まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ジャガイモ大豊作(はるか)

2022年05月30日 | 菜園

雨の後、ジャガイモの株元があらわになってきて、下葉も枯れてきたので、
「はるか」の方を先に収穫しました。

「レッドムーン」は4月末の風雨で茎がポキポキ折れてしまい、まだ花が咲いている
ところもあり、生育がバラバラなので後回しです。

「はるか」は芽の所がピンク色で、病虫害に強いので作っています。
洋ラン支柱に株を結んでいなかったら、もっと早く茎が倒れていたと思いますが、
しばらくもちました。



茎を切り取って、マルチをはがしたところです。

雨が少なかったので、土がパサパサでした。



地表に出ている薯は、取りあえず日を遮るため、土を被せておいて、
端の方から掘り始めました。

一株でどのくらいの薯ができたか、掘りやすそうな株を選んで掘ってみました。
スコップで地表から20センチくらいまではスンナリ入るのですが、
その下はカチカチ・・・。

足で体重をかけ、「よっこらしょ!」と、ようやく薯の下までスコップを
入れ土を起こしたところです。



 

「あっ、結構大きい・・・!」
薯の数も沢山ついています。 (洗濯バサミは大きさを見るため)





その後も掘る薯がLサイズで、自分でもビックリ・・・。


掘り終わって写真を撮るため、集めました。
75センチ幅の5メートルウネですが、写真の左の方の薯は画面に入りませんでした。



ちょっと、ズームした写真がこちら。



何となく、掌に載せて写真が撮りたくなる私・・・。(おバカ)



家に帰って、どのような施肥をしたか、メモをみてみました。

ウネを作る時に、ピートモス2分の1袋、米ヌカをウネ全体で片手鍋2杯、
過リン酸石灰を適当に振って鋤き込んでいました。

前作がイチゴ苗を作ったウネで、土が固くしまって、根が下になかなか伸びて
いかなかった記憶があったので、土壌改良を兼ねてピートモスを

気前よく入れました。(価格は半分なので500円程度)
 
過石はカルシウム補給のため、米ヌカは乳酸菌の効用でソウカ病を軽減
するためのものです。

他に種イモを植え付ける時に、株間にボカシをカップ8分目入れています。
結構色々入れてましたねぇ・・・。

ジャガイモが生育旺盛になり、茎の背が高くなるので、できれば倒れないよう
洋ラン支柱にでも縛っておいた方がいいと思います。

ジャガイモ作りにはピートモスを鋤き込みがいいみたいですよ。


ミニトマトにアーチ支柱

2022年05月28日 | 菜園

茎や実の重みで縦支柱のぐらつきが気になっていたので、
アーチ支柱を立て、その横棒に縦支柱を止めることで頑丈にしました。

アーチ支柱に止めた感じはこんな風です。
支柱だけでなく、ビニール紐も添わせて茎タッチも使っています。




今年は、苗の本数も増やしているので、ゴチャゴチャしています。
バックにアスパラが生えているので、わかりづらいですが、まだ上までは
距離があるので、どんどん大きくなって欲しいです。


大玉トマトの方もそのうち立てるつもりです。
大玉の方は雨よけビニールも必要なので、ぜひとも立てなくてはなりません。

やっぱり生育旺盛なのは、「ピンキー」で、となりが「プチぷよ」です。
実が3段くらいまで付いてきました。



反対方向の日当りのいい方は、実が少し色づいてきたものもあります。



大玉も、株元に付いた、(写真では見えない)実を入れると、3段目の
実が付いてきています。



実の数を減らすのが普通かもしれませんが、何しろ元肥が多くて樹勢が強すぎるので、
構わず一か所に4個くらい生らせてい
ます。


今日、キャベツを収穫していると、葉の奥にコガネムシが隠れていました。
前から、葉の先が齧られていると気づいていましたが、大食漢のヨトウムシに
比べると大したことはないので、スルーしていました。





防虫ネットを掛けているので、外からの侵入ではなく、土の中から孵って
成虫でキャベツのウネに出てきたようです。

これが、サツマイモやジャガイモのウネだったら、幼虫の段階でイモを
齧られて、アチコチ穴の開いたイモになった事でしょう。

今、ちょうどサツマイモが育ち始めていて、コガネムシに卵を
産み付けられるのが何よりコワイ・・・。
可哀そうだけど、外に放すわけにはいかないので、シンデもらいました。


昨日の収穫はこちら。



チラリとみえる赤は、ジャガイモの茎が枯れているのを見つけたので

引っこ抜いたら、ポロリと出てきた、「レッドムーン」のチビ薯です。


トウモロコシに動物除けネット

2022年05月26日 | 菜園

トウモロコシの受粉が終わったので、雄花は役目が終わりです。
アーチ支柱に合わせて上を切り取り、動物除けのネットをかぶせました。

通路の防草シートを外して、ネットをかぶせ、地面に止めていくのですが
雨がずっと降っていないので、通路がカチカチで刺さらない!

