今の時代、スピリチュアルはかなりぶっ飛んだ、非二元論が
広まりつつあるようです。
私とか、あなたとかという個は存在せず、すべては一つのものから
なっているというものです。
(私自身、まだよくつかめていないので、勘違いの部分があるかもしれません)
阿部敏郎さんと雲黒斎さんの
「阿雲の呼吸 SEISIN SEKAI NO OWARI」 の講演会の
動画が面白いです。
ちょっと、印象に残った言葉をピックアップしてみました。
夜見る夢は、それなりに見ている時には現実でリアルに感じています。
でも、目が醒めると全部一瞬で消えてしまいます。
夢は存在していたけど、現実だと思っていたものは夢だった。
実はこの現実も幻であり、夢です。
ただし、夢を見ているのは、私ではなく、神(呼び方はいろいろ)。
自分たちはゲームに例えると、ビットマップに出てきている
キャラクターに過ぎなくて、コントローラーを握って操作しているのは、神。
運のいい、悪いはなく、自分と神の意図が一致している時は、
事がスムーズに運び、違う時には思い通りにならない(神が操作している)
いろいろな苦しみが生まれる。
自我が消失すると、自分の意志がなくなるので、神との不一致が
おこらず、苦悩がなくなる。
今、生きている現実は「もしもし、これは夢ですよ」と教えてくれる人が
いるというのは、チャンスでもある。
「まさか」と言い張って夢を見続けるか、
その可能性があるかもしれないと思えるか・・・。
私は、といえば、現実が夢である可能性があって欲しいと思っていますよ。