まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ミニトマトの鳥害

2017年07月31日 | 菜園

今年はミニトマトの鳥害、虫害が多いです。
去年はテントウムシダマシに葉をボロボロにされましたが、
今年は葉はきれいで、高温障害による花オチもなく、よく実が生ったのですが、
鳥害が多いです。

鳥に齧られかけた実や、虫に吸汁されて針孔がある実を
通路に放ったらこんな感じになります。

マルチの上が凸凹なのは

落ちた実を、この上で突いて食べた嘴の跡で、
どうやらマルチの上が、鳥の食事場所となっていたようです。

仕方なく、ミニトマトの方にもストッキングタイプのネットを掛けました。

効果はバッチリで、今朝は下に落ちている実や、つつかれた実は
見当たりませんでした。

ミニメロンは心配していた通り、熟すより先にツルが枯れてしまい、

ジュースか漬物になりそうです。

今日の収穫はこちら

カラフルできれいだけど、メロンは残念~。


葉ボタンとジニアの種まき

2017年07月29日 | 日記

どちらも種まきのギリギリの時期になってしまったので、蒔きました。

葉ボタンとかパンジーとかジニアとか・・・育苗が簡単な花の苗は
まだ、作っています。

来月お盆頃にはパンジーの種まきをする予定・・・。

古種でダメ元で、春に蒔いた別のタイプのジニア
今花壇で咲いています。

色が白っぽく写ってよくわからないので、近くで撮ったもの
黄色と白

ピンクはこちら、紫のサルビアは購入苗です。

このジニアと同じ時に蒔いたアルセア(矮性の八重咲)は、
育苗中に立ち枯れっぽくなって、花壇に下したら3本だけ残りました。
そのうち今年咲いたのは1本だけで

他の2本、左は今咲いている色、右はライラックだと思います。
株が充実したら来年は咲いてくれるかもしれません。


ナスのグラデーション

2017年07月27日 | 菜園

昨日は珍しくナスがお目見え、しかもとっても美形のものが採れました。
イタリアンナスの方にはきれいなグラデーションが出ていました。

ナスの着色にはアントシアニンの一種のナスニンという成分が関わっているようで、
日光に反応して着色していきます。 たまたま縞模様が出ていたので、
一日にどのくらい大きくなったかがわかります。

普通のナスの形のほうは「豊潤茄子」、イタリアンナスの方は
「グリルでイタリア」という品種です。

最近、またキュウリのツル下しをしました。
菜園の他の人のキュウリは枯れ始めて2回目のキュウリにバトンタッチ
する時期ですが、この栽培方法の場合は8月中旬くらいまで
大丈夫なようです。

右の赤丸のビニールの中は使わなくなった風呂の椅子です。
通路に収まる大きさでツル下しをする時、踏み台に使っています。

少し前まではキュウリにつく「ウリハムシ」の動きは鈍くて
簡単に捕まえられたのに、最近はシーズンなのか虫が増えてきて
しかもすぐに飛んで逃げて、なかなか捕まりません。

赤丸の中の小さいツヤツヤの昆虫がウリハムシです。
青丸が食害跡で、キュウリにも同じような丸い形の食害跡をつけます。

(ネット越しで見えづらいですが)昨日はキャベツ「初秋」の定植と

新芯菜(しんしんさい)の定植をしました。

こちらは四季を通じて一年中トウ立し、その花蕾と茎葉を
食べる新野菜らしいのですが、育苗がまずくて
徒長させてしまったので、どうなるかわかりません。


人が人生を終える時に後悔する20のこと

2017年07月25日 | 日記

zeraniumの掲示板さんの記事に興味深い動画の事が書かれていました。
その動画はこちらです。

人が人生を終える時に後悔する20のこと

1~3の項目と説明、その後は項目のみ並べています。
ぜひ、動画をごらんください。


 

80歳以上の高齢者を対象にアンケート調査が行なわれました。  
     そのテーマは、「これまでの人生で最も後悔していることは何ですか?」 という質問です。この質問に対して、どのような回答が一番多かったと思いますか?

