まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

トウモロコシとエダマメの播種と発芽

2018年07月30日 | 菜園

台風の来る前、27日に強引に種まきをしました。

特にエダマメは種蒔きの後、急激に水分を含むと膨張して、発芽不良に
なるので、雨が心配でした。
でも、tenki.jp による予報では、29日の午後から雨の予想で、
しかも雨量も少なかったんです。

それで、台風による雨は29日で、種蒔きの後、丸2日後の雨であれば
大丈夫だろうと、種蒔きに踏み切りました。

実際に、雨も風も台風だか普通の日だか、わからないくらいのものでした。

これは、畑に置いていたカラのバケツですが、今日見たら雨が
たまっていたので、メジャーで測ってみました。
20ミリ前後でしたが、これがここの畑での台風による雨量になります。

ただ、トウモロコシは穴底に種を蒔いたので、雨で穴が崩れていないか
今日畑に行って見るまでは、いくぶん不安がありましたが・・・。

今日見てみると・・・、アレッ、もう、発芽している! (種まきから3日)
気温が高い時期は、発芽が早いですね。

無事どちらも発芽していてメデタシ、メデタシ・・・。
こちらが、エダマメで、(ウネの真ん中の列は、予備に蒔いたものです)

こちらが、見えにくいですが、トウモロコシです。

遡って、27日の播種の様子です。
20日以上のカラカラ天気でしたが、古マルチを掛けていたので、
ウネの上には湿り気が残っていました。



先に、ウネにジョウロで多めに水遣りをしました。

球根植え器で、穴を空け、先にトウモロコシの種を植えました。
(穴底の方が幾分温度が低いことと、土寄せの時にラクだからです)



朝、水に浸けておいたもので、半日くらい経っています。

トウモロコシを植える時には、尖がった方を下にして土に埋め込みます。
発芽率がいいそうです。

これは、覆土して水をたっぷり撒いたところです。

エダマメについても、穴底気味に、いつものようにヘソを下に向けて
指で押し込むようにして種をまきました。



後は、ビチョビチョに濡らした、もみ殻くん炭を覆土の代わりに上に乗せます。

いつもなら、この後水遣りはしないのですが、作業中にも土が乾く感じで、
少しだけ、ジョウロで水遣りをしました。

この後、黒の寒冷紗を二つ折にして、ウネにベタ掛けし、
さらにアーチ支柱をして、寒冷紗で覆いました。

今日、無事に発芽していたので、ベタ掛けを外し、寒冷紗のネットだけにしました。

今日の収穫はこちら。

トマトは雨で2個ひび割れました。
ナスは、テントウムシダマシの食害で、皮が汚くなっています。
ミニメロンは収穫の時、一個ポロリとヘタが取れました。
これは、間違いなく完熟していると思います。


ミニメロンなど

2018年07月28日 | 菜園

トマトなどの果菜類の手入れと収穫と、暑さに追われて
ミニメロンはほとんど放置状態で、受粉も虫まかせでした。
それでも有難いことに、14個のミニメロンが転がっています。

 

20日以上の晴天続きで、水遣りはしているのですが、ツルの枯れが目立ってきました。
何とかミニメロンが熟すまでもって欲しいところです。

一昨日、ミニメロンの2個目を収穫しました。
タキイの資料によると、収穫の目安は、ツルの周囲に離層が表れた時らしいです。

右のまだ生育中のメロンは、ツルの周囲の星型?みたいな形の線が、
なめらかな線なのに対し、収穫適期になると、二重線のようになります。

家に持ち帰って切ってみました。

果肉はオレンジ系の色です。
シャリシャリと固い食感でしたが、甘さは十分あって甘かったです。
これは室温で追熟させると、もう少し柔らかくなるのかしら?