金づちで上から叩いて入れようとしましたが、なんと
ピンの方が曲がってしまいました。

仕方がないので、たっぷり水を撒いてしばらく放置・・・。
その間、バンビーノの様子やキュウリの写真を撮っていました。

しばらくして、どれどれと思って金づちで、ピンを叩いてみたら、
今度はうまく地面に刺さりました。

上から防草シートを載せるので、見えなくりますが、念の為、
ピンの間隔は狭めに止めました。



コーナーもぬかりなく・・・。



上の写真の赤線の近くに白いミシン目がありますが、四角いネットを
アーチ状のものに被せると、四隅が余ります。

ピンで止める時に手間がかかるし、隙間をつくる原因にもなるので、
四隅の三角をミシンで縫って作業しやすくしています。
下さえ止めれば、隙間は出来ません。
余ったところを中に突っ込んでいるので、わかりにくい写真かも・・・。

防草シートを元のように敷いて、出来上がりました。



ネットの情報だと、ズッキーニは受粉が必要と書いてあったような・・・。
でも、私一度だけ受粉しましたが、写真のように、いつも雌花だけなので、
人工受粉しようにもできません。



なのにミニズッキーニの方は、モリモリできています。
もう一つの株の方も同様です。



キュウリも収穫しています。



今日の収穫はこちら。



しばらく置いていた玉ねぎ、余分な皮をむいて綺麗にして
3こずつ、左右に振り分けのようにヒモで結びました。
それを8本作ってベランダの物干しに吊るしました。
これくらいだと、洗濯物を干すじゃまになりません。


白い玉ねぎは、吊るしているうちに、皮がちゃんと黄色くなりますよ。


エンドウの処分

2022年05月24日 | 菜園

先日、エンドウを処分しました。
玉ネギとエンドウを植えていたウネが、さっぱりと空きました。



右側にワシャワシャ生えているのが見えますが、トマトです。
左側がキュウリやズッキーニのウネになります。

キュウリもズッキーニも大きくなりました。
左端に写っているピーマンは、葉をアブラムシにやられて、いじけています。



きゅうりの実も生りだしましたよ。 一昨日の収穫です。



収穫といえば、処分した日はエンドウが沢山ありましたので、鞘を取り
グリンピースの状態で、生のまま冷凍しています。
一緒に写っているイチゴも、他の日の収穫と合わせてジャムになっています。


冷凍保存しておくと、シーズンを外した頃に、エンドウを食べることができます。



上の写真の右に写っているのは、「のらぼう菜」で、沢山採れた時に
茹でて、一回分ずつ小分けにして冷凍しています。

実は今、「のらぼう菜」は種取りのために畑の隅に植わっています。



種は少しでいいのに、多すぎる分は冷凍しておこうかしら。
「のらぼう菜」はアブラナ科なのに自家受粉なので、素人でも種採りに
気を使う必要がなく、気軽に出来ます。

食味がいいので、F1の作物の父親にと、いろいろ試されたようですが、
逆に自家受粉が災いしてできなかったようです。


トウモロコシの除房

2022年05月22日 | 菜園

トウモロコシは肥料食いの作物なので、3回目の追肥をどうしようかと迷いましたが、
雄花が出揃った時に、少なめの追肥をしました。

トウモロコシは1番上の雌穂を残して、2番目以降は取り除きます。
そのままにした時もありますが、やはり、2番目は受粉がうまくいかないのか
歯抜けだらけだったり、下半分くらいまでしか実が入らなかったりするので、
まじめに除房して、1本だけ生らせる事にしました。

この除房がなかなかうまくいかなくて、葉をかなり痛めてしまったこともあります。
何かいい方法はないか考えて、いきなり横に倒して取ろうとしないで、
最初に軽く茎から離すよう、葉ごと横方向に引っ張ってから倒すと
葉をあまり痛めないで除房できました。



