まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ミニトマトにもアーチ支柱

2017年06月30日 | 菜園

昨日の夜、かなりの雨が降りました。
朝、起きた時には弱雨になっていたので、さほど感じなかったのですが、
聞くところによると、夜中の雷がすごかったらしいです。

らしいです・・・って? どうも、夫婦共々眠りこけてしまっていたらしく
夜中の雷については知りませんでした。
菜園仲間の話によると、稲光も凄くて怖くて2階では寝ていられなくて
下の部屋で寝たという人もいました。

遮光カーテンのせいもあったのかもしれませんが、
2階の寝室で能天気に寝てましたね~。

畑では、ミニトマトの支柱のうち2本が横に傾いていました。
以前からトマトの重みでぐらついていましたので、アーチ支柱を立てました。

青で囲んだあたり、見えにくいですが、支柱をヒモで繋いでいって
ヒモの端はアーチ支柱に繋いであります。
これなら横に傾いたりしないし、台風が来ても大丈夫かも・・・。

今年のトマトは今のところ絶好調です。
ビニールの中で見えにくいですが、6段目に小さい実がついています。

「麗夏」 VS 「桃太郎EX」

こちら側からでは、どちらもさほど変わりませんが、

青丸は、桃太郎EXで他の4個は麗夏です。
桃太郎はヘタの周りが裂果しやすく、麗夏はほとんど裂果がありません。

一方、トマトの味になると、桃太郎の方が完熟トマトの味で
甘くて香り豊かとなります。

でも、人に差し上げる時や、裂果がないと日持ちがいいという点からは
麗夏の方がいいとなります。

去年は「麗夏」だけだったので、完熟トマトの甘さが懐かしくなってしまいました。
一長一短、どちらも捨てがたい魅力があるという事で
来年も(鬼が笑う?)2種類育てる事になりそうです。


ナスのアブラムシ対策

2017年06月28日 | 菜園

ナスの葉にアブラムシが沢山ついたので、風通しが良くなるよう
寒冷紗から目の粗い、
防風ネットに掛け替えました。

大きい葉が出ているのに、実の生り方はイマイチです。

防虫用の木酢液に漬けたニンニクと唐辛子のペットボトルを
取り出してみましたが・・・、ちと古いよね~。
左がニンニク、右が唐辛子ですが、もう唐辛子の色が抜けてしまっています。

辛味が足りないと防虫効果がないかもしれないので、
タバスコを加えました。(本でタバスコを使うというのを見た事がある)

30ccずつ別の小さいボトルに合わせ入れ、タバスコを数滴垂らしました。
この液を4ccに水を足して1リットル にしたものを
葉の裏表にスプレーしました。

でも、家に帰って、そうだ!ニームがあったっけ・・・と思い出したので、
(ニームは葉物野菜のイメージがあったけど)
近いうちにナスの株元にニームを撒いておきます。

メロンの「ころたん」実がソフトボールくらいに
大きくなったものがあります。
「ころたん」は掌サイズのミニメロンなので、大きさはもうこのくらいだと
思いますが、まだネット模様は出ていません。
カラス余けにイチゴに使ったネットをかけました。

うっかりメロンの全体を撮るのを忘れたので、トマトの手前に写っているものを・・・。

メロンのツル先の方には、葉にモザイクらしき模様が入っていますが、
育っているので、様子を見ています。
えひめAI を定期的に撒いてみようと思います。

今日の収穫はこちら

まるいイタリアンナスが獲れました。
キュウリのウネの上で撮影したので、ナスの上にキュウリのツルが見えています。


大玉トマトに虫

2017年06月25日 | 菜園

3日前、トマトに異変が・・・。
タバコガの食害を避けるためにネットをかけているのに、
トマトに穴が開いていました。

折角のネットも食い破られています。
他に何と茎に穴が開いたものもありました。

幸い今のところ、葉が萎れたりはしていません。

タバコガの食害とは様子が違うので、もしかしてヨトウムシか・・・?

ヤレヤレです。

でも、今日は大玉トマトが初収穫です。

こちらは昨日のキャベツの収穫。

今年はナスが不調です。
樹ボケしてしまったのか、あまり実がつきません。
代わりにアブラムシがついちゃっています。


和柄のフランス刺繍

2017年06月23日 | 手芸

以前、刺繍を教わっていたSさんに、刺繍の本を沢山いただきました。

やはり本を見ると刺激を受けて、刺繍をしたくなります。
気軽に取り掛かれる、クロスステッチも楽しいですが、
フランス刺繍はやはり美しいですね。

べらぼうに時間がかかると思いますが、少しずつでもやってみようかと思います。
ちょうど、手芸店から20パーセント引きのハガキが舞い込んでいましたので、
糸を沢山買い込んできました。

