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まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

色鉛筆講座(2回目の課題)

2017年01月31日 | 色鉛筆画

色鉛筆講座の2回目の課題を描きました。

一回目の課題はヘタ過ぎて、アップしていませんが、
添削から戻ってきました。

やっぱり色が薄かったようで、

「まず、芯を削ることを習慣づけてください。色鉛筆画は細い線を
使うのが基本です。(ハッチングという技法)
色を濃くしたいところはハッチングを何度も塗り重ねます。」

ウヒャー、基本の色塗りのところ、面倒ですっ飛ばして
しまったのがバレてしまったかも・・・。

2回目の課題はなるべく濃く塗れるよう、鉛筆の芯を
せっせと削りましたよ。

課題の写真はこちら

がんばって書いた作品がこちら

かなり塗り重ねをしたつもり・・・。


トマトとナスの種まき

2017年01月29日 | 菜園

ちょっと早すぎでしょう・・・と思わないでもないのですが、
私の場合、トマトを「寝かせ植え」しているので、
かなり長い期間、徒長しまくりまで育苗しています。

トマトは低温には比較的強く、真夏の高温には弱くて
花芽が落ちて、実がなりません。
出来れば、なるべく早く定植したいと思っています。

ナスは中々大きくならなくて、やっぱり育苗に時間がかかります。
それに、室内で育てるので、1月も2月も温度はたいして
変わらないのではないかという、乱暴な発想で種まきしました。

トマトはこちら・・・。
植えるスペースが10本分くらいなのに、4種類

大玉トマトの「麗華」は高温期でも実割れが少なく美形のトマトができますが、
去年食べてみた感じでは、甘さがもうひとつかな?

「桃太郎」は実割れしやすいし、肥料が多いと主茎に異常が出て、
成長が遅れたりして、育てにくいですが完熟したものは甘いです。
種が4年前のものだけど、大丈夫か・・・?

ミニトマトはいつものプチぷよと、
今年は、うす皮ミニトマトと書いてあった「ピンキー」を。

種を買うのが好きで困ります。 (買う時はうまく育つイメージしかない)
買ったからには使わないといけないし・・・。(自信がなくなる)

ナスはこちら・・・。

イタリアン茄子は、今年ビオレッタの種を買い損ねて、これは
在来種ではなく、F1種です。
去年「種とり」すればよかったなぁ。

「真黒茄子」は在来種なので、今年種とりにチャレンジしてみようかしら?
右下のナス用台木を写してしまった。

笑ってくだされ・・・接木にチャレンジしてみます。 (予備苗で)
こちらのサイトには家庭菜園用に、小分けの台木の種や
ホルダーを扱っています。

清水屋種苗園芸

セルトレイに種を蒔いて、

専用の育苗器は持っていないので、リビングのエアコンの下、
日当りもいいところで、この足温器の

上に白のトレイごと乗せて育苗します。
頑張って芽を出してね。


えひめAI

2017年01月27日 | 菜園

一昨日図書館で借りた、「現代農業」2016年12月号に
『菌力で作物をガードする』という特集がありました。

一番興味があったのは、「納豆菌栽培で玉ねぎベト病を抑えた」という
記事でしたが、これは植え付け前から「納豆菌堆肥」を畑にすき込んでおき、
さらに3月と4月には「納豆菌液」を葉面散布するという栽培方法でした。

この「納豆菌堆肥」というのは、家庭でも作れそうですが、
私の作っている「ボカシ」と違い、好気性発酵なので切り返しが必要。

途中の臭いがあるかもしれないので、戸外に置いた方がよさそうだし、
それには、気温が十分な夏場の方が作りやすそうなので、
「納豆菌堆肥」作りは初夏までお預けにしました。

