まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

秋ジャガ用のウネ作り

2023年07月31日 | 菜園


サツマイモが通路を塞ぎ、隣の秋ジャガ用のウネに迫っていたので、
トンネル支柱とネットで壁をつくりました。



秋ジャガは、1ウネと半分強、作る予定です。
今回、同じウネに半分くらいネギを育ててみようかと思います。

ウネの成型はすでにできていて、古マルチを掛けていましたが、
マルチを剥いで、全体の土づくりをしました。 
植え付けの時には、別に、薯の株間に肥料をいれます。

ジャガイモ用のウネには、これまでソウカ病対策に米ヌカを鋤き込んでいましたが、
今回米ヌカは入れませんでした。
ソイルサプリエキスに浸けて、薯の表面をガードすることによって、ソウカ病は
防げる気がするので、米ヌカ無しでやってみます。

ジャガイモは酸性土壌が好きなので、ピートモスと過リン酸石灰を適当に
ウネの上に撒きました。



石灰のカルシウム分は必要です。 大きい掌サイズの薯ができる事がありますが、
カルシウムが足りているせいか、薯の中心が空洞化したことはありません。

長葱の方は、米ヌカを1㎡あたり、1キロ、くん炭適当、カルシウム分として
卵殻を適当に撒きました。

「WOLF Garte (ウルフガルテン)」 の手動耕運機、私はめんどくさいので、ガルテンと
呼んでいますが、それで、ウネの端を崩さないよう、鋤き込みました。

あとは、鋼管竹で、表面をならして完成です。
薯を植え付ける8月下旬くらいまで、また古マルチを掛けておきました。

そして、昨日は、白菜と葉菜類を植える予定のウネに米ヌカを鋤き込みました。
ここは、米ヌカ、㎡あたり、鍋1杯(500g程度)、卵殻、くん炭、ニームを
それぞれ適当にウネ上に撒いて、ざっと鋤き込んでおきました。



これは、おとといの収穫です。


ミニメロンはまだ未熟ですが、畑に置いていううちに、底の方を虫にやられて
しまうので、薄切りにして、塩昆布とあえて食べようと思っています。


畑の夏野菜の様子

2023年07月26日 | 菜園

今年のキュウリはまだ大丈夫そうですが、さすがに、ツルが伸びなくなってきました。
8月の上旬が限界かもしれません。



ナスは、今こんな感じです。



キュウリの後ろにあるのが、ミニメロンですが、マルチの上の葉が雨続きの頃に
腐ってしまい、実だけが、転がっている感じです。



それにしても、キュウリにつくウリハムシはミニメロンの葉が大好きらしく、
キュウリより沢山群がっていました。

遅ればせながら、思いついたのが、せっかくイチゴ用のストロースノコを持って
いたのに、ウネの上に敷いておけば、
葉が水分過剰で腐ったりしなかったのかも・・・。

来年は作るかどうかわかりませんが、作る場合は、ストロースノコを敷いて、
防虫ネットも掛けた方がよさそうです。

ミニトマト、ふと思いついてアーチ状の方から撮った写真。
葉のグリーンと赤や黄の実の色がきれいです。



上の方は放置していたので、込み合っていいます。 昨日、トマトの茎を
下にずり下げて、上の混雑を減らしました。



サツマイモは派手に繁ってきました。
右側は通路を越して、秋ジャガ予定のウネに迫っているので、トンネル支柱と
ネットを使って、壁を作るつもりです。



家のプランターの「プチぷよ」の写真(昨日)です。
やはり、皮が薄いので、プランター栽培でも傷が付きやすく、ストッキングタイプの
排水口用ネットを被せて育てています。



これは、23日の「プチぷよ」の収穫です。
2株ですが、結構沢山に実が生っています。



これは23日の畑の野菜の収穫です。


ミニメロンの生り口のところ、周囲にぐるっと離層が出来ていたので
収穫してみました。 (まだ冷蔵庫に眠っています)
夏野菜を食べるのが追いつかず、ご近所にも配っています。