落花生は葉が繁ってきて、花も咲いてきました。



この花が枯れると、花の付け根から子房柄(しぼうへい)が下向きに

伸びていき、土の中に潜って、鞘ができ、落花生になります。

しかし、困った・・・。 
忙しさのどさくさに、落花生を蒔かなくてはと、蒔いたのはいいけど、
元肥やっていたかなぁ? 追肥もやっていない気がする・・・。
あぁ~、もう嫌ですねぇ~。
わからないので、近いうちに追肥と土寄せをします。

一昨日の収穫はこちらです。

右上のエダマメは、3回目に蒔いた「ユキムスメ」です。
スペースさえあれば、エダマメは直播で気軽に作れます。


生姜にもマルチ

2018年07月27日 | 菜園

何て事でしょう! 
本来24日頃に更新しているはずのブログ忘れてました。

大雨以来、連日ピーカンのお天気で猛暑の日々・・・。
畑には、かろうじて通っていましたが、野菜より先に人間様の方が
干上がってしまいそうな暑さで、身体は何とか大丈夫でも
頭が暑さでボケてしまったか・・・。

宵っ張りの私が、あまりの暑さに、早起きして畑に行っているので、
調子が狂っているみたいです。
取りあえず、24日頃の内容をアップします。

里芋に続き、生姜にも追肥と土寄せ、マルチをしました。

パサパサのウネで(毎日水遣りしているのに)、どこがウネか
写真に撮るとわからない状態ですが、ウネ肩にボカシを追肥したところです。

ボカシ肥料の上に土を乗せて、たっぷり水遣りをしました。

上に写っている花を植えている所など、草ボウボウで草取りから始めました。

生姜のウネを古マルチで覆いました。

これで晴天続きでもパサパサ状態が和らぐと思います。

イタリアンナスの「ヴィオレッタ」、やっと茶色っぽくなってきました。

大きさは子供の頭くらいあります。
近いうちに収穫して、種採りをするつもりです。

24日の収穫はこちら。

他にミニトマトの収穫写真もありましたが、
変わり映えしないのでカットしました。

左上の青いトマト、収穫するつもりのトマトと間違えて
枝を切ってしまいました。
青トマトもサラダなどで使えるようですが、トマトは
いっぱいあるので、残念ながらコンポストへ・・・。 (ゴメンね~)


里芋に古マルチを張る

2018年07月22日 | 菜園

毎日うんざりする暑さですね。
里芋の土寄せとマルチ張りは2日に分けてやった作業です。
最初の日は土寄せのみやりました。

キャベツの青虫取りに時間がかかってしまったせいです。
寒冷紗の隅っこが少し開いていたようで、蝶々に入られてしまいました。

特に最初の6株は葉の枚数が多いので、一枚、一枚めくったりして
青虫を取り除いていきました。
穴が開いた付近には、たいてい青虫がいました。
20匹以上いたと思います。 はぁ~、暑いのに疲れた。
葉を3枚くらいちぎって捨てた株もあります。

今日は、気になっていたのに、なかなか出来なかったマルチを張りました。
マルチがあると、里芋の苦手な乾燥が、いくらかカバーできます。
古マルチは幅を二つ折りにして、里芋の周囲に針金のピンで止めていきます。
ちなみに、私はマルチ押さえを、もっぱら手作りのピンで止めています。

長い針金を、ペンチで適当に曲げて作ったもので、
生育途中でマルチをはずず時にも、土で押さえるのに比べ、気軽にできます。

中央は開いているので、この時にたっぷり水遣りをしました。

その後、周囲のマルチをウネの左右から引っ張って、真ん中で止め
いくらかでも土が露出する部分を減らします。

これで、カラカラ天気でも、土がパサパサにならずに済みます。

左の3株が「赤目大吉」、右の3株が「土垂れ」です。
大きさの違いは、たぶん種イモの大きさの違いだと思います。

右の後ろに見えるモヤモヤ繁みは、アスパラです。
去年小さな苗をもらって、3株植えていたものです。
来年の収穫は、なんか期待できそうです。

これは一昨日の収穫。

多かった雨の影響か、トマトにひび割れたものがあります。
ミニメロン、離層が出ていたので、収穫してみました。
これらは娘のところに持って行ったので、
味の方は大丈夫だったかどうか、わかりません。


大玉トマト7、8段目

2018年07月19日 | 菜園

今日、大玉トマトの果梗を下から数えてみたら、8段目でした。
(すみません、逆光で見づらいですね)

