まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

トウモロコシにネットをかける

2023年05月29日 | 菜園


本当にねぇ・・・、小動物用にネットをかける手間がなかったら、トウモロコシは
もっと簡単だし、沢山作ることもできるのに・・・。

今年のトウモロコシ、あと13日くらいで収穫する予定ですが、
アーチ支柱を組んで、ネットを掛ける前に、3回目の追肥をしました。



普通2回の追肥が一般的なようですが、雑誌に載っていた、毎年トウモロコシを
沢山(4000本)作って自宅前で、売り切ってしまう人の話を参考にしています。

その人の話によると、トウモロコシは完熟する頃には、実がしまって固くなって
いくようですが、そこに肥料が入ると完熟が遅れて半熟状態が続き、
甘いトウモロコシになるようです。

去年試してみましたが、確かに甘いトウモロコシになりました。
もっとも私の場合、毎年品種を変えたりするので、あまり比較になりませんが・・・。


さて、防風ネットは、そのままではアーチ支柱に掛けた時、四隅が余ってしまいます。

なるべく、侵入を防ぎたいのと、ネット掛けを簡単にするために、あらかじめ
四隅にミシンをかけて、ネットはボックス型にしてあります。

アーチ支柱を組んで、防風ネットを掛けたら、周囲のスソをピンで止めていきます。

小動物が潜り込めないよう、ピンの間隔は狭くしていますよ。



長さが余ってしまう時は適当に重ねて止めています。



通路なので、その上から防草シートを乗せて、



完成です。



玉ネギの収穫時期になりましたが、これは葉が倒れたのではなく、倒しました。





この状態で、葉が枯れるまでおいて置くと、腐りにくくなるとか・・・。
少ししか栽培していないので、ちょっと試しています。

キュウリも大きくなってきたので、支柱を立てました。



ウリハムシが葉っぱによく止まっているので、葉ごと叩いたら、うっかり
1本の成長点を折ってしまいました。 
(あ~ぁ、仕方ない脇芽を伸ばすかぁ~)


ジャガイモを拾う

2023年05月25日 | 菜園


ジャガイモの樹が茶色っぽくなってきて、いつもの年なら収穫する頃です。
でも、もしかしたら孫達がジャガイモ掘りに来るかもしれないので、
もうしばらく畑に置いておこうと思います。

ジャガイモは樹が枯れてしまってから収穫しても問題ないようです。
でも、気温が高くなると黒マルチのままでは、表面近くの薯が傷みそう・・・。

う~ん、マルチを破るとゴミになってしまうので、株元の切れ目を広げて
上方向に脱がせました。

茎が低いノーザンルビーは、簡単に脱げ、シャドークイーンはちょっとてこずり、
まだ花が咲いていて、背丈の高い「レッドムーン」は脱がせるのをパスしました。

別ウネの「ハルカ」は背丈が割とあるので、かなり強引にやりましたが、
もう収穫時期になっているので、まぁ大丈夫でしょう。

マルチを剥ぐと、やっぱりジャガイモが土の上に出ているものがありました。

「ノーザンルビー」 色がきれいです。



「シャドークイーン」 紫薯ですが黒っぽい色です。


 

