まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

イチゴの脇芽かき

2017年03月31日 | 菜園

イチゴの新葉が出てき始め、若葉の色の新葉と古葉の色が混じっています。
花も咲き始めています。

イチゴのお手入れとして、脇芽かき、とか摘花とかあるようですが、
よく、わかりませ~ん。

脇芽は一つまでで、できれば後ろより、左右に出てくるものを
残した方がいいようです。

この株なんかは後ろにしか脇芽がないので後ろのものを残しました。
(私の畑のイチゴは圧倒的に後ろに脇芽が出てくる)

この株は2つ、ついていたので、一つ取りました。

摘花については、家庭菜園だし、大きい花のついたものを
残せばいいんじゃない?・・・程度に考えていますが、
もう半月もすれば、それぞれの果房の様子がよくわかるようになって
どれを摘花すべきかわかるのかもしれませんね。
今はまだ花芽があまり伸びていなくて、ゴチャゴチャでわかりません。

今日の収穫はこちら

キャベツは小さいです。
品種は「彩音」(だったと思う・・・)

「のらぼう菜」の太い茎の部分はブロッコリの芯の皮をむくように
剥いて使いますが、ブロッコリより柔らかくて美味しいです。
葉も柔らかくて美味しいですよ。


パンジーの補植

2017年03月29日 | 日記

3月末ともなると、花壇の葉ボタンが派手にトウ立ちしてきました。



この花壇は冬の間、前の家の日陰になって
午前中は、日が当たらず、株の成長がイマイチです。

定植の時に余ってプランターに植えていた同じ時期のパンジー、
こちらは日当りのいい所に置いていたので、大きく育っています。

これを葉ボタンを抜いた後に補植しておきました。

パンジーの季節が終わるまでに、ジニアの苗が大きくなってくれると
うまくバトンタッチできるのだけど、さて、どうなるかしらね?

 


ナスとキュウリのウネ作り

2017年03月26日 | 菜園

ナス苗も大きくなってきているので、畑のウネ作りをしました。
果菜類のウネ作りの施肥はほとんど同じです。
長期収穫に耐えるよう、最初に追肥分をウネに入れておきます。

ナスは中央に苗を植えるのでウネの端に米ぬかと過リン酸石灰を入れます。
以前は通路に施肥をしていましたが、どうしても踏み固めてしまうので、
ウネの端に入れることにしました。

ウネの両脇に掘るのは大変なので、片方だけを掘ります。(通路の高さより低く)
苗を植える時に中央を少しずらして調整するつもり・・・。

(あくまでも私のやり方にすぎません)
1メートルにつき、古鍋(20センチ径)2杯の米ぬかを入れ、
過リン酸石灰を手で2握り振り、さらに米ぬかを2杯入れます。

肥料を入れ終わったら、土を埋め戻します。

今年は、ナス予定のウネにキャベツ類がまだ鎮座しているので、
場所を変えて、キュウリと同居になります。

次はキュウリ用の施肥です。
横に渡した細い鋼管竹の向こうはナス予定で、この写真でいえば、
左側に米ヌカが入っています。

キュウリは今年は中央ではなく、ウネの両脇に植えようかと思っているので、
苗を植えない中央に施肥をします。
溝を掘って施肥はナスと同じです。

埋め戻したら、今度はウネの上に通常と同じように全体にボカシなどを施肥します。
ウネを整えて出来上がり・・・。

手前のキュウリのウネは少し幅を広くしています。
これで、一安心・・・。 後日マルチを掛けます。
あとは、トマトのウネですが、また近いうちに作ります。


ジャガイモ(タワラヨーデル)発芽

2017年03月25日 | 菜園

ジャガイモの植え付けから2週間、マルチの上から触ると
どうやら発芽しているようなので、マルチに切れ目を入れました。

「タワラヨーデル」はアンデスの亜種なので、休眠期間が短いようです。
全ての株から1~3本の芽が出ていました。
同じウネに植えた4個の「十勝こがね」の方はまだです。

まだ霜が降りる可能性があるので、(最低気温4度以下の時)
防寒にネットを掛けました。

この通販で買った防虫ネットは不良品です。
フチの耳の部分が引きつっていてピンと張れないので、交換を申し出たら、
在庫がないので販売会社が返金を申し出てくれました。
返品しなくていいとの事だったので、タダでもらった事になります。
このネット、防虫には使えませんが、密度が高いので防寒には使えます。