どうせ、時間のかかるものならば、心惹かれたものを刺したい・・・。
おのれの技量もかえりみず、チャレンジします。
(また、アチコチ勝手に変更するという手がありますので)

とりあえず、和柄のクッションの配色に惹かれてしまったので、
これをやってみようと思います。

色とデザインが少し違う2種類がありますが、
自分の好きな所を、取り交ぜてみようと思います。

図案はクッションですが、額に入れようかしらね。
とらぬ狸の皮算用・・・出来上がるのを想像するのが楽しいのです。

畑と、読書と、ぼぅ~とする時間と・・・その間の刺繍・・・ついでに家事と、
いつになったら完成するか未定です。


ジャガイモの収穫(十勝こがね)

2017年06月21日 | 菜園

久しぶりに雨が降りましたが、もう少し降ってくれたら良かったのに、
期待したほど多くは降りませんでした。

3日前、雨の予報が出ていたので、残っていた「十勝こがね」を収穫しました。
収穫前のジャガイモの樹です。

マルチを剥いでみると、ずっと雨が降らなかったので、
パサパサに乾いており、湿って見えるのは色の濃い株間の肥料・・・、
肥料がしっかり残っている?
しまった、もう少し生育中に水遣りをすればよかったと思いましたが、
あとの祭り・・・。

コワゴワ掘ってみると、
普通程度の収穫があってホッとしました。

手前左の2か所のジャガイモを近づけて撮った写真です。

赤丸の所はソウカ病が出ています。
これはまだ、ましな方で、もっと派手に出ているものも多くありました。

浅植えにしているのも、ソウカ病対策なのですが、
なかなか減りません。

もう少し土壌改良の研究をした方がいいのかもしれませんね。
食用には何の差支えもないようですが、人に差し上げるのには
ちょっと見栄えがよろしくないです。

キュウリはツル卸し栽培に挑戦中ですが、
180センチの支柱では、すぐにツルの先が上に届いてしまい、
茎を外して、支柱の長い210センチのものに変えました。

おチビの私には上に渡す横支柱は背が届かず、
バケツをひっくり返して、その上に乗っかって横支柱をはめました。
危ない、危ない、ずっこけると「馬鹿か?」と、あきれられるのがオチですから。
何か別の、踏み台を準備する必要がありそうです。


「ピンキー」は生育旺盛です

2017年06月19日 | 菜園

「ピンキー」はミニトマトなのか?・・・と思うほど、大きいです。

不気味な私の手が写っていますが、左手でトマトを示し、右手で
なるべくカメラを遠くでシャッターを切るという無理な姿勢で撮りました。

もう一つのトマト、「プチぷよ」と比べても大きいです。

中央から右が「ピンキー」で左が「プチぷよ」です。

梅雨とは名ばかりで、ずぅ~~っと晴れで、畑の土は
水遣りをしてもパサパサで、マルチの中も乾燥しています。
でも、お蔭で雨よけを、今日やっと設置しましたが、間に合いました。

あれ~? 真っ直ぐ張ったつもりなのに、幾分斜め?
いや、気のせいということにしておこう。
ビニール+日除けのおまけ付。

大玉トマトも一番下の玉など、もう大きさはいいんじゃない?と、
言いたくなるくらい大きくなっています。

もう少し遠くから全景を・・・。
左がミニトマト、右が大玉トマトです。

雨よけは大玉トマトの方だけで、ミニトマトはどちらも
薄皮トマトなので、雨に当たっても裂果はしないので、省略です。

手前のウネはミニメロンと里芋。
ミニメロンは予定外だったので、元肥があまり入っていなくて、
肥料不足かもしれません。

写真撮り忘れてしまいましたが、モザイク病らしき葉の模様は
えひめAI のお蔭か、あまり目立たなくなり、様子見しています。


田舎に草刈りに

2017年06月17日 | 菜園

5月の連休の時に続いて、今年2回目の草刈りに田舎へ行ってきました。
帰る前に、あ、草刈りの写真・・・と思って、携帯で写したものです。

道の両側を刈りました。
左右には田がありますが、今は雑草がボウボウ・・・。

10年前くらい前は、まだ田も稲作が行われていました。
下の写真は主に左側の田が写っています。

ご多分に漏れず、過疎化が進んで、家も隣も空き家です。
時代の波で仕方がないですね。

田舎に帰る途中で娘の所に寄って、孫の好きな
トウモロコシを届けてきました。
これは昨日の収穫です。

トウモロコシは(手で触った感じ)先端が不稔のものが
多かったようですが、見栄えが悪いだけで、
先週届けた分も、美味しい美味しいと言って沢山食べてくれたようです。

幼穂期に低温を経験すると先端不稔の原因になることもあるようです。
そういえば、3月は異常に寒い時期がありましたね。

今回、アーチ支柱で小動物による被害が防げましたが、
ネットを寒冷紗にすれば、アワノメイガも防げるかもしれないので、
来年はもう少し暖かくなってトウモロコシの播種をしようと思います。

