まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

白菜の種蒔き

2018年08月30日 | 菜園

例年、9月に入ってから種まきするのですが、
今年は少し早く蒔きました。
去年、アブラムシが怖くて、肥料少な目で育てていたら、
成長が遅かった気がしたので、今年は少し種まきを早くしました。

ミニと早生、中生、晩生の4種類です。
苗の時から青虫に穴を開けられると困るので、寒冷紗で覆っています。

右は、ひと月前に種まきしたキャベツとブロッコリです。
育ちがマチマチなのは、あまりの猛暑で、プランターを日陰においたり
していたものの、場所によって日差しが強く当たったところは、
枯れてしまったスペースがありました。
蒔き直したところは、まだ小さい苗になっています。

左は、今日種まきした白菜です。
最近、寒冷紗を白から黒に代えたところ、トレイの渇きが少なくなったので、
うまく枯らさないで、育ちそうな気がします。

レタスも種を蒔いてみました。
徒長しやすいし、虫には強いと思うので寒冷紗なしで、育苗するつもりです。

他にパンジーの種も蒔きました。

右から2番目のピンクのパンジーが可愛かったので、
それに組み合わせてブルーをいれました。
アプリコットは去年の種が少し残っていたので、使い
あとは、シルバーレースも一緒に蒔きました。

これも、私のしまった~! が、なく無事にそだちますように・・・。


ジャガイモの植え付け

2018年08月27日 | 菜園

毎日毎日お天気が続いて暑い・・・。
今日、畑の花を植えているところに、アゲハ蝶がきていました。

飛んでる最中だったので、羽根の所がブレてしまっています。
モンシロ蝶はよく見かけます(畑では害虫扱い)が、アゲハは珍しいです。
青い花はガラニチカ(メドーセージ)。

昨日と今日ジャガイモの植え付けを2ウネしました。
昨日は午後に作業したので、35度・・・死ぬほど暑かったです。

川沿いの道の傍なので、通りがかりのシニアの男性から、
「よく、やってみようという気力が湧きますねぇ~」と、声をかけられましたが、
とっさに、(やむをえずやっている感じなので)、
何と返事をしたらいいか分からず、
力なく「あはは」と笑うしかありませんでした。

ウネの土はパサパサで、時間を開けながら6回くらいジョウロで
水遣りをしたのですが、球根植え器で薯を植える穴を開けると、
やっぱりというか・・・、表面だけで、中はまだ湿っていませんでした。

やむなく植穴にジョボジョボと水を入れて

水が引いてから、薯を植えました。
暑くて、取りあえず土に埋めとけば大丈夫だろうという気分にもなります。

薯と薯の間に肥料として、ボカシ肥料をカップ8分目程度入れ、



ウネの上からジョウロで水をまた掛け、乾燥防止と日除けに
ポリエチレンの敷き藁と寒冷紗の黒を掛けておきました。

 

左側は昨日植え付けたウネで、右側は今日植え付けたウネです。
(右側の寒冷紗の四角いものは、穴を補修したテープが劣化したもの)
今日は、午前中の作業だったのと、ウネの水分状態が良かったので
スムーズに植え付けられました。


人参の種まき

2018年08月25日 | 菜園

一雨降ってから、種を蒔こうと思っていたのですが、
何と、20号台風の時に、ほとんど雨が降りませんでした。
今年の夏は7月上旬の豪雨以降、パッタリと雨らしい雨が降らなくなりました。

マルチを張っていましたが、パサパサなので、剥いでジョウロでたっぷり
水を撒いて、またマルチを張り直してから、種まきをしました。

「Dr.カロテン5」 は、去年の種の残りで、足りない所には
「ベータ―リッチ」を蒔きました。

それぞれペレット種子なので、湿らせてから使いました。
種蒔きの詳しい様子は、こちら

人参の種まきと発芽

「ベータ―リッチ」の方は、袋の説明に株間5センチの密植・・・と
書いてあったので、穴あきマルチの間にさらに穴を開けました。

右側は「Dr.カロテン5」を蒔いた所で、左側は株間を狭くした
「ベータ―リッチ」を蒔いた所です。
株間を狭くしたので、5条ではなく3条にしました。

「ベータ―リッチ」を試してみるのは、吸い込み性があるらしいので・・・。
マルチ栽培だと、土寄せが難しいので、人参が自分で土に
潜ってくれる吸い込み性があると、土寄せがいらないかもしれません。

