2年くらい前、在来種のトマトの種を3種類買っていました。
買ったからには育ててみないと・・・と思って
今年は中玉とミニの種類を増やしました。
結果としては、中玉トマトは中途半端でいらないかも・・・(あくまで個人的感想)
と思って、作らない事にしたので、種採りはしません。
在来種に、種採りしながら育てたい品種があるといいな、と思っていましたが、
それぞれ、普通に美味しいとは思いました。
でも、個人的な好みから言うと、やっぱり「プチぷよ」と「ピンキー」を
(ヤレヤレ、どちらもF1です)
来年も作ろうかと思います。 (来年の事を言うと鬼が笑うけど・・・)
在来種を育てたとなると、やっぱり種取りにはチャレンジしなくては・・・。
本(種採り事始め)を見ながらやってみました。
トマトは完熟のものを切って、種の部分をゼリーごと瓶の中に入れ、
2~3日発酵させました。
発酵が進むと種がゼリーから外れ、下に沈んできます。
その後は水を入れ乍ら、上澄みを捨てていきます。
水がきれいになったら、茶濾しで種を取り出し、
キッチンペーパーなどで、余分な水分を取り、
この後、天日乾燥させます。
どちらもミニトマトの種で、左の大きい種が、「ラージレッドチェリー」、
右の種は「ラウンドレッド」です。
今日は、用事があったので、畑には夕方収穫と水遣りだけに行きました。
来年はトマトもキュウリもナスも少し減らします。