アーチ支柱の一番上まできました。
おまけに結構大きい実がなっています。

これは、7段目の実です。
去年はこれほど大きくならなかったので、考えられる事は
定植が早かったから・・・としか思えません。

今年は、種まきが早過ぎたか(1月18日)と思いましたが、結果オーライでした。
それで、定植も
とんでもなく早く(4月3日)なりました。

4月始めはうららかな日が続いていたので、大丈夫かな・・・?という気になって
早く定植したのですが、遅霜の心配もあったので、
ネットを掛けて防寒していましたよ。 (再掲)

どうやら、トマトはなるべく早く植えた方が、いい結果になるようです。

今日の収穫はこちら

雨が多かったせいか、ひび割れが少しあります。
私がきれいだなぁ~と思うのは、イタリアンナスのグラデーション。
この色の美しさにはホレボレします。

今日はミニトマトも沢山収穫しました。

枝がついたまま収穫したのは、「キャロル7」で、
中央の、つやつやのミニトマトが「プチぷよ」です。
ネットに入って少量のは「ピンキー」、これはなかなかいいです。
皮も薄皮タイプですし、おいしいし、生育は旺盛だし、「プチぷよ」ほど
高温障害がでなくて、育て易くおすすめです。


花よりキレイ?

2018年07月16日 | 菜園

いえね、ミニトマトの生っている様子を見て、
「まぁ、きれいじゃねぇ~!(広島弁) 花よりきれいよ!」 と言った人がいて、
(そ、そう・・・? こちらはそういう見方をしなかったので・・・)

かなり収穫した後なので、きれいに見えるかどうか・・・。

最近のあまりの暑さに、今日は7時前に家を出て畑へ・・・。
最初は気温も26度程度だったので、ラク~!!
9時過ぎて30度を超えてくると、やっぱり暑さにゲンナリしてきます。

果菜類の収穫と、人参予定の所に施肥(米ヌカ・過リン酸石灰)したり、
ジャガイモ予定の所に、ソウカ病軽減のための、米ヌカをすき込んだりしました。

右がジャガイモ予定の所で、左はイチゴ苗と、奥はツルを下したばかりで、
ウネの上が混み合っているキュウリです。

キュウリのツル下しは昨日しましたが、ウッソー!
うっかりツルを切ってしまった・・・という結果に・・・

ツルを下す前に余計な葉を切っておこうと調子よく切っていたら、

いくら私でも、この状態で間違える事はないのですが、
切った時は、他の葉がゴチャゴチャしていたんです。

どのツルだったんだろうと思ったら、「相模半白」でした。

残念ながら、処分しました。

ツルを下す前の、これまでの親ヅルの状態です。
ウネの上がスッキリしている間に、ボカシ肥料の追肥をしました。

マルチの上の白い所は、木漏れ日どころじゃない、強烈な日差しが
マルチとのコントラストで白く写った結果です。

今日の収穫は少なめ・・・。

キュウリとミニトマトを菜園仲間に差し上げたら、
右下のインゲンをもらいました。

左のエダマメは2回目に蒔いた茶豆で、なかなか美味しいです。


トマトの種採り

2018年07月13日 | 菜園

2年くらい前、在来種のトマトの種を3種類買っていました。
買ったからには育ててみないと・・・と思って
今年は中玉とミニの種類を増やしました。

結果としては、中玉トマトは中途半端でいらないかも・・・(あくまで個人的感想)
と思って、作らない事にしたので、種採りはしません。

在来種に、種採りしながら育てたい品種があるといいな、と思っていましたが、
それぞれ、普通に美味しいとは思いました。
でも、個人的な好みから言うと、やっぱり「プチぷよ」と「ピンキー」を
(ヤレヤレ、どちらもF1です)
来年も作ろうかと思います。 (来年の事を言うと鬼が笑うけど・・・)