人参は好光性の種子ですが、まだ暑すぎるので、光は隙間から
十分入るだろうと思って、遮光ネットを掛けました。

ひと月前に蒔いたトウモロコシとエダマメが、大きくなってきました。

晩生のエダマメは樹が大きくなるので、子葉の上で摘心しています。

落花生とサツマイモの様子はこちら。

左の落花生は株間が狭すぎて、混み合ってしまいました。
右のサツマイモは、3週間前に土がパサパサ状態になっているのを発見してから
せっせと水遣りをしたので、ずいぶん葉が繁ってきました。
美味しい芋になってね。


九条ネギの植え付け

2018年08月23日 | 菜園

台風20号は、今室戸岬の東南東を北に移動中らしいですが、
私の住んでいる広島市の方は、あまり影響がなさそうです。

台風が通過する地方に、あまり被害のない事を祈るばかりです。

つい最近ホームセンターで、九条ネギの干し苗を見たので、
買って、初めて植え付けてみました。

育て方はネットや本で調べました。
成長に従って、土寄せがいるので、ウネの中央を掘って
その土は両脇に乗せています。

溝底の土には堆肥を少し混ぜました。
本当はここでワラなどを敷くようですが、ないので、代わりに
もみ殻を敷いて、倒れない程度に葱を浅く埋めました。

冬の鍋の時などに、葱があると香りがいいので、
うまく育ってくれるといいのですが・・・。


ジャガイモの植え付けの時期ですが、ボカシ肥料が少なくなって
きていたので、2週間前にボカシ肥料の仕込みをしていました。

今回は油粕の代わりに、手近にある魚粉を使いました。
(ホームセンターに買いに行くのが面倒だったので)
チッソ成分とリン酸成分は、魚粉の方が油粕より多いくらいです。

材料を混ぜ終わったボカシがこちら

一見サラサラに見えますが、中央の塊は手でギュッと握った時に
出来た塊で、つつくとすぐにほぐれます。

発砲スチロールの箱の中にビニール袋をセットして
空気を抜くために、押さえながらつめます。

今日、フタを開けると、いい発酵臭がしました。
うまく出来たようで、ジャガイモの肥料に使えそうです。


トマトの処分

2018年08月20日 | 菜園

キュウリに続いて、トマトも処分しました。
アーチ支柱を取り払ったところが、こちら。

上の方は整枝していないので、ボウボウになっていました。
通路に溝を掘って残渣を埋めますが、
このままだと、嵩張るので、枝を切って、溝に入れやすくしました。
残った茎がこちらで、結構太いです。

寝かせ植えしたので、沢山の根っこが出ていました。

赤丸のところが、育苗してポットに入っていた根っこ。
赤線は埋めた茎から根が出ていたところで、
左の緑の線のところが茎の根元です。

先に枝を入れていって、最後に茎を入れました。

左側のウネは、トマトが生えていた所で、右は空いたウネの上に
通路の土を掘り出して、乗せているところです。
通路に、トマトの残渣がうまくおさまったので、米ぬかを振り入れて
土を埋め戻しました。

キュウリやトマトなど、背の高い作物が
きれいサッパリ無くなって、畑が淋しくなりました。


キュウリの処分

2018年08月18日 | 菜園

昨日の夜はエアコンなしでも快適に眠る事ができました。
猛暑の夏も、ようやく暑さの山を越えたようですね。

4月下旬に定植して、これまで実をならせてくれていたキュウリ・・・、
さすがに力尽きたようで、8月に入ると親ヅルが伸びなくなり、
アブラムシもついてきて、昨日収穫した一本を最後に、
今日、キュウリを処分しました。

通路に溝のような穴を掘り、処分したキュウリの樹を埋めました。

同じウネでイチゴ苗を育苗していますが、少し狭いので
キュウリの跡を、イチゴ苗を育苗するスペースにしようと思います。
1mあたり、鍋一杯くらいの米ヌカを撒いて、すき込みました。