記事によると、「えひめAI 」にも、菌の繁殖を抑える力がありそうです。
玉ねぎのベト病対策にいいかもしれません。

取りあえずは納豆菌も利用して、しかも家庭で作りやすい
「えひめAI 」で代用しようと思い、つくる事にしました。

詳しい作り方はこちらのページに載っています。

「えひめAI-2」の作り方と使い方

この「えひめAI-2」は家庭等での個人使用を前提として利用可のようです。

我が家の場合、材料が全部揃っていたのでラクでした。

用意するもの・・・・原料 (500ml を作る場合)

納豆(粘液でも可) 1 粒
ヨーグルト(飲むヨーグルトも可)・・・ 25g
ドライイースト・・・ 2g
白砂糖や三温糖など・・・ 25g
水道水・・・ 約450ml
器材・・・ ペットボトル(500ml)

手でよく振る(ミキサーでも可)
ヒーター (熱帯魚用ヒーターで35℃の温水浴)
又は、夏は直射日光の下でもよい。

私は、かなりアバウトに作りました。
納豆少し多め、イースト少し多め、砂糖は少し色のついた花見糖、
水道水はぬるま湯をペットボトルの半量くらい入れ、材料を全部入れ、
よく振っておきました。 
フタは緩くしておきます。

昨日はブクブク泡が出ていましたが、今日は落ち着いていたので
水をペットボトルの肩まで足しました。
ペットボトルが冷えていたので、電気ヒーターから1mくらい離れた
位置に置いていたら、暖かくなりました。



浮かんでいるのは納豆、ヨーグルト成分などが沈殿しています。
500mlのペットボトルがなく、360mlのペットボトルで作りました。
希釈する時、気を付けようと思います。

今の匂いは、納豆、ヨーグルト、イーストを薄めてミックスしたような
匂いになっています。
一週間して腐敗臭になっていなければ、OKかなぁと思っています。


パンドラの憂鬱

2017年01月25日 | 日記

私がネットを見る時、ときどき覗くサイトがあります。

それがパンドラの憂鬱というサイト
COOLでおかしな日本に寄せられる海外の反応を載せています。

ページの上にはいろいろな見出しなどが入っているので、
ずっと下へスクロールしないと内容が読めないこともあります。


(パンドラの憂鬱のページの写真を借用)

自分の国に住んでいると普通だと思っていた事が
海外では驚異的と思われたり、逆に海外ではこんな風だという
内容を読んでびっくりしたりします。

海外の反応を読んで、自分の国の良さを改めて感じたりできます。
ついつい読み出すと、次々に読んでしまって
夜更かしのパターンになって困ります。

日本の中でも自分で見たことのない景色も見られていいですよ。


色鉛筆画

2017年01月23日 | 色鉛筆画

絵についてはアップしないかも・・・と思っていたのですが、
今は冬で菜園関係の記事が書けない・・・。
で、拙い絵についてもアップする事にしました。

元々、美術方面にはあまり興味がなく、身体を動かす方が好きで
高校の頃は、勉強もせず、体操(器械体操)をしていました。

でも、古本を扱うコーナーで、「きたのじゅんこ」さんの
水彩色鉛筆画入門という本を見つけ、



水彩色鉛筆って、シニアが余暇を過ごす趣味として
手を出すには割とハードルが低いかも・・・と思ってしまったのです。

でも、この本だけではわかりにくい所もあるし・・・で、
色鉛筆講座を受講し始めたところがあります。

 これがワークブックの8

スケッチブックに描いてみました。

 これはワークブックの9の課題

紅茶の缶が歪んでいるような・・・。
都合の悪いところは例によって見なかった事にします。

わざわざ、色を薄くしているわけではなく、
色鉛筆って画用紙の上に意外と濃く描けない(色が乗らなくなる)