米ヌカを鋤き込む

2023年07月22日 | 菜園

少し、ブログの間が空いてしまいました。

今、家の屋根と壁の塗り替えなどのリフォームのため、職人さんがいる間、
家を空けにくい状況ですが、土日はお休みなので、畑作業ができます。

今日は8~9月に植え付ける作物のために、米ヌカを鋤き込みました。
米ヌカをウネに鋤き込む場合は、定植の一か月以上前に入れた方がいいようです。

これは少し前の写真、大根と人参のウネに、米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯(500g)
米ヌカを振り、くん炭適当、過リン酸石灰適当、ウネの上に撒いたところです。




この後、ウネに鋤き込んでおきました。
米ヌカの肥料だけで充分大きな大根や人参が出来ます。

過リン酸石灰の代わりに、カキガラ石灰や卵殻石灰でもいいと思いますが、
過リン酸石灰はPHを気にしなくていいので、カルシウム補給のつもりで、
いい加減な量を気軽に撒けるのがいいかもしれません。

また、いつか時間のある時に、土の酸度を計って、酸度調整が必要な時は、
さらに卵殻の石灰を入れるかもしれません。

トマトのウネを挟んで、左にブロッコリー用の肥料、右はキャベツ用の肥料を
ウネの上に撒いたところです。
米ヌカ1㎡あたり、古鍋1杯、ニーム…適当、くん炭…適当、過リン酸石灰…適当。


キャベツはひと月しないうちに定植するかもしれないスペース、手前の
1メートルは米ヌカを撒かず、代わりにボカシ肥料とライズを撒きました。

キャベツとブロッコリーのウネの米ヌカは、肥料切れを起こさないためのもので、
植え付けの時には、別にボカシ肥料を少量入れるつもりです。

左の、ブロッコリー用のウネの手前には、生姜が4本植えてあります。
もう7月下旬なのに、1本はやる気なさそうに、ほんのちょっぴり顔を覗かせて
いますが、育っていくのかどうかわかりません。


ウネの中央、赤枠あたりに肥料を入れています。

この後、ブロッコリー用の肥料をウネに鋤き込んでおきました。


19日と昨日の収穫で、これらは娘のところに行きました。




夏野菜や、イチゴ苗に気を取られているうち、キャベツがいつの間にか
程よい大きさに育っていました。 品種は暑さに強い「初秋」です。


イチゴ育苗中です

2023年07月14日 | 菜園

そろそろ梅雨明けらしいですが、今年の梅雨は曇りや雨の日が多かったです。

畑の隅に置いていたバケツにも上まで一杯に雨が溜まっています。



雨の間に、トマトがカラスの被害に遭いました。
ネット越しでも、どうしてもトマトを齧りたかったようで、トマトを突いて
引っ張ったのか、まだ、熟していない2個のトマトも枝から外れてしまっていました。



イチゴの苗を育苗中です。
この写真は少し前のものですが、右端の親株(オレンジ色の枠)から、中央の
太郎株(青い枠)を経て、ウネの端の次郎株(赤い枠)をポットに受けています。



ポットの中で根が出た株はランナーを切り離して、左隣のウネ、黒の寒冷紗の
日除けのある所に移植するという手筈です。

そして、これが、昨日の写真です。
通路の所で、次郎株をランナーピンを使ってポットに固定しています。



先日、ポットに受けていた次郎株はウネに移植しています。



去年の方法より、いくらか楽かもしれませんが、やはり手間はかかりますね。
いいところは、苗が着実に増えていくのがわかる事でしょうか?
それに、苗が仕上がるのが早いかもしれません。

今年のキュウリは、まだ元気に育っていて、割とこまめにツル下しをしています。
葉の陰で隠れている所もありますがウネの上を這っているツルも見えています。



昨日の収穫です。 これは娘の所へ行きました。



2回目のエダマメ「湯上り娘」、これで最期です。
次のエダマメの播種がまだ出来ていません。
雨の日が多くて、夏野菜のお世話や残渣の処理などに時間をとられ、
エダマメの播種は延び延びになっています。