キュウリは沢山採れるようになりました。
ミニトマトは「ピンキー」です。
味は・・・私の好みは「プチぷよ」の方が好きかも・・・です。


「のらぼう菜」の種とり

2017年06月15日 | 菜園

アブラナ科でありながら、自家受粉で交雑しないという特徴があるので、
素人が種とりにチャレンジしやすい野菜です。

 

2ヶ月前の花が種を付け、2週間前には茶色になったので、刈り取りました。

雨のかからない場所というのは、家の中しかなく、使わない部屋に
シートを敷いて、乾かしていました。

 

鞘を押さえたら、簡単に殻と種が落ちて

枝には鞘の中央に入っていた膜のようなものだけ残りました。

このやり方でも、それほど大変ではありませんでしたが、
ひょんな事から、もっと簡単な方法を見つけたんです。

種が多すぎて、こんなに使い切れないので、3分の1程、
鞘に種が入ったまま捨てようとしました。

広島市の燃えるゴミは、こんな紙袋入れます。

 

「のらぼう菜」の枝のままの鞘は広がっているので、
入りにくいので手でギュッと握ったところ、(私が怪力なのではなく)
パリパリに乾いていたので、簡単に殻と種が落ちました。

あ~ら、ま。 この方がラクじゃないですか・・・。

いきなり、パンチングボールの上で、枝のままの
鞘を握れば、種と殻が落ちる・・・。
種は素通りして、パンチングボールには鞘だけが残ります。

 

裏ごしのネットを通すと細かいゴミは落ち、種と夾雑物は残りますが、
息を吹きかけながら夾雑物を飛ばすと種が残ります。

ゴミ袋の種を見ると・・・、(モチロン新しい袋ですよ)
あ~、嫌ですねぇ~~、勿体なく思えて・・・、(主婦の悲しいサガです)
またぞろ、種として取り出してしまいました。

アブラナ科の種は3~4年使えるものが多いので
封筒に入れて、冷蔵庫の野菜室に保管しておきました。
「のらぼう菜」の種とり・・・、とっても簡単でしたの巻。


果菜類の生育の様子

2017年06月13日 | 菜園

今日は畑に行けなかったので、昨日の写真です。

キュウリはネットを張らず、蔓おろし栽培に挑戦中です。
(半分我流で、適当にやっています)
2~3日おいていると、すぐワサワサになって子ヅルの整枝が必要になりますが、
一度にキュウリがなって困ることはなく、ほどほどの量が
収穫できるので、いいかもしれません。

ナスはまだ最初の実がなったくらいですが、大きい葉が
できているので、そのうち沢山生りはじめると思います。

左は接木苗で、右は実生苗です。
接木苗の方は、
最初の実までの距離が間延びしちゃっています。
草姿としては、右の未生苗の方がナスらしい姿になっています。

今はまだ、花の段階なので、枝が上に伸びていますが、
実が生りはじめると、重みで枝が横に広がってくると思います。
テントウムシダマシがいるので、寒冷紗をかけて栽培中。

トマトの大玉の方は、ネットの袋をかけました。 (写真撮り忘れた)
ミニトマトの方は少し色づいてきました。

今年初めて栽培する「ピンキー」は房が大きいです。

味はどうなんでしょうね?


トウモロコシの収穫適期

2017年06月11日 | 菜園

これは、一昨日、試しに採ってみたトウモロコシです。
一番最初に絹糸の出た穂で、日数的には27日目のものですが、
まだ、先の方が未熟です。

一般的には22日~25日が収穫適期と言われていますが、
私の場合、夏に比べ気温が低い時期に栽培しているので、
30日くらい経過した方が、いいのかもしれません。
今日の収穫分以外は、絹糸の出た時期に合わせ、もう一週間待とうと思います。

去年は6月と10月の収穫期に、小動物に美味しい実を横取りされていて、
落ち着いて待っていられず、収穫適期より早く収穫していました。
今年は、厳重なネットが効を奏して、収穫を落ち着いて待てます。

レタスは最初の分、残りを収穫しました。
遅れて補植したレタスは大きくなれませんでしたが、
これは時期が遅れたというより、何か他の原因のようです。

たまたま、ウネの端が空いていたので、他の兄弟苗をこれより
遅く定植したものは、そこそこ大きくなっています。

植物もしゃべってくれると、分かりやすくていいのですが、
半端な菜園家の私には原因がよくわかりません。

レタスはナメクジに好かれて、パッと見、大丈夫そうに見えても
株元にはナメクジの糞が一杯ついてたりします。

一枚、一枚流水で洗えば、きれいになるので、食べられますが、
他の人には、ちょっと難ありで、残念ながらあげられません。

昨日の収穫はこちら

キュウリも実が付き始めました。