャガ(自家薯)、春ジャガ(自家薯)で
自家薯が続いてしまいましたが、目立つような、ソウカ病はありませんでした。

「ソイルサプリエキス」の種いもコーティング処理のおかげかもしれません。
JAからの取り寄せで、1200円程度だったと思います。


「ノーザンルビー」を掘る時、スコップでうっかり切断してしまった薯があり、
中のピンクは薄い色だったので、これはそのままポテトサラダでもOKそうです。



「シャドークイーン」も一個スコップが刺さってしまったものを切断してみました。
こちらは色が濃いので、白いジャガイモと混ぜたくらいがいいのかしら。
アントシアニンたっぷりで、健康によさそうです。



ジャガイモ2ウネ、一度に掘ったら、さすがに疲れました。
ヤレヤレ、おばあさんです。


トマトにアーチ支柱を立てる

2023年06月04日 | 菜園

トマトも鋼管竹だけだと、不安定なので、アーチ支柱を立て、ガッチリと
ふたつを止めました。

こちらは大玉トマト。



まだ、背丈は低いですが、トマトは今、3段目まで、生っています。



ミニトマトの方は、背丈が高くなりました。



「ピンキー」、1段目、2段目、3段目が重なって写ってしまいました。

 

こちらは「キラーズ」、



そして、「プリモホワイト」で、白だと色づかないから、緑が抜けていくのかしらね。



トマトは畑に行くたび、脇芽かきをしています。

おとといの収穫です。



雨の後、晴天になると、腐りやすくなるので、レタス残り4個を全部収穫しました。
キャベツは巨大化していました。 取り遅れるとパンクしてしまうので、収穫。
キュウリは初収穫です。 ジャガイモは雨で地表に出ていたもの。


サツマイモの定植

2023年06月01日 | 菜園

いつもなら、4月に定植するサツマイモですが、今年は採穂用の苗で
再育苗したので遅くなりました。



ウネも新規の所にする予定で、まだ出来ていませんでしたし・・・。
やっとウネを作ったので、きのう定植しました。

苗床の肥料が足りなかったのか、ツルの伸びがイマイチで、葉の節間が
短くなってしまいました。



定植は井原豊さんの本を参考にして植え付けました。

ツルは切ってすぐ植え付けるのではなく、一度少し萎れさせて(親ツルから
切り離された事を自覚させるため)、

水に浸けて、



ある程度ピンとしてから植え付けました。



購入苗の場合は、2節くらいを地中に埋めていましたが、節間が狭くて
小さい苗なので、3~4節くらい地中に埋めました。 (葉っぱが多い

小ぶりの芋が沢山できるかもしれません。
焼き芋にはぴったりになるかも・・・。

マルチは古マルチを使いました。
穴がいろいろ開いていますが、カナブンに卵を産まれると幼虫に芋を食害されて
しまうので、活着してネットを外す時にテープで穴を補修するつもりです。



この後、2日くらい雨の予定で、タイミング的には良かったかもしれません。
古い黒の寒冷紗で、苗の周囲を囲って葉がマルチに当たって枯れるのを防いでいます。



さらに黒の寒冷紗を掛けました。
相変わらずの過保護です。