雨続きで収穫だけ

2023年07月09日 | 菜園

ここ、何日かの雨で、畑の隅に置いていた13リットルのバケツの
9分目まで雨が溜まりました。
今日も終日雨の予定です。

キュウリがお化けみたいに大きくなるなぁ~と思いつつ、家でぼんやりしていました。
でも、キュウリはただ大きくなるだけだけど、トマトの実割れはいやだなぁ~と
思考が連想していった時、ポツポツの時を狙って畑に
行こうと踏ん切りがつきました。



幸い、雨よけと、普段から水やりをして、水に慣らしていたのと、トマトの両脇の
通路を他の通路より高くして、水が溜まらないようにしていたせいか、
大玉トマトに見割れはおきていませんでした。

ミニトマトの右側の少ない方のネットは見割れしたものが入っています。
キュウリはやっぱり大き過ぎになっていました。


梅雨の晴れ間の日に、ミニメロンの不要な孫ヅルをカットしてみたら、
なんと、勝手にミニメロンが生っていました。



苗のうち、1本はアブラムシにたかられて、縮こまってしまい、処分したので、
1本だけのミニメロンで、実が生ったということになります。
まだ、他にも左側の写真に写っていないツルにも生っているので、
多分10個以上はあると思います。
収穫までこぎつけるのかどうかは、わかりません。

6月下旬の作業でしたが、まだ、写真を出していなかったので・・・。
ナスの支柱を何本も立てるより、楽そうなビニールテープで枝を支える方法です。



塚原農園の You Tube で紹介されていた方法の真似をしてみました。

ナス栽培・最も大切な支柱の立て方【台風に負けない】

まだ、脇芽はあまり出ていませんが、脇芽が沢山できて、ナスがなり始めたら
ビニールテープが枝を支えてくれそうです。


7月5日の収穫。



暗いのは、夕食後、雨が止んだので、収穫しに畑に行きました。

7月6日の収穫。 梅雨の晴れ間の日でした。



この日はイチゴ苗のお世話をしました。
この日と前日の野菜は、親戚の元に行きました。


メリクロン苗に芋がついていた

2023年07月04日 | 菜園

野菜の残渣を空きウネに放置していたものを処分するのに、
ついでに採穂用のサツマイモ苗も処分することに・・・。



ポット苗(6株)だったもので、きっと根っこのお化けみたいなのしか、
出来ていないと思っていました。
あれっ? サツマイモが出来ている・・・、今、まだ7月の始めだよねぇ~~。
こちらが、その芋です。



さて、これまで、通路に溝を掘って、残渣を入れて処分していました。
残渣を一気に処分できる事はいいのですが、余った土を土置き場まで運んだり、
腐熟が進むと、通路が凹んできてしまい、土を入れて平らに直す必要がありました。

もっと、楽に残渣処理が出来ないものかと思っていたら、

You Tube の塚原農園の動画に、簡単そうにみえる野菜残渣の処分の方法が
紹介されていたので、試してみる事にしました。

残渣処理が簡単に出来る方法 畑丸ごと堆肥化して土の再生をする方法 22/10/12


「カルスNC-R」(複合微生物資材)と、米ヌカを使って、ウネで、生の残渣を
"有害ガス" を発生させず確実に土の中で堆肥化(分解)する事ができるようです。

ウネの土を古マルチを敷いた通路に上げ、残渣を入れるスペースを作りました。



残渣を入れ、「カルスNC-R」を、1㎡あたり30g振り、



次にその上から米ヌカを1㎡あたり300g振り、



土をウネ上に戻します。(通路に敷いた古マルチは土を戻す時、集めるのに便利です)



残渣処理が終わりました。 これで堆肥化してくれると楽ですね。





水分は多い方がいいようですが、明日雨が降る予定なので、このままおきました。

今日の収穫です。


ジャンボピーマンなのに、ピーマンを切らしてしまったので、
まだ小さいのに採ってしまいました。