まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

キュウリのツル下し栽培(2018年)

2018年07月01日 | 菜園

梅雨で雨が続きました。
キュウリはすぐ巨大化するので、雨の合間に収穫だけはしていました。

去年から他の方のブログに載っていたツル下し栽培を真似しています。
5月に植え付けたキュウリがお盆過ぎまで持ちました。

普通の育て方だと、2回目のキュウリを育てないと無理ですが、
2回目のキュウリは私の場合、育ちがイマイチなので、
この方法にして良かったと思います。

まずは、アマガエルの姿から、

カエルは野菜を食べないし、虫は採ってくれるので、
人間から危害を加えられないせいか、全然動じません。

ツルがまた上に渡した横支柱を超えてきたので、3度目のツル下しをしました。
私の場合、わりとこまめに下しています。

このまま放っておくと、下にだら~んと下がってきます。
ネットがなく、クリップ2種類で支柱に止めてあります。

下のグリーンの園芸クリップは、ホームセンターでもよく見かけますが、
茎と支柱を挟むタイプです。

上の黒いクリップはネットで購入しました。
(普通のクリップと思って、間違って購入したもの、使わないと勿体ない)
こちらは、支柱は挟まず、テープと茎とを挟みます。

グリーンの方はガッチリ支柱に止めますが、黒のクリップは
多少融通がきくというか・・・、支柱から離れた茎も捕まえ易いです。

クリップを全部外すと、キュウリのツルはフリーになります。

赤線が支柱で、私がキュウリのツル(親ヅル)を持っている様子です。
今までより、低い位置まで下してから止めます。
おチビの私の背が届かないので、使わなくなった、風呂用のイス
(通路に置いた状態で使います)の上に乗って作業します。

ツルの先端が横支柱から下になりました。
余ったツルは、下でとぐろのように(葉は結構ついたまま)なって
いますが、うっかり写真を撮るのを忘れました。
ウネの上の不要な葉は、ボチボチ日にちをかけて、カットしていきます。

キュウリの奥に見えているのが、トマトのウネですが、
今年は定植時期が早かった(4月3日)ので、もう沢山実がなっています。
トマトは割合低温に強く、逆に高温になると、着果しなくなるので、
早く植えたほうが、作りやすい気がします。

虫もまだ少ない時期に、早く実をならせて、
逃げ切りを図っています。