在来種を育てたとなると、やっぱり種取りにはチャレンジしなくては・・・。
本(種採り事始め)を見ながらやってみました。

トマトは完熟のものを切って、種の部分をゼリーごと瓶の中に入れ、
2~3日発酵させました。

発酵が進むと種がゼリーから外れ、下に沈んできます。

その後は水を入れ乍ら、上澄みを捨てていきます。

水がきれいになったら、茶濾しで種を取り出し、

キッチンペーパーなどで、余分な水分を取り、

この後、天日乾燥させます。
どちらもミニトマトの種で、左の大きい種が、「ラージレッドチェリー」、
右の種は「ラウンドレッド」です。

今日は、用事があったので、畑には夕方収穫と水遣りだけに行きました。

来年はトマトもキュウリもナスも少し減らします。

 


豪雨の被害大きくなりましたね

2018年07月10日 | 菜園

私はあまりテレビを見ないので、よく知らなかったのですが、
西日本での死者が150人を超えているようですね。
雨の後、日を追うごとに被害が大きくなるのにビックリです。

我が家はたまたま立地に恵まれて、海抜70メートルで、土砂災害が
気になる程、近くには山がなく、ハザードマップでも危険地域に該当していません。
少し小高い所にあるので、雨が降っても坂の下に流れていきます。

テレビで見ると、浸水被害もかなり多いようで、これから梅雨明けで
暑くなる中での、片付けなど、本当に大変だと思います。
被災された方々が、少しでも早く、元の生活にもどれるようお祈りします。


畑の作物は、里芋が雨の後、急に大きくなりました。

ひと月前くらいに定植したキャベツも、芯が巻き始めました。

サツマイモも、葉が繁り始めました。

赤い丸のところは落花生です。

今日見ると、ナスのウネのミニトマト、鳥につつかれていました。
ストッキングタイプのネットを、かけないとダメかしらねぇ。

今日は暑くなりそうだったので、午前中に出かけたのですが、
収穫に手間取ってしまい、気が付くと1時近く・・・。
慌てて写真を撮って帰りましたが、色がヘンテコに写っていました。

携帯から上が「桃太郎ヨーク」、下の「麗夏」に比べると
何だか調子悪いです。
(トマトの色が黒っぽく写ってます。天気がいいのにPで撮ってしまったか?)


雨降りましたよ~

2018年07月07日 | 菜園

丸2日間くらいで、広島市に400ミリの雨が降りました。
私の借りている市民菜園は、川のそばにあるので、気にはなっても
様子を見にいくのは、危ないので止めていました。

ピークの時はもっと水量があったのかもしれませんが、
今日午前中に見た限りでは、思ったより水量は増えていませんでした。
とはいえ、水面に草が見えている所は、普段川の水が流れていない所ではあります。

収穫も、2~3日していなかったので、今日の収穫は多かったです。
キュウリ、半分くらい巨大化していました。

雨よけはあっても、ミニトマトも品種によっては、水分過多で
ひび割れも多く出て、これは処分するものです。

大玉トマト、携帯より向かって左が「麗夏」、右が「桃太郎ヨーク」です。
麗夏の方がわりあい美形に育ちます。

ナスとミニトマトとまだ熟すには早いエダマメ。

カボチャが急に繁ってきました。

 

雨の前に隣の人の区画との境に、アーチ支柱とネットで、
障壁を作って置いて良かったです。


「相模半白」の種採り

2018年07月04日 | 菜園

左下の本を参考に、右のキュウリの種採りをしました。

 

一週間前に収穫して、家の中に置いて追熟させていたものです。
ちょっと緑の部分が残っていたので、収穫が早すぎたかもしれません。

キュウリは普通下の方が、種が充実しているので、
種取りには下半分を使いました。
半分に切ったキュウリの種を、わたごとスプーンでくりぬきました。

見た目で、種が薄っぺらいものは除いてビンに水と共に入れ、
まる一日置いて発酵させました。

浮き上がった種は捨てて、沈んだ種だけを残しました。
種の周りにゼリーが残っているものは、ティッシュでこすって取りました。
キッチンペーパーの上に広げて、この後天日に干して乾かします。


前回、ツル下し栽培のウネ上に落とした写真を撮り忘れていたので・・・。

普通、親ヅルに実をならせますが、気がついたら、子ヅルが伸び、
キュウリの雌花も咲いている事があって、
子ヅルの一節目までは伸ばす事があります。
それで下したツルにも、小さいキュウリがついてたりするので、
キュウリを収穫してから葉を落としています。