    ちなみにその70パーセントの人が、まったく同じ回答をしています。
 それは「チャレンジしなかった」ことです。

1、「他人がどう思うかと人のことを気にしなければよかった」

  私たちは、人からどう見られるかという、人の目や評価をとても気にします。しかしそれに重きを置けば置くほど、自分が本当に求めているものが見えなくなります。そして結果的に、他人の意見や意思、思惑のために自分の人生が決まってしまうことになります。
  他人のことを気にすればするほど、自分がしたいと思う行動の幅はどんどん狭くなり、自分で自分の首を締めることになります。他人の目なんか気にしなくてもいいのです。

  大事なのは

  『あなた』がどうしたいのか、
  『あなた』が何をしたいのか、
  『あなた』がどんな人生を生きたいのか、ということです。
  そのことだけに焦点を合わせて生きていくならば、あなたの人生は必ず好転していきます。

2、「幸せをもっとかみしめて生きればよかった」

  『あなた』にとっての「幸せ」とは何ですか?

  まず、自分自身にとっての「幸せの定義」を明確にすると良いのです。そしてもし今現在、幸せを感じることができていないのであれば、幸せを感じるハードルを下げてください。私たちは常にいろいろな面において、上を目指しそれを求めていますが、それと同時に幸せを感じるハードルを下げると良いのです。

  「命があるだけでしあわせ」
  「食べる物があって幸せ」
  「着るものがあってしあわせ」
  「住む場所があってしあわせ」
  「家族がいるだけでしあわせ」
  「目が見えるだけでしあわせ」etc......ほかにももっと沢山あります。

  このようにあなたはすで沢山の幸せを得ている可能性が高いのです。そして自分の得ている幸せに気づいて自分が満たされていけばいくほど、それは感謝に変わり、それがあなたからにじみ出るようになり、多くの人を惹きつける魅力やオーラとなって人々に影響していきます。
  『あなた』にとってのしあわせは何ですか?

3、「もっと他人のために尽くせばよかった」

  自分のことだけを考えて生きていると、心が荒(すさ)んでいきます。まず何か他人のために尽くしたり、役に立つことをすることで、それが自分が求めているものとなって返ってきます。それはビジネスも人間関係も同じです。

  「この人のために何ができるだろうか?」
  このような問いかけをする習慣ができると、あなたの人生は驚くほどすべてが豊かになります。

4、「クヨクヨと悩まなければよかった」

5、「もっと家族と時間を過ごせばよかった」

6、「もっと人に優しい言葉をかけてあげればよかった」

7、「あんなに不安や怖れを抱えて生きなければよかった」

8、「もっと時間があったらよかった」

9、「もっと冒険をすればよかった」

10、「自分を大切にすればよかった」

11、「他人の言うことよりも、自分の直感を信じればよかった」

12、「もっと旅をすればよかった」

13、「もっとたくさん恋愛をすればよかった」

14、「もっと一瞬一瞬を大事に生きればよかった」 

15、「子どもたちに自分のやりたい事をさせてやればよかった」

16、「多くの言い争いなどしなければよかった」

17、「もっと自分の情熱に従えばよかった」

18、「もっと自分自身のために頑張ればよかった」

19、「もっと自分の本音を言えばよかった」

20、「自分の決めた目標をもっと達成すればよかった」

  世の中のほとんどの人が、これらのことを「人生の終わり」になって気づきます。ですが実は、あなたがこれらを読んで「どう感じたか」はどうでもよいことです。重要なことは、これを読んで、あなたの今からの行動がどのように変わるかということなのです。

  人生の最後、後悔しないようにしてください。

  あなたの人生はまだこれからなのです。今という一瞬に気づくとき、”今”こそがあなたの人生で一番若い時なのです。ですからチャレンジしてください。


今からでも遅くない・・・項目が沢山あるのではないでしょうか?
できれば、「いい人生だった・・・」と思って死ねるといいですね。


イチゴ育苗中

2017年07月23日 | 菜園

畑にクリップ?
はい、使いやすそうなものがあれば、文房具も利用します。

イチゴのランナーが伸びて、苗が増えていきますが、
ほっとくと、やたらと混み合った所が出来たり、通路に根付いたりするので
クリップをほどいて、U字型の状態にして
都合のいい場所まで、ランナーの先端を誘導して根付かせています。

写真はクリップが見えやすいよう、途中までしか刺していませんが、
クリップは全部押し込んで固定しています。

先日は、草刈りが一部残っていたので、再度田舎に帰って
畑をお留守にして翌日行ってみたら、ウワッ・・・、メロンが萎れてる!



