まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

越冬キャベツの定植と野菜の様子

2022年09月30日 | 菜園

今回定植したキャベツは来年1月~4月頃収穫予定のキャベツです。



10株植え付け、虫よけに株元にくん炭を敷いておきました。



同じウネには7月下旬に定植した「初秋」、



8月下旬に定植した「甘いち」と「湖月」が、



生育にバラツキがありますが、それぞれ育っています。

今回は、「輝岬」と「彩音」で、最後に防虫ネットを掛けておきました。



2週間前、穴あきマルチに種まきした葉菜類、ほぼ芽が出揃って、
間引きの必要なものは、間引きしたり、土寄せしたりしました。

チヂミ菜は一穴3本に。



春菊は、まだ小さいので、土寄せのみ。



子カブは1本に間引き土寄せしました。



法蓮草は一穴に3本、



水菜はスペースが3列しかなく、3~5本にしています。


そして、ウネの最後、長ネギは、葉が伸びてきて、ネットに当たるので、
ネットから外しました。 (右側の1本ダメっぽいです)



葉菜類もこのくらいまでくれば、あとは水遣りくらいで大丈夫だと思います。


白菜の定植

2022年09月28日 | 菜園


周囲の畑は、もう白菜が大きくなってきていますが、
わが家は今日、小さい苗を定植です。 (無農薬だと早く植えると虫にやられる)

白菜苗の方は一度、日当りが強すぎる場所に置いていて、しまったぁ~を
やってしまいましたが、その後は無事に育ちました。



大きい白菜は株間43センチ、ミニ白菜は株間25センチにしました。

ハサミでマルチに切れ込みを入れて、穴をあけ、株穴に薄い液肥を
たっぷり注ぎ、水が引くのを待ちます。

苗は使い捨て用の、ペラペラの薄いセルトレイに植えたので、ハサミで
各セルを切り離して苗を取り出します。
セルには2本ずつ苗が植わっていますが、そのまま定植して
ある程度大きくなって、1本に間引きます。



苗を穴のそばに置いて植え付けていきます。
全部で、26株あります。 自宅だけだとこんなに必要ありませんが、
野菜を差し上げる所は沢山あるので、多めに植え付けました。

ウネの土が乾燥気味だったので、植えた後で、もう一度株元に
水を十分やっておきました。


さらに株元に、虫よけのくん炭を敷いておきました。
くん炭は育苗の時も使いましたが、徒長が抑えられる代わりに、
成長も遅くなる気がします。



今日は暑いし、定植したばかりなので、日除けを兼ねて黒の寒冷紗を
掛けておきました。



サツマイモに肥料を横取りされた分は、どうなるでしょうね。


サツマイモが巨大化していた

2022年09月26日 | 菜園


去年までは安納芋を作っていて、8月末ころに収穫していました。

今年は春先がいつまでも寒かったせいか、安納芋のツルが店頭に
出ていなくて、入荷時期は未定となっていたので、やむなく
「紅はるか」にしました。

実は、ひと月前に端の一株を試し掘りしてみたら、一本は太くなっていた
ものの、ほかの3本が細っこかったので、もう一ヶ月
収穫を遅らせることにしました。
(8月末の試し掘りの時の写真)



植え付け前には、カリ肥料を少量入れただけなのに、ツルが繁茂して
後始末を考えるとゲンナリしてしまいます。


今日、白菜のウネを作る時に、なぜかサツマイモらしき
ピンクの細根がアチコチに・・・。

どうやら、すぐ隣の白菜のウネまで細根を伸ばして、ちゃっかり肥料を
横取りしていたみたいで、これでは芋の葉が繁茂するはずです。
次回は植え付け場所を考えた方がいいかもしれません。

山のようなツルを取りあえず通路に置いて、



やっとマルチをはずし、掘る準備までこぎつけました。



収穫をひと月遅らせたので、芋が太り過ぎていました。
極め付けの番外品がこちら。 いったいどこまで太れるのか・・・?



程よい大きさのものもありました。



押しなべて、太り過ぎが多く、程よい大きさのものは
残念ながら少なかったです。
(ハサミは普通の事務用サイズです)