乾燥防止に上にもみ殻を敷いて水を撒いておきました。
近いうちに混み合った育苗スペースから、親株を1本移植しようと思います。


昨日、菜園仲間からスイカを頂きました。
包丁を入れると、バキバキっと音がして、これは期待できそう・・・。
おっとっと、丸の時の写真を撮っておかなくては・・・、

切ってしまったフタを載せて、重さは3,8キロありました。
割ってみると、バッチリ美味しそうな状態です。

グッドタイミングの収穫だったようです。
日数は37日目で早いけど、猛暑だったし、巻きひげが枯れているので、
というタイミングで頂きました。

スイカも不思議な果菜ですね。
途中から、みるみる膨らんできて、甘くなっていくなんて・・・。

スイカの難しいところは収穫時期の見極めかもしれません。
収穫時には中身が見えないから、収穫のタイミングが難しいですよね。

よく言われるのが、実のついた場所のすぐ近くに生えている巻きひげ。
この巻きひげが、まだ青っぽく軟らかい時は、まだ
熟していない可能性があり、巻ひげの付け根まで、すべて枯れて
濃褐色になり、硬くなったら収穫時期になるそうです。

とはいえ、私は収穫の土壇場でツルがバタンキューになるのでは?
とか、思ってしまい、なかなかスイカを育てる勇気が出ません。


冬瓜をもらった

2018年08月14日 | 菜園

昨日は、お盆のお墓参りに行ってきました。
墓苑は、連日の猛暑のせいで、周りの墓石に熱がこもって、
まるでサウナに入ったような暑さでした。

お掃除は、来月のお彼岸にさせていただく事にして、
お供えをあげ、お花をたむけ、お線香をあげ、拝むのが精一杯・・・。
とても長くは居られないような暑さでした。

帰ってから、菜園へ水遣りに出かけたところ、菜園仲間から
大きな冬瓜をいただきました。

測ってみたら、3.4kgもありました。

冬瓜は名前のイメージから、冬の野菜と思いがちですが、
夏に採れるものの、風通しのいい冷暗所に置けば、保存が出来、
冬でも食べられるので、この名前がついたようです。

冬瓜そのものの味は淡泊ですが、栄養や効能はいろいろあるようですよ。

ネットで調べるとこちらに詳しく載っていました。
冬瓜

その記事によると、

・カリウムを含む ・・・ 高血圧、むくみを予防する効能

・ビタミンCも含まれる・・・ コラーゲンの生成を助けて美肌効果!

・サポニンを含む・・・ 肥満と動脈硬化の予防

・バランスのよい食物繊維の比率 ・・・便秘の予防、大腸がんの予防

などですが、冬瓜を食べるときの注意点もあります。

・夏野菜はカラダを冷やす働きがあるため、冷え症の方は食べ過ぎに注意が必要

・腎臓の機能に障害のある方は、冬瓜の食べ過ぎで高カリウム血症を
 
引き起こしてしまう可能性もあり

冬瓜は丸のままだと保存性はいいけれど、切ったもの、
使いかけのものは、冷蔵庫へ入れる必要があります。
皮を剥いてわたを取り、調理する大きさに切って冷凍保存もできるようですが、
夏場は、冷蔵庫も冷凍庫も一杯なので、もう少し涼しくなるまで
包丁を入れるのを、遅らせようと思っています。

下の写真は3日前収穫です。

キャベツは夏の暑さのせいか、虫に食われて葉をむしったせいか
小さいキャベツになりました。
ツル下し栽培のキュウリも、ツルが伸びなくなったので、そろそろ終わりです。


キャベツ類の種まきとナスの種採り

2018年08月10日 | 菜園

7月末にキャベツ類の種まきをしました。

以前、夏用にと思って、断熱効果のある発砲スチロールの
育苗ポッドに種蒔きをした事がありましたが、
断熱効果があって、土が乾きにくかったのですが、立ち枯れ病がでて
残念な事に枯れてしまいました。

