ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

老後の住環境

2023-05-11 15:39:43 | 老い
GWも終わり今週は車の修理、
玄関アプローチ改修の見積もり
依頼と、金銭絡みの案件に頭を
使わざるを得なくなり憂鬱だ。

チマチマ貯めたお金が一気にカラ欠
になる。

旅行に行って無くなるのなら、まだ
満足感や充実感が得られるが、家や
車のメンテなんて楽しくないもんネ。

それでもメンテはやっぱりするべき
なのだろう。

一応終の棲家と思う以上は。

あのA夫人のように、住めなくなったら引っ越すと言って、かなり酷い
状態で放っておいたら、台風と翌日の地震で本当にダメになった。

近くのマンションに引っ越したし、
更地にした土地もけっこういい価格で売れたが、一軒家のような近所
付き合いはできなくなり、その後
脳梗塞になった。

すぐに発見されなかったので
後遺症も重いようで、退院後かなり
経つが、未だ外を歩く姿を見かけ
ない。

もし引っ越さずに建直して住んでいて、従来通りの近所付き合いをしていれば近隣住民は些細な異変でも
すぐに気がついただろうに。

もうひとり近所の人で、やはり土地を売ってマンション住まいになった
某夫人も、死後数日経って浴槽で発見されたそうだ。

一軒家もマンションも持ち家・賃貸もそれぞれメリット・デメリットがあるが、今の日本では高齢になるといずれにしても先行き不安。

考えたところで、どこかで割り切る
しかないが。

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2 コメント

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Unknown (山猿)
2023-05-12 00:36:12
>>脳梗塞になった。

あのA夫人が脳梗塞にですか・・・
判らないものですね~

本当にマンションは安心感があるように思いますが隣人との関係は持ち家より希薄になるでしょうね~
持ち家だと家の周りに対する視線がありますものね・・
善きにつけ悪しきにつけですが『見守り隊』と捉えればマンションより安心感はあるかも・・
『食育』という言葉がありますが、『住育』という言葉もあるそうで(笑)~
先日も友人と家を建てたらもう死ぬまで安心と思っていたらそうではない・・
『メンテナンス』が必要なのよね~と・・
年老いてくる動きに対して気持ち良く生活をするには少しづつでも動きやすいようにリフォームというか直し部分をしていかないと・・なんですよね~
我が家も考えています・・
今は2階に寝ていますが、いずれ下に降りてくるようになるかと・・
そうなると今はもう客人としてくるような人もいないので客間としていた部屋を寝室にして、下の階だけで過ごせるようにしたいなと・・・
箪笥もいらないし・・片づけないと・・
大きな思考の切り替えが必要になってくるなと・・
返信する
Unknown (5656rouba)
2023-05-12 14:47:48
>山猿さん

“住育” 奥が深い言葉かも
知れませんね。

本当にA夫人との攻防の30年を経て
やっと近隣和気あいあいの雰囲気が
生まれ、お互い見守り隊のように
なって暮らせて、感慨深いものが
あります。

B・C 夫人が80代で老い先短いようなことばかり言うので、100まで生きれよ!とはっぱかけてます(笑

今後は確かにコンパクトに暮らして
いくようになりますね。

家は建てたら終わりならホント楽です
けど、そうはいかないんですよね。
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