マルチをしていたので、カナブンの幼虫の食害は
ほとんどありませんでした。
ツルはしばらく畑に放置して、ある程度枯らしてから処分します。


大根の種まき2回目と野菜の様子

2022年09月24日 | 菜園

カリフローレとブロッコリのウネの端にスペースが余っているので、
大根の種まきをしました。

こちらがカリフローレで、定植時よりだいぶ大きくなりました。
私にとってはブロコリ―より美味しく感じます。


こちらがブロッコリーで普通のものとスティック2種類あります。



最初の種まきの大根は、人参とウネを共有しているので、大根の本数が
少ないかなと思い、追加でこちらにも蒔きました。

マルチが張ってあるので、空き缶とバーナーを使い穴を開けました。



たまにしか使わないので、いつまでも慣れる事はなく、バーナーの
着火時の「ゴォー」という音には、「ヒッ!」となってしまいます。

こちらの種の方が古いので、今日はこちらを使いました。



ある程度の穴を掘ったら、穴底の下は、平らな方が種が蒔きやすいので、
金づちで底を均しながら周囲の壁も作っていきます。

今日は4粒ずつ蒔きました。 (気分です。3粒で充分かも・・・)



水遣りをして完了です。 あとは発芽を待つのみ。



先日、穴あきマルチに葉菜類の種を蒔きました。
台風の通過で、一日に200mm降った日もありましたが、ほぼ出揃いました。



春菊も、発芽適温が20度なのに、ずっと暑い日だったので、発芽しないかと
思っていたら、案外大丈夫でした。

法蓮草は、台風時まだ発芽していなくて、種が雨で一部流されてしまったようで、
芽の出ていない所は、追い蒔きしました。



奥は、先日定植した長ネギです。
ウネ全体の様子はこちら。



ネット越しの写真で見えづらくてすみません。


人参の土寄せ

2022年09月22日 | 菜園

人参の苗の胚軸部分が伸びて、穴あけマルチの周囲の土を落としたくらいでは
追いつかないくらいになってしまいました。
(写真で判りにくいので、胚軸伸びた所に赤線を引いています。


仕方なく、マルチをいったん外しました。
ウネ肩の土を削ってウネの上に乗せました。


これをしなくて済むように、穴底にしたつもりだったのですが、
もっと深くしないとダメだったようです。
土寄せした状態です。




まだ、幼苗なのに、台風の風にかなりゆさぶられました。

丁度、5穴ほど発芽しなかったり、途中で枯れた場所があるので、
試しにかなり深い穴底を作って、種を蒔いてみました。
これが発芽後、マルチしたまま成長できるといいのですが・・・。


土寄せした後、またマルチをかけた今日のウネの状態です。



左の大根も少し大きくなってきました。
大根も品種によっては幼苗期に胚軸が伸びて苗を支えるために土寄せが
必要な場合がありますが、この品種は大丈夫だと思います。

人参も「ベーターリッチ」(追加で蒔いた品種)は、
吸い込み性(自分でもぐる)が強いので、途中の土寄せの手間が少ないです。

今日の収穫はこちら。
(日が照っていて、陰になり損ねた所は写真の中で白くなっています)



明日は、お墓参りで田舎に帰るので、途中娘の所に寄って、野菜を届けるつもりです。


ペルシャレース出来上がり

2022年09月21日 | 手芸

台風が通過しました。
今回の台風は、風は大したことはなく、19日(月)は一日中雨が降り、
一日の合計では降雨量200ミリを超えました。

雨が続いていたので、手芸でもしようと、クロスステッチの続きをし、
昨日の夜、出来上がりました。

今日はアイロンをかけ、和室で写真を撮りました。
全体のデザインがこちら。


中央の模様はこんな風でした。




周辺の模様です。




額を外し、以前のものと今回のものを入れ替えました。

毎度のことながら、斜めの写真しか撮れません。
玄関のガラスのスリットの光が写真に写り込んでしまうからです。
(今回左下端にスリットが少し写り込んでいます)


額に入れるクロスステッチの作品も、フラワーリースと
アラベスクっぽいものと、今回のペルシャレースのもの、3種類が
出来たので、時々入れ替えて楽しみたいと思います。


長ネギを植えてみた

2022年09月17日 | 菜園

葉菜類のウネの端にまだ種まきしていないスペースが余っていて、
施肥は済んでいる場所なので、ネギをすぐ植えられます。

溝を掘って、徐々に土を盛っていくというやり方は大変なので、
穴あきマルチにネギ苗を入れる穴底植えでやりたいと思います。
条間、株間ともに15センチの穴あきマルチです。

普通のウネより高ウネにする必要があるので、ウネ幅を狭くし
その土をウネの上に盛りました。


マルチを張ってスコップの柄だけを売っているので、それを使って
穴をあけますが、25センチくらいの所に赤のマジックで印をつけました。


土を盛った所なので、すんなり穴が開くと思ったら大間違いでした。

目印の半分の深さしかスコップの柄が入らないので、事前に鋼管竹を
金ヅチで叩いて、深さまでの穴を開け、それからスコップの柄を刺して
穴を開けましたが、時間がかかりました。
(穴の上の方は内側から手で押さえて補強しておきました)