冬越しのキャベツはそろそろ収穫時期になったようですが、
私が勘違いして、追肥が遅れてしまったので、
小さいキャベツになりそうです。

一種類だけ、もう花が咲いたエンドウ・・・。

どうやら、「フルーツ実豌豆あま実ちゃん」のようです。
極早生と種袋に書いてあったので、これだと思います。
他の3種はスナップ、きぬさや、グリンピースです。

昨日の収穫はこちら

袋の中は「アレッタ」ブロッコリに似ていますが、菜花の一種なので
この時期にならないと花蕾がつきません。
しかも収穫時期が短くて一度に沢山できるのが欠点かも・・・。

右は「のらぼう菜」です。
柔らかくて甘みがあって美味しいので、食べきれない分は
茹でて冷凍しようかと思っています。 (アレッタも)


ナスの接木お試し(その後)

2017年03月23日 | 菜園

接木をして5日目、養生箱から出してみました。

あまり変化なさそうですが、一番下の葉が萎れかかっているので、
うまくいっているのかどうか不明・・・。
また、養生箱に入れておきました。

同じ時期に種まきした実生苗の方は、育苗培土をポットに入れて
土が増えて根も張ってきたのか、セル苗に比べると成長に差が出てきました。

他のトマトも結構ワサワサになってきましたよ。

花の種の方は

一列で6個のセルしかなかったジニア、沢山生えていたので、
2列ほど、セルを増やし、移植して増やしてみました。

種苗会社のつけた名前は、百日草(ジニア)・ザハラ ラズベリーレモネード
という長ったらしい名前です。

(タキイネットから画像拝借)

こんな風にきれいに花を咲かせてくれるといいのだけど・・・。


十勝こがねも植え付け

2017年03月21日 | 菜園

発芽が遅くて植え付けを待っていた「十勝こがね」、2日前に植えました。
なのに今日、写真を探したら、撮ったはずの写真が無い!
どうやら「CFカードが一杯です」のコメントが出て、写真を削除した時
古い写真を消去するつもりが、直近のものを消去してしまったようです。

それで、今日雨が上がって、畑に行き、「寝た子を起こす・・・」で
ジャガイモ一個掘り出して写真を撮りました。 (バカです)

小さいながら発芽しているので、植え付けました。
今回は薯が余っているので、切らずに丸のまま植えました。
薯の植え方については、前回の「タワラヨーデル」と同じです。

ジャガイモの植え付け

左のウネはトウモロコシです。 ウネの端にはアレッタが4本あります。
そのアレッタも収穫時期を迎えました。

ブロッコリと見分けがつかないくらい似ていますが、
こちらは一応、菜花の一種なので、花芽だけでなく、葉も茎も食べられます。

アレッタには、ビタミンやミネラル、葉酸などがバランスよく含まれていますが、
なかでもカロテンの量はというと、つぼみの部分はブロッコリーの約3倍、
茎の部分にいたってはなんとキャベツの153倍も含まれているのだそうです。


ナス接木のお試し

2017年03月19日 | 菜園

本当はもう少し早い時期の方がよかったかもしれませんが、
何しろ、行方不明だったのです。

接木用のホルダーが、入れたと思った引き出しに入っていませんでした。
アチコチいろんな所を探しても無い・・・。

今日ふと思いついて探してみたら・・・ありました。
種と一緒に冷蔵庫の野菜室で冷えていました。

種が一緒に入っていたので、取りあえず冷蔵庫へ入れてしまったようです。
いやですね~。 年のせいかしら・・・。
(認知症の人が冷蔵庫に炊飯器を入れたという話は聞いたことがあるけど・・・)
(くわばら、くわばら)

台木(赤ナス)4本と余った苗4本で、手近なものを利用してやってみました。

この台木は節間が短くてやりにくかったです。
他の品種の方がいいのかもしれませんが、何しろお試しだったので・・・。
台木を子葉の上でカットして、ジョインホルダーをはめ、
ナスの苗の方も子葉の上でカットしてはめ込む・・・。
う~~っ、見えない・・・、メガネの度の強いものに替えて続行・・・。