片手で写真を撮ろうとして、こんな写真になりましたが、持つ位置は
もっと下を、葉ごと掴んだ方がいいです。




葉をあまり痛めず、房の方は途中で切れたりせず、うまく取れました。

今日は、これだけ除房しました。
中には、ヤングコーンがあるので、取り出して持ち帰ります。



ミニトマトが沢山実をつけてきました。
まずは、「ピンキー」から



こちらは、黄色の実の「キラーズ」。



そして、超薄皮の「プチぷよ」です。



今日の収穫はこちら。



小袋の中がヤングコーンです。
酢豚にタケノコの代わりにスライスして入れたら美味しく食べられました。


玉ネギの収穫

2022年05月20日 | 菜園

昨日、畑に行ったら、玉ネギの葉が倒れていたので、収穫しました。



充分玉が大きくなっていたので、倒れるのを待っていました。
ベト病も軽くて済んだのは、雨が少なかったせいかもしれません。
最近、雨が降った後、葉が黄色く目立ってきたので、
ベト病と雨はワンセットかも・・・。



家に玉ねぎを干す場所がないので、50本しか作っていません。
近くで撮った写真はこちら。


このまま持って帰ると、嵩張るので、根や葉の不要な部分は
畑で、切ってコンパクトにして持ち帰りました。


根元に近い葉、赤丸の辺りは切り取っています。


 


昨日の収穫はこちら、ミニズッキーニです。(15センチくらいの長さ)



玉ネギはベランダでこのように干す予定です。(過去の写真)


昨日の玉ねぎは、まだカゴに入れたまま、放置中・・・。
いやですねぇ、年をとるとすぐ、グダグダしたくなって、先延ばししたくなります。


野菜のお世話いろいろ

2022年05月18日 | 菜園

ジャガイモ 「ハルカ」 に、ミニトマトそっくりの実がつきました。
ジャガイモの花に実がなったのは初めてす。



ミニズッキーニ(バンビーノ)、ウネ上のスペースがあまりないので、

支柱を2本立て、葉を2本結びつけることで、まっすぐ上に伸ばしています。



実が15センチくらいになっていたので、収穫しても良かったかもしれません。 

それにしても、雌花ばかりで、雄花が見あたらないのに、いつ受粉したのかしらね?

もう一つのバンビーノはこちら。

 




ここの畑は、西日がいつまでも当たるので、木漏れ日みたいに
所々色が変に写っています。

キュウリは、ニョキニョキ大きくなってきました。 (西日がすごい)
伸びた分、クリップで支柱に止めています。



エダマメはカメムシ予防にネットをかけました。

自家受粉なので、収穫までネットを、かけっぱなしで大丈夫です。



トウモロコシはてっぺんの雄穂が開いてきて、もうじき花粉を散らせそうです。
雌花もほぼ出てきたので、受粉はうまくいきそうですよ。
雌花が出た日から25日くらいが収穫の目安になるので、雌花が
出た日を忘れずに記録しておきます。



玉ネギの葉が倒れてきたので、近いうちに収穫します。


イチゴ苗のウネ作り

2022年05月16日 | 菜園

イチゴがそろそろアヤシクなってきました。
瑞々しく種は果肉に隠れていたのに、種ばかり目立つ実が出てきました。
収穫のピークは10日頃だったと思います。
最初の4月下旬から、だんだん甘みも増しておいしくなっていました。