で、猛暑の日々にエネルギーが湧かず、しばらく放置していましたが、
気を取り直して、7月末にプラグトレイに種まきをしました。

これが今日の状態です。

右から2番目の列、「サトウくん」は、一部乾いて枯れてしまい、
蒔き直しをしています。
左上のセル4つ分は、茎ブロッコリの「グリーンボイス」で、
まだ注文していた種が届いてなく、他より遅れて蒔いたので
今、やっと発芽しかけたところです。

半日陰のところを選んで、管理していますが、
うっかり枯らしちゃったぁ~・・・にならないといいのですが・・・。

畑で圧倒的存在感のあった、種採り用のイタリアンナス
7月末に収穫し、種を採ってみました。

水を張ったボウルの中に果肉をちぎって入れ、

こんなに、いらないよねぇ~と思いながらも、あのでっかいナスから
どのくらいの種ができるんだろうか・・・?と思ったので、
全部をちぎってみました。

水のなかで、もみながら種を絞り出すと、種は沈んでいきます。

水を替えながら、浮いた果肉の破片などを取り除いて、たねをザルに上げ、

キッチンペーパーの上に乗せ、水を切ります。
この後、サラサラになるまで影干ししました。
赤丸で囲んだあたりだけでも10粒はありそうで、
かなり沢山の種が採れました。

ナスは長命種子なので、5年はもつと思いますが、
半分冷蔵庫の野菜室へ、半分試しに冷凍庫に保管してみましょうかねぇ。
10年後くらいに冷凍保存した種を、蒔いてみるのも面白いかもしれません。
(来年の事を言うと鬼が笑うというのに、10年後となると
私が生きているかどうかわかりませんがね・・・。)
 


カボチャは失敗

2018年08月08日 | 菜園

今日は、風があって、畑にいてもラクに作業ができました。

今年、飛騨地方のスクナカボチャを育てていましたが、
今年の夏が暑すぎたのか?
理由は分からないのですが、カボチャの実が着果しても、少し大きくなった頃
何故か腐ってしまうのです。

これ以上育てても無駄なので、近いうちに処分します。

5日前に、子葉の上で摘心したエダマメは、本葉が出てきました。

ウネ中央に予備で蒔いていたエダマメは、もったいないので、
別の場所に移植しました。

トウモロコシは、ウネ中央に追肥をしました。

トウモロコシの方は、収穫の頃の害獣対策が大変なので、
気軽に別の場所に予備苗を移植・・・と、いうわけにいかないので、
予備苗は処分しました。

まだまだ暑さが厳しいので、もうしばらく寒冷紗をかけておきます。

今日の収穫はこちら

大玉トマトはもう終わりで、樹には後2個ついているだけです。
左のミニトマトは全部「プチぷよ」ですが、これもそろそろ終わりです。

果房を収穫した後の、枯れた葉はカットしています。
上の方は高温障害で、花は咲いても実は生りにくくなっています。
 


畑の土はパサパサ

2018年08月05日 | 菜園

豪雨災害が出た7月5、6日以降、ピーカンの天気が続き、
先日の台風の時、少しばかり(20ミリ)雨が降った事を除けば、
一か月晴天続きで、毎日のように水遣りをしても
畑の土はパサパサ状態です。

サツマイモは植え付けの時期から、ずっとマルチを掛けたままですが、
気になって、今日マルチをめくってみたら、土がパサパサで、
芋が気になって少し土を掘ってみても、株元までパサパサでビックリ

マルチの陰になっているので、土の色がよくわからないと思いますが、
これでは、芋は太らないだろうと思えるような状態でした。

これは、マズイと思ってマルチをめくり、ウネ全体に
ジョウロで水遣りをしました。

水を掛けた所と、そうでない所がはっきりわかると思いますが、
マルチの中がこんなにパサパサ状態とは思いませんでした。

毎日の水遣りの時には、サツマイモのウネにも、株元に水を掛けていたので、
ツル自体は、今のところ大丈夫そうです。

でも、これまでの水遣りの量では、全然足りなかったという事なので、
今度からは、もう少し多めに水遣りをしようと思います。

今日の収穫はこちら

今後一週間の天気予報でも、曇りがあっても降水確率は10~20%で、
雨ごいしたくなる気分です。
この畑はポンプがあり、水が出るので、まだまだ恵まれていますが、
水のない畑は本当に大変でしょうね。