9月19日にセルトレイに玉ねぎの種まきをしました。
今年は、有機種子の黄玉ネギ(ラインスブルハー)にしてみました。
収穫後の玉ネギを干す場所がないのと、畑全体にベト病が出て、
あまり保存も出来ないので、50本程度の育苗です。
発芽して、少し大きくなった頃、セルトレイごと大型プランターの中に入れて
育苗していました。
土の中にトレイを埋めておくと、水分の管理などが楽になります。
生育の途中で、ネギ用の肥料をばら撒いて水遣りをしていました。
そろそろ、種まきから60日に近いし、大きさも大丈夫そうになったので、
セルトレイから出し、大きさごとにざっと分けて、濡れた新聞紙につつんで
畑に持っていきました。
植え付ける場所は、ジャガイモを植え付けた場所ですが、空いたので、
代わりに玉ネギを植える事にしました。
酸性に傾いた土からアルカリ性寄りの土壌にするため、
一か月くらい前に、イネニカを多めに入れ、大豆油粕(納豆菌を期待)を
入れた植物性ボカシ肥料のV-ユキパーも入れ鋤き込んでおきました。
植えている途中の写真です。
この日は途中から気温がどんどん下がって、天気予報を確認していかなかった私、
防寒の服装で行かなかったので、震えながら定植しました。
2月頃、追肥をする関係で、私はいつも3条植えにしています。
奥に見えるネギは、穴底に植えた長ネギです。
この日は、風も強くて、植えた苗が揺さぶられていたので、株元にくん炭を
多めに乗せ、ついでにネットも掛けておきました。
最近は、天候不順が当たり前の感じなので、あとで後悔するより、
いっそのこと、過保護にしておこうと思います。