水不足だったのか、はたまた病気か・・・。
取りあえず、株元だけでなく、ウネ全体に水をたっぷり掛けておいたところ
翌日には少し持ち直していました。

ヤレヤレ、病気ではなかったようで、何とかメロンが熟すまで
ツルがもって欲しいところです。

これは、その時の収穫です。

キュウリは取り遅れで
大きいものは40センチになっていました。
ゴーヤは貰い物です。


大玉トマト80個超え

2017年07月21日 | 菜園

今年は、大玉トマトの収穫が80個を超えてきました。
去年の100個を超えそうです。
冷蔵庫に張ってある、百均のホワイトボードに、収穫の度に書き込んでいました。

苗は5本ですが、2本立てなので、実質10本ですね。
でも、私の作り方がうまいからではなく、
この本に書いてあることを真似ているだけです。

著者はもう亡くなっておられますが、米ヌカなど、肥料を
有機栽培に切り替えられたのは、この本のお蔭で、感謝です。
だって、どのくらいの分量を施せばいいのか、見当がつきませんでしたから・・・。

まだ、沢山実がついているので、何個できるか楽しみ・・・。

トマトのウネの遠景はこちら。

トマトとは関係ないですが、左端に写っている里芋も
7月の雨で、いつの間にか大きくなっていました。

今日は貰い物が多かったので、つまんないいつもの収穫の写真に代えて・・・。

立派なカボチャ2個と小さ目のスイカ2個・・・。
スイカは今年天候不順で出来が悪かったらしいです。
それぞれ下さった人は違いますが、同じ菜園仲間です。
ここの菜園で野菜栽培を始めて9年目になり、
お互いの交流もスムーズになってきました。


神のコオロギ合唱団

2017年07月20日 | 日記

こう暑いとゲンナリしてしまって、畑に行く気力もなえます。

少しばかり癒しの音楽を・・・。

世界の裏側ニュースさんの記事に面白いものがありました。

コオロギの鳴き声をスローにしたら天使の歌声になりました

という記事です。

その実際の動画はこちら

https://youtu.be/uFguHRdUlk8


(写真はWikipediaから拝借)


 
動画のコオロギ合唱団の声は(0:48頃から始まります)
それまでの画面に表示される解説文の翻訳が以下の通りです。
 
(翻訳開始)

「神のコオロギ合唱団の裏側のストーリー」

この普通でないレコーディングには二つのトラックが含まれています。

トラック1 コオロギの鳴き声の自然な音

トラック2 コオロギの鳴き声を、人間の平均寿命の長さに合わせて反映させるようスローダウンしたもの

普通のコオロギの鳴き声と共に聞こえる天使のコーラスは、合成音でも合唱団の歌声でもありません。コオロギ自身が作り出したものです。
 
彼らが完成させた素晴らしい作品がこちらです。

穏やかで癒され、自然で落ち着く雰囲気を作り出すためにこのレコーディングをBGMとして繰り返し流してもいいでしょう。

この「神のコオロギ合唱団 (Gods Cricket Chorus) 」は、1992年に次の二人によって制作されました。
 
ジム・ウィルソン&デイビッド・カールソン
Jim Wilson & David Carson

 (翻訳終了)


 

もともと、西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に、右脳の音楽脳で処理するのに対し、
日本人は左脳の言語脳で受けとめるらしいですね。
日本人は虫の音を「虫の 声」として、聞いているということになるようです。

正確には、日本人や日系人などの「血筋」で決まるのではなく、
日本語を母語として最初に覚えたかどうか、という点で決まるようです。
人種の違いではなく、むしろ「日本語の脳」であるかどうか、で決まるようです。

こうなると、コオロギの声だけでなく、普通に聞いただけでも美しい
鈴虫やマツムシの
スローダウンした声も聴きたくなりますが、
コオロギは畑で時々見かけるものの(畑では残念ながら害虫です)、
鈴虫やマツムシって身近で見た事が
ないというのは、ちょっと淋しいですね。


