まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

イチゴ用のウネ作り

2018年10月13日 | 菜園

サツマイモを収穫し終わったウネを、イチゴ用に作りました。
ウネの真ん中に、米ヌカを入れるための溝を掘り、その土をウネの左右に積んでいます。

(小さい芋の掘り残しが3個出てきました。)
米ヌカを、1mあたり鍋2杯入れ、その上に過リン酸石灰を2握り入れます。

さらに、その上に、米ヌカを鍋に2杯入れます。
(合わせて米ヌカ1mあたり鍋に4杯)

写っているのが、古鍋(直径20センチ)で、左に立っている鋼管竹は
米ヌカを入れる時の目安にするため、1mごとに立ててあります。

左右に盛った土を戻して、ウネの上を平らにし、

ウネの上にも施肥をして、レーキで馴染ませました。
ボカシ肥料、過リン酸石灰、ニーム、もみ殻くん炭です。



ウネ中央に入れた米ぬかは、すぐに肥効は出ず、春になってやっと効き始める
くらいなので、春までのイチゴ苗の養分になります。

ウネの真ん中を窪ませ、ふた山のような形になるよう、整えます。
イチゴ苗は左右の山の上に定植することになります。

中央の窪みは、イチゴの実が生る時の水やりに利用し、
ウネの高い所に定植するのは、イチゴの株周りに水が溜まらないようにして
灰カビなどの病気が出ないようにするためです。

もうひとウネ作る予定ですが、まだ前作のエダマメの収穫が
終わっていないので、もう少し先になると思います。

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