「ハルカ」は思ったより、地面から出ているものが少なかったです。



土を被せても、雨などでまた出てしまうと思うので、地面から出ている薯は
拾い集めて収穫しました。



土が乾燥してパサパサなので、水遣りをしておきました。

先日、収穫したキャベツのウネの様子、ネット越しで見づらいですね。



さし穂用のサツマイモのツルも伸びてきたので、そのうち定植するつもりです。



3日前の収穫です。レタス3個収穫しました。



レタス、汁物に入れてもシャキシャキして美味しいです。


トマトの2本立て

2023年05月22日 | 菜園

トマトが大きくなってきて、大玉もミニも2本立てにしています。

大玉トマトの方はちょっと樹が太くなりすぎています。
2本には分けていますが、まだきっちり左右には分けていません。
もう少し左に支柱を移動するつもりです。



実もついてきました。



ミニトマトの方は、一か所に2本植えていましたので、左右に1本ずつ振り分け、
1本の樹を2本立てにし、前後に分けています。



う~ん、葉っぱがあるから、写真では茎がよく見えなくて、どうなっているか、
よくワカラン・・・。

このプラム型のミニトマトは「プリモホワイト」で、白いトマトです。



これは、いつもの「ピンキー」で、赤のミニトマトです。



こちらは「キラーズ」で、黄色のミニトマト。



去年は、トマトにサビダニがついてしまって、葉が枯れてしまいました。
今年は、病気なしで、育つといいけど・・・。

こちらの畑に移って、調子が悪いのが、キュウリ、トマト、エンドウ・・・。
まだ、いろいろ土壌改良していく必要がありそうです。

玉ネギのべと病も、以前の畑より流行っています。





大きくなったものも、小さいものもありますが、玉ねぎは少ししか作っていません。

これは、一昨日の収穫です。



キャベツが1個大きくなっていました。
キャベツのウネの写真を撮っていなかったので、そのうち撮ります。


イチゴ苗のウネ作り

2023年05月19日 | 菜園

イチゴもそろそろ終わりに近づいてきたので、
(「おひさまベリー」の方は、まだボチボチ生っています)
イチゴ苗を作るウネの施肥には、米ヌカを使うので早めに準備をしました。

米ヌカを1㎡あたり、鍋1杯、くん炭は適当にウネ上に撒きました。



あと、こちらの畑に移ってから、イチゴの根がなかなか伸びず、根が
張らないという事があるので、土壌改良のために、バーミキュライトをウネ上に
撒いて、これらを鋤き込みウネを整えておきました。
(黄色が米ヌカ、黒がくん炭、茶色がバーミキュライト)

たぶん、土がパサパサになって、固くなってしまうためかと思うので、
バーミキュライトは土の水分保持に役立ってくれるのではないかと思います。

ジャガイモ、今年は孫受けをねらって、4種類植えてみました。
ひとウネは実用的に「ハルカ」



エダマメは、カメムシ予防のためにネットをかけました。
自家受粉で、虫の媒介の必要がないので、収穫までネットをかけたままにします。


もうひとウネは手前から、ノーザンルビー、シャドークイーン、レッドムーンです。
品種によって、茎の高さが違うのがびっくり。



中央の「シャドークイーン」は紫薯なのに花の色が白だったのが印象に残っています。

奥の「レッドムーン」は自家薯なので、発芽が遅く、今花が咲いています。

手前の「ノーザンルビー」は病気なのか、収穫が近づいているのか、よくワカラン。


3日前の収穫です。



フキは、アスパラに混じって生えていて、せっかくなので、
収穫して食べます。


トウモロコシの絹糸が出た

2023年05月16日 | 菜園

2日ほど、畑に行かなかったら、トウモロコシの雄穂が伸びていてびっくり。
絹糸も出ていたので、慌てて日にちを記録しておきました。



絹糸が出て、23日から25日くらいが収穫適期とされていて、その頃に
雌穂の上の方をさわって、実の入り具合をチェックします。

一番上の雌穂を育てますが、下の2番、3番の雌穂を除房しました。
除房についての詳しい記事はこちらを参考にしてください。

トウモロコシの除房

今日、これだけ除房しました。



中身はヤングコーンで取りあえず、このまま冷凍しておき、酢豚のメニューの時に
タケノコ代わりに入れて食べています。



レタスがもう少しで収穫できそうです。



今回は、長ネギの後作で、残肥が残っていそうだったので、肥料を入れず、
そのまま植え付けたのですが、大丈夫だったようです。

おひさまベリーのデカイ実が沢山とれました。
少し前の写真ですが、まだアップしていなかったので・・・。



右がおひさまベリー、真ん中が「宝交早生」、左はスナップエンドウです。



今日は夏を先取りしたような暑い日でした。
トマトをそれぞれ2本立てにしている途中です。


イチゴの実が重い

2023年05月09日 | 菜園

3日くらい雨が降り続きました。
13リットル のカラのバケツに8分目まで水が溜まっていたので、かなりの量が
降ったと思います。
普通、一日雨が降っても、せいぜいバケツに10センチ程度くらいなので・・・。

おひさまベリー、はじめてだらけで、まぁ~びっくりします。
株元の実は、ちょっと大きめくらいでいいのですが、かんざしに付く実がデカイ。

ちょうど、「宝交早生」と隣あっている所の実の比較です。
確かに、これだけ大きいと実も重いよねぇ。



サポートペンギンで果梗の茎を支えようとしても、プラスチックの細い棒なので
曲がってしまいます。

それで、ストロースノコを立てるようにして、それに、もたれさせています。
(サポートペンギンも株元から移動して途中に刺したりして併用)