サツマイモの境界に壁

2017年07月17日 | 菜園

昨日、2回目のエダマメを収穫しました。

それで、サツマイモとエダマメの同居も解消で
サツマイモの天下になります。

今日はエダマメ跡の茎を除いて、サツマイモ側に土寄せをしました。

ところが、あんまりノビノビとツルを伸ばしてもらうと
お隣がイチゴの育苗用のウネなので、苗がツルに埋もれてしまうと困る・・・。
それで、間にアーチ支柱を入れ、寒冷紗で壁を作りました。

イチゴ側から見るとこうなります。

さすがにこの高さがあれば、ツルも越えられないと思います。

イチゴのウネにレンガが置いてありますが、手前が「章姫」
向こうが「宝交早生」と、2種類を育苗しているので、
入り混じらないようレンガで分けています。

少し、イチゴのお世話もしないと、ランナーが混み合ってきそうです。
暑い夏中、せっせと毎日水遣りをしないと
ランナーが伸びないのでこれもなかなか大変です。

今日の収穫はこちら

トマトは虫が増えて、吸汁の穴がポツポツ開いたトマトもあります。
ミニトマトも採れていますが、今日はキャベツが大きいので、場外へ。
キャベツは扁平型なので、品種は「初秋」です。
雨続きの後なので、チップバーンが入っていないといいけど・・・。


ミニメロンのツルが萎れた

2017年07月15日 | 菜園

今日は田舎に草刈りに帰っていたので、これは昨日の作業です。

先週、雨の日が多かったせいか、メロンの子ヅルの1本が
(病気になってしまったのか)萎れてしまいました。

他のツルの様子と違うので、早めにカットして除きました。

今のところ他のツルは大丈夫そうです。

カットしたツルは取りあえず、隣のウネに置いて・・・
写真をパチリ。
3個メロンが付いていたので、持ち帰って浅漬けにでもしようと思います。

キャベツ予定のウネは葉物野菜も植えようと思うので、
穴あきマルチを敷きました。

こちらのウネはまだ準備中・・・。
通路に周辺の草を取ったものを入れ、
コンポスト2基が塞がってしまったので、ある程度腐植が進んだ方の
1基を開けてそれも入れて通路を元通りに埋めました。

右のウネには抑制栽培のトウモロコシとエダマメを作る予定です。

こちらは昨日の収穫です。

奥にある小さ目のキャベツ・・・、大きい声では言えませんが、
前日(一昨日)収穫した後、トマトのウネの上に置き忘れて帰っていました。
嫌ですね~。 キャベツからすると一日置き去りにされてましたね。
トマトの葉の日陰になっていたので、多分大丈夫だと思います。


ミニトマトの害虫

2017年07月13日 | 菜園

露地栽培にはどうしても害虫の被害があります。
ミニトマトに虫がたかっているのを見つけました。

あら、お初にお目にかかります・・・って訳にはいかず、即捕殺。
潰した感じはアブラムシでしたが、何でしょうね。
でも、食害跡を見ると、

光ってしまってよくわかりませんが、無数の細い針で刺したような跡です。
この食害跡なら、今までにも見た事がありました。

他にはこちら

これは、たぶんタバコガの幼虫の食害だと思います。
幸いトマトは沢山育てているので、多少虫害にあってもヘコまずにいられます。

先日、一回目のエダマメの収穫をした後、サツマイモ側に
土寄せをしておいたら、もうイモヅルがこんなにウネを覆っています。
今年は4月の20日頃に植え付けたので、早いです。

2回目のエダマメも収穫したら、サツマイモのウネになります。
手前は「紅はるか」で、向こう側、新芽が赤いのが「安納芋」です。

サツマイモの隣のウネは、イチゴの育苗用のウネで、ランナーで
子苗が増えているところです。

こちらはたぶん「モチキビ」?と呼ばれているもの・・・。
トウモロコシでも甘くない品種の苗を貰ったので
8本植えていましたが、うっかりしていたらアワノメイガにやられて
芯をダメにされてしまい、4本残ったので、慌てて寒冷紗を掛けました。

普通のトウモロコシより小ぶりで、15センチくらいの大きさ、
白と薄紫~紫のバイカラーの、もちトウモロコシで、
一度食べると、また食べてみたくなる不思議な味です。

今年のナスは樹ボケしました。
樹は大きくなっていますが、実付きはイマイチです。

もしも~し! ちょっとやる気を出してもらえませんか~。
お願いしますよ~。