これから先は、収穫量もカクンと減ってきそうです。
ボチボチ、次の準備を・・・と、
今日は、来年に向けて、イチゴ苗を作るウネを作りました。

米ヌカを1mあたり、鍋1杯、過リン酸石灰を適当・・・。

以前の畑では、これでOKでしたが、ここの畑では、どうも苗の根が伸びず、
育苗がうまくいきません。

雨が降るたび、土が固く締まっていくようで、根が下に伸びにくいようです。

それで以前、鉢土を作ろうと買って放置していた培土の材料が、土をサクサクに
するのに都合がよさそうなので、これもウネに撒いてみました。

パーライトとバーミキュライトです。



イチゴは酸性が好きだし、ついでにピートモスも入れてみよう・・・。

入れるものがどんどん増えて、大盤振る舞いになってしまいました。
三角ホーで耕し、レーキで鋤き込みました。



ウネを整えて準備完了。 取りあえず、古マルチを掛けておきました。



先月末の風雨で、ポキポキ茎が折れて、淋しくなっていたジャガイモ
(レッドムーン)が、いつの間にか復活していました。



たぶん同じ場所なのですが、どこでしたっけ・・?と、いう感じになっています。


今日の収穫はこちら。


エンドウ(グリンピース)とキャベツ。



今年、スナップエンドウの方は、今までで初めてくらいの絶不調でした。 

種がイマイチだったのか? 肥料がエンドウ向きでなかったのか?
前の人が作っていた場所で、連作障害だったのか? 
ワカラン・・・。


トマトを2本立てに

2022年05月14日 | 菜園

やっと雨が上がりました。 

トマトの樹の整枝をもっと早くやりたかったのですが、雨の前はやはり
傷口が乾かないといけないと思い、脇芽を取るのを控えていました。

大玉トマト(CF桃太郎ファイト)は元肥の多いウネなので、そのままでは
樹が暴れて、芯どまりやメガネといった異常茎になりやすくなります。

それで、私はいつも、脇芽を1本大きくして、2本立てにしています。
それで、丁度いい生育になります。



赤線の範囲が大玉トマトで、1本を左右に分けています。
その奥はミニトマトで、1本を前後に分けています。



オレンジ色の2本が2つに分けた茎で、株元近くにトマトがもう生っています。

樹が小さいと摘果してしまうのですが、大きくなっているのと、樹勢を
落ち着かせるために実らせています。



ミニトマトは前後に2本にしているので、今はゴチャゴチャしていますが、
背が高くなってくれば判り易くなると思います。



ミニトマトも赤線のように2本にしています。

実も沢山ついてきました。

トマトの隣のウネに少し花を植えていますが、ジャーマンアイリスと
アヤメが綺麗に咲きました。



今日の収穫は雨の後のイチゴで、左側の袋は、難アリ(一部ふやけていたり、蟻が穴を
開けている)のイチゴで、傷んだところを除いてジャムにする予定です。



右の方は大丈夫な方で、ご近所におすそ分けの予定です。

他にキャベツとアスパラと別の品種のイチゴ、カレンベリーです。



宝交早生は沢山実が生り、花が咲いて実がなり、収穫できる
スピードが速いですが、実が柔らかくて、傷みやすい欠点があります。

カレンベリーは今年初めてですが、どうやら露地栽培が出来そうです。
実が収穫できるまで、時間がかかり、実の数も少ないですが、
実が固めで日持ちしそうです。
酸味が少ないので、完熟すると甘いですが、ちょっと間が抜けた
味と感じる人もいるかもしれません。


トウモロコシとキュウリに支柱

2022年05月11日 | 菜園

トウモロコシ、大きくなるとアーチ支柱が立てづらくなるので
早めに支柱を立てておきました。


小動物にトウモロコシを食べられないよう、雌穂が膨らみ始めたら

防風ネットで全体をカバーするためのものです。

キュウリも伸びてきたので、背の高い支柱を立てました。
親ヅルを伸ばしていくツル下し栽培にするので、ネットはありません。



支柱にはポリエチレン紐も添わせています。
キュウリのツルを支柱に固定するには、状況に応じて
園芸クリップを2種類使って、固定しやすい方で止めています。


片方はガッチリ支柱に固定し、片方は紐に固定する感じで、
多少支柱への距離があっても固定できます。


キュウリの写真に写っていたバンビーノ(ミニズッキーニ)は
先日1本収穫しました。 (収穫したものの写真忘れた)



15センチくらいの長さでした。 
隣のでっかい雌花ですが、残念ながら、雄花が咲いていなかったので、
タイミングが合わなくて、受粉は無理でしょうね。
受粉のために2本植えたのですが、どちらにも雄花が咲いていませんでした。


雨の後、玉葱が大きくなっていました。
下旬になったら、葉を止めているヒモをはずそうと思っています。
紐で固定していたら、葉が倒れようにも倒れる事が出来ないでしょうから・・・。



イチゴは昨日の朝早く収穫して、娘の所に持っていきました。
急いでいたので、写真は無しで、これは7日に撮った写真です。



グリンピースとフキも収穫しました。



トマトも伸びてきたので、支柱を長いものに取り換えました。
また、後日アップします。