ホルダーの径に対して、台木もナスも太くなりすぎ、きつかったです。
1本は入りそうになかったので、径が大きいウリカホルダーで挟みました。

あとは、ナスだのみ・・・がんばってね~。

温度と湿度が高い方がいいようで、養成箱は発砲スチロールを利用します。
底にキッチンペーパーを3枚重ねにして、ビチョビチョに濡らし、
その上にトレイを載せました。

フタをすると暗くなって徒長してしまうので、
断熱フィルム(窓用 75%断熱)
をかけました。(平ゴムで止めてあります)
これで、湿度と温度が保てると思います。

窓際に置いたら、少しヘナ~ッとなったので、あわててカーテン越しの光にしました。
今の時点では、3本はわりとシャキッとしています。
3~5日くらいはこの箱に入れたままにしようかと思っています。
どうなるでしょうね?


セル苗をポットへ

2017年03月18日 | 菜園

この妙な写真は?

ポットのフチに湿らせた土を入れ、中央に古くなったセルを一個づつにカットして
重ねて入れ(型取りのため)、ポット全体に水を掛けて土が落ち着くのを待っています。

すると、セルの型に穴の空いたポットの出来上がり・・・。

まだ外は風が冷たかったので(4日前)部屋の中で植え替えしました。
セルから苗を外してポットの穴にはめて、チョンチョンと押さえるだけなので
簡単に植え替えできました。

今日のトマトの様子です。

一見、普通に育っているように見えますが、
全部摘心しているので、育ちはマチマチですが、2本ずつ出ています。

小さい赤い丸が摘心の跡で、青い楕円が新しい2本の茎です。
右のポットはわかりやすいですが、大抵は本葉は段差があって出るので、
左のポットのように、新しい茎は2本の大きさが違います。

ナスはこちら

これは何もしてありません。
ナスはセル苗がまだ余っているので、接木を試してみるかどうか思案中です。


のらぼう菜の初収穫

2017年03月16日 | 菜園

「のらぼう菜」が花芽をつけているので、収穫することにしました。

関東の方ではよく見られるのかもしれませんが、広島あたりでは
見かけることがなく、私もこれまで食べた事がありません。

それで、種を手に入れて、自分で育ててみようと思いました。
アブラナ科の植物でありながら交雑しにくく、自家採種できるというのも魅力です。

写真の撮り方が下手で花芽が写っていませんね~。
こんな風にかなり大きくなっていました。

こちらは一番下の葉から5センチくらいを残して摘心した後です。

親葉から次の花芽が小さいながら付いています。
この花芽が25センチくらいになったら葉を一枚残して摘み取り・・・と
10日くらいのサイクルで5回程度繰り返し収穫できるようです。

ハサミを入れた時にビックリ・・・。
スッと切れて、茎の柔らかさがわかりました。
ちょっと齧ってみたら甘みがあっておいしい・・・。
ブロッコリよりはるかに美味しいです。

家に持ち帰って茎のところの皮をむいて齧ってみたら
生でも食べられるほど柔らかく、甘みがあって美味しかったです。
むしろ茹でたものより美味しかったような・・・。

くせがなくて、料理の幅は広そうでよかった。
朝、昼、晩と一日に三度食べても飽きない不思議な野菜と書いてありました。
ビタミンや鉄分、食物繊維も豊富らしいです。


トウモロコシを定植

2017年03月14日 | 菜園

トウモロコシが大きくなってきたので、畑に定植しました。

アレー! 自転車で苗を運ぶ時に、右端の1本が折れてしまいました。

畑は寒いので、少しでも暖かいよう穴底に植えます。

植穴は、指がすっぽり隠れるくらいの深さがあります。
適度な穴を開けるのに、えらく手間取りました。



葉の先っぽが覗いています。(古マルチの利用で、アチコチ補修跡あり)
この後、ビニールトンネルを掛けて保温しました。

ビニールトンネルだけでは飛ばされやすいので、上から寒冷紗をかけ
Wトンネルにしています。

トウモロコシは、明日収穫というような時に、姿の見えない動物によく盗られます。
でも、孫が好きなので、あきらめず作ることになります。
今年は何か対策を考えねば・・・

先日の収穫

白菜はトウ立ちしたらいけないので、残り全部収穫しました。
ブロッコリは少々収穫遅れ・・・・