「きたのじゅんこ」さんの本の水彩色鉛筆を使ったものも
試しに描いてみました。

こちらの方が水彩と色鉛筆を重ねて使えるので、幾分濃く描けます。
ちゃんと講座終了までこぎつけるよう描くつもりです。


ベストセラー絵本の無料公開

2017年01月20日 | 日記

お笑いのキングコングの西野亮廣さん(今は絵本作家?)の絵本が
23万部突破のベストセラーになっているようです。

絵本の題名は「えんとつ町のプペル」 出版社は幻冬舎です。
ヒット中の本を無料公開するのは異例のことのようですが、
きっかけは小学生から「2000円は高い」と、いう声があがったことから。

西野さんは「お金ではなく、『ありがとう』という『恩』で回る人生があっても
いいのではないか」と考え無料公開を決めたらしいです。

その、無料公開されているサイトから絵本を読ませて頂きました。
『えんとつ町のプペル』

私は、本の内容より、その絵に引きつけられてしまいました。
「千と千尋の神隠し」のように現実にはないのに
どこか別の世界にありそうな町・・・。
煙で空も星も見えない街なのに明かりが沢山灯っていて
その風景になぜか魅せられました。
主に、六七質(むなしち)さんというクリエイターの絵のようです。

この絵本では西野さんは絵は描いておられません。
西野さんは物語&監督という立場のようです。
参加イラストレーター・クリエイター総勢33名!という
分業で作られた
絵本らしいです。

他の絵本では西野さん自身で絵を描いておられます。
(ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマス)より

無料公開や絵本の作者という面での、一部誤解を招く表現など
賛否、いろいろあるようですね。

取りあえず、評判の絵本はどんなものだろうと内容を見てみたい方は
無料公開されたものを見られるといいかもしれません。


雪解けの後

2017年01月19日 | 菜園

今日はさすがに雪は溶けているだろうと畑に行ってみました。
赤枠の所は他の方のエリアです。

日当りの悪い所はまだ雪が残っています。
防虫ネットの右の雪の多い所は、何も植わっていないので
私がトンネルの上に積もった雪を、その上に重ねたせいもありますが、
一番、日当りの悪い所でもあります。

キャベツや白菜ウネのほうの5ウネは
(赤枠で囲んだところ)

ほぼ、雪が消えました。

イチゴは日当りによってまだ雪に埋まったところもあります。

玉ねぎは雪の重みで葉が開いたようになっていました。

でも、麦踏みならぬ、玉ねぎ踏みを生育中に2回くらいする人もいる
らしいので、この程度は大丈夫だと思います。

玉ねぎを踏むと玉ねぎの球の上部のしまりが良くなって
病原菌が入りにくくなり、保存中に腐りにくくなるようです。

野菜も過酷な状況に置かれると乗り越えようと必死になるのでしょうか?
キャベツも断根育苗すると根張りが良くなり
虫害に強くなるみたいですし、私のやっている
セル苗のまま40日以上育苗する方法も虫害に強くなる気がします。

だけど、うちのヘロヘロの玉ねぎ苗を踏む勇気はありません。


33年ぶりの積雪

2017年01月17日 | 菜園

広島は14日15日にかけて、33年ぶりという積雪になりました。
で、雪のやんだ昨日、心配になって畑に行ってみました。

どこに何があるかわからないくらい、一面の銀世界です。
私の家の付近は30センチくらいの積雪になりました。

青の楕円で囲んだ所に大根、赤は白菜、緑はキャベツ類の
はずですが、トンネルが半壊しています。

この写真に写っていない場所のアレッタの所は、トンネルがつぶれていました。

矢印方向に潰れて、葉の一部が折れていました。
根が倒れて半分土から出ていたので、起こして株元を足で踏んでおきました。

寒冷紗のトンネルは単に防霜のつもりでしたが、雪にも役立ちましたよ。
微妙な大きさに育ってネットに届いていたエンドウも
雪をどけてみたら無事だったようです。

半壊していた白菜やキャベツ類のウネも
雪をどけて、寒冷紗のトンネルを立て直しています。

大根にも寒冷紗をベタ掛けしていたので、雪をどけておきました。

イチゴのウネは真っ白で、イチゴはどこにあるのやら・・・。

玉ねぎのウネも同じく真っ白に

右の黒く見える部分は、キャベツ類に掛けた黒の寒冷紗
赤線で囲んだ左側には玉ねぎが埋まっているはずですが、
姿が見えなくなるまで雪に埋まったのは初めてで
雪が解けた時にどうなっているのか・・・わからない・・・。