購入したネギ苗はかなり大きいです。
でも、これをいきなり全部埋めてしまうと、うまく育たないらしいです。

まず、穴の中にビチョビチョに濡らしたくん炭をひとつまみ入れました。
(これは私の勝手な判断で、根が張りやすいかなと思って・・・)

根っこを半分の長さに切って、ネギを穴の中に投入・・・。
ネギは酸欠を嫌うようなので、もみ殻を少し入れ、土も少し入れました。


水遣りは土が湿っているので、当分の間無しにします。

植え付け終了。 (ヤレヤレ)


葉菜類のウネに3列まだ空きがあったので、水菜の種をまいておきました。




5種類の葉菜、うまく育ちますように・・・。

 


葉菜類の種まき

2022年09月15日 | 菜園

穴あきマルチで覆ったウネに、昨日種まきをしました。

上の写真のうち、はななは野菜の丈が高くなりそうなので、
ネットに収まらなくなりそうで、取りやめました。


まずは、チヂミ菜から蒔きました。
アブラナ科の野菜は発芽後、胚軸部分が伸びるので、土寄せが
必要だったりしますが、マルチがあると土寄せが難しいので、
植穴を深めに掘り、種を蒔きました。

最近は色付きのフィルムでタネが覆ってあったりして、老眼でも
良く見えて助かります。 一穴5粒ずつ蒔きました。
普通に覆土して、手で軽く押さえておきます。

春菊はどうだったっけ・・・?
記憶にないので、穴底に蒔き、好光性なので、軽く覆土して押さえておきました。
春菊の種袋には9月から種まき時期となっていますが、
発芽適温は20度、ちょっと昨今の気温は高すぎるよねぇ~。
もしかしたら、蒔き直しが必要になるかもしれません。

法蓮草は、発芽後の土寄せは必要ないので、植穴を深くする必要が
ありません。 種は大きいので3粒ずつ蒔きました。
3粒であれば、間引きの必要ないと思います。



法蓮草はアルカリ性の土地が好みなので、軽く覆土した後、
くん炭を植穴に乗せておきました。



暑いので、黒の寒冷紗を掛けておきました。



ウネの余った所には、ホームセンターでたまたま見つけた
一本ネギの干しネギを植えてみようかと思います。


大根の種まきと発芽

2022年09月13日 | 菜園

そろそろ大根の種まきをする時期なので、10日に種まきをしました。

変わった名前の大根です。(名前はどうでもいいんだけど・・・)
3期蒔きができるようなので、春にも少しだけ蒔いてみようかと思っています。


2センチくらいの深さの穴を掘り、株間20センチで、大根は発芽率もいいので、
一か所3粒蒔きにしました。
嫌光性なので、覆土は1センチくらいと、通常より厚くします。

ウネがフェンスのそばで、フェンス寄りは身動きが制限されるので、あまり
お世話のいらない大根にして、左側の人参とウネを共有しています。


右側、20センチおきくらいに、まるく凹んでいるところが大根を蒔いた所です。

穴あきマルチが95センチ幅、そのままではウネ肩をカバーできないので
大根のところを切り開いて、ウネ端に寄せ、両方のウネ肩をマルチでカバーしました。

普通の雨なら大丈夫ですが、大雨だと、ウネ肩の土が通路に流れてしまう事が
あるので、なるべくウネ肩をマルチングしています。

今日畑に行ってみたら、種まきから4日目でもう発芽していました。


右の人参は本葉が出始めています。
本葉5~6枚までは乾燥させないよう、この後たっぷり水遣りしました。

暑い日が続くので、黒の寒冷紗を掛けています。


昨日は、施肥の済んでいるイチゴ跡のウネを整え、穴あきマルチを張っておきました。
ここには、葉菜類を5種類くらい種まきする予定です。


今日の収穫です。


夏場のキャベツ、一般には農薬をかなり使うらしいので、無農薬の
自家製キャベツは貴重かもしれません。


ペルシャレース(クロスステッチ) その2

2022年09月11日 | 手芸

前回アップした時はここまででした。
冬の間はたまに刺繍していたのですが、畑の準備がはじまってから、
しばらく遠ざかっていました。


最近、You Tube の情報やら、読書やら、畑作業やら、どれもちょっと・・・と
感じる時があったので、やおら刺繍布を持ち出して、
刺繍の続きを始めました。

実は今日、葉物野菜の種まきをしようかと思っていましたが、出がけに
雨がポツポツ降り出して、天気予報は晴れなのに・・・と思いながらも
仕方なく取りやめました。

刺繍の続きを始めて、ある程度区切りの所になったので、アップします。


あとは周囲にぐるりと囲んである、お花っぽい模様を残すのみになりましたが、
畑の作業などが入ってくると思うので、いつ仕上がるかはわかりません。