※ 後日追記
サポートペンギンの使用は失敗でした。
実が重すぎて、ムリに支えようとすると、果梗の茎が折れてしまい、栄養や
水分が届かないせいか、折れた果梗の実は甘くないイチゴになりました。 
それで、下の写真のように、
葉っぱの茎3~4本にもたれさせた方がいいです。


雨続きで、「宝交早生」は、実の一部をアリやナメクジに齧られたり、ふやけたりが
あって、パッと見、よさそうですが、右の袋の実は難アリです。



隣のビニールに入れたものは無事だったもので、畑にいる人に差しあげました。

それで、こちらは「東京おひさまベリー」の方で、小さくみえる方が普通の
イチゴよりちょっと大きめくらいのサイズです。



雨にあたっても、実の表面がしっかりしていて、味も濃いのでいい所も沢山。


トマトはウネ上に少しの肥料を施しただけで、大きくなってきました。



2回目の直播のエダマメも、予備が必要なかったくらい順調に発芽しました。
右にチラリと葉が見えるのは1回目のエダマメです。



今、畑のジャーマンアイリスが沢山咲いていて、きれいです。


また、ボチボチ、畑の拡張作業をします。


トウモロコシの追肥(2回目)とイチゴ狩り

2023年05月05日 | 菜園

トウモロコシの雄穂が出てきたので、2回目の追肥をしました。



㎡あたり、100g 程度の魚紛を、前回はウネ中央にいれたので、
今回はウネ肩の株間に穴を空けて入れておきました。



今年も3日に孫達がいちご狩りにやってきました。

幸いお天気もよく、まぶしいので、日陰に行って、
大きいイチゴを 「採ったよ~」 の写真です。



ママが両手にイチゴを持っていたので、カメラを向けたら、
下の子も画面に入り込んできました。



今年は、イチゴを採りながら、食べる方も沢山食べていました。
(給水タンクに水を持ってきていたので、それで洗ってから)

後は、野菜に水遣りをしたり、



水路の水をバケツに柄杓で汲んだりして遊んでいました。



何故か子ども達、これが好きです。

この日の収穫の写真うっかり忘れていました。

これは、きのうの収穫で、大きいイチゴは残っていませんでしたが、
おとといはイチゴを4袋持ち帰りました。



お家に帰ろうかと言うと、首を振ってぐずっていたので、
楽しかったのだろうと思います。


ナスなどの定植

2023年05月01日 | 菜園

ナス4本、キュウリ6本、ピーマン1本、ミニメロン2本を定植しました。

ナスは購入苗ですが、早くから買っていたのに、土の状態がよさそうと思って
水遣りだけで過ごしましたが、やはりポットから苗を出して、ポットに土を
入れなおし、再育苗しておけば良かった・・・。

根が回って、根の色も白くなく、老化苗になっていました。 

ナス以外は自作の苗です。

定植位置を決めて、最初はポット苗ごと埋めてみて、高さを調整しました。



植穴に、水代わりに薄い液肥を入れて定植しました。
株元にはくん炭を敷いています。



暗く写っていますが、白いマルチに反応して、こんな写りになってしまいます。
ミニメロンは、向こうの1本が見えにくいですが、2本だけ植え付けました。


イチゴの「東京おひさまベリー」は、株の大きさが「宝交早生」の
2倍くらいあります。
花が咲き、株元だけでなく、かんざしの実もふくらんできました。
果梗になる実も大きいみたいで、実の重さで垂れ下がってしまいます。

通路に寝そべっていた実がまだ緑色で、ネットもあって見えにくいしで、
果梗をうっかり踏んづけてしまいました。



左側に手に持ったサポートペンギン(ロング)が写っています。
20センチの長さがあり、土に挿して、茎を挟んである程度固定できます。



普通は、苗をこれで支えて直立させるのに使っていますが、これをイチゴに
代用して、果梗が垂れ下がるのを支えてみました。



だいたい一株に3本くらいの果梗が伸びているので、本数が沢山いりますが、
これで、通路に寝そべるのは防げます。

早く、大きい実が赤くなってくれないかしらね。