イチゴと玉ねぎは埋まったままですが、
寒さに強いことを期待しています。

今週の金曜日にも積雪になるようですが、
今度は潰れないように、支柱の数を増やしておきます。


侍達ノ居ル処

2017年01月15日 | 日記

他の方のブログで紹介してあったので、現代アーティストの
野口哲也さんの事を知りました。
フィギュアなのですが、その精緻さから、命を持った人間が
鎧をまとっているように見えます。

図書館の蔵書検索をかけたら、あったので、予約していましたが、
昨日手元に届いたので、ご紹介します。

「侍達ノ居ル処」

また、野口さん自筆の年譜がおかしくて、思わず笑ってしまいました。
ユーモアのセンスを、お持ちの方のようです。

自筆年譜の抜粋です。
(中略)
2000年頃 学校で油彩画を学ぶ中、いつしか自分は芸術家の卵であると慢心し、
 (20歳)  絵画系学生に見られがちな天狗と化す。 (中略)

      油彩画の技術向上停滞。天狗の団扇が自身の可能性の飽和を招いて
      いる事に気が付く。 (中略)

      これはいけない。 天狗からおりたたみ入道へと鞍替え。

2002年頃  折りたたまれた心身が自尊心を圧迫。 謙虚は卑屈へと変容し、
 (22歳)  世の中を拗ねる。

2003年頃  ならばせめて自分が欲しいと思える作品を。
(23歳)   置き忘れてきた童心を取り戻したいと、アートと区別してきた鎧兜を
       作品制作に合流。
       (以下、略)

どのような方でも、壁にぶつかる事はあるのですね。
以下は本に載っていた、
素晴らしい作品の一部です。








これ以上ないほどの写実的で、精緻な作品なのに、設定があり得ない程

突飛な設定だったり、パロディだったりしています。

上の4点の作品は野口さんの考え出したシャネルの甲冑をまとった
(徳川家や伊達家ではなく)「紗錬家」の侍です。
経年変化をしたような、古色然とした絵も、もっともらしい注釈も
作者のもの。 細かいところにも情熱を注いで作ってあることが伺えます。

次の自転車に乗った侍も、真面目な顔をしているだけに、おかしみがありますね。

「うわーっ、スゴイ!」と思わせるだけでは、つまらないと思われるのでしょう。
それにしても、すごい人です。


野菜残渣の後始末

2017年01月13日 | 菜園

今日は寒い日でした。
(明日は雪が降るらしいので、今日の方がまだマシかも)
風花かと思える雪片が、時折風に乗って舞っています。
厚手のジャンパーにマスク、手袋と防寒バッチリで畑に出かけました。

やっぱり他には誰もいない・・・。
こんな日に作業するのはバカですよね。

実はコンポストが二つとも塞がってしまって、
年末から畑の隅に野菜の残渣を積み上げていました。



今日は通路沿ってウネ一本分の長さの穴を掘って、残渣を入れ、
腐植を促す米ぬかを振り、ついでにコンポスト一基分の
中身を一緒に穴に入れていきました。

コンポストの空きがあると、残渣が出ても
すぐに放り込めるので便利です。

残渣の山を置いていた所に、余った土を置きました。
残渣を入れた分、通路を掘りあげた時の土が余りますが、腐植が進んでくると、
通路が凹んでくるので、その時に土を通路に足して平らにしています。

ところで、これは何でしょう?

収穫済みのキャベツの茎にまた、芽が何本も出て葉も生えています。
この芽は切り取って育てると苗として使えるらしいです。
ダメもとで、一度リサイクル苗作り・・・試してみよう・・・。