先日購入して読んだ新型コロナウィルス本の要旨を上手く書けなくて
困ってる。
著者の論旨は、新型コロナウィルスは空気感染なので、換気が1番大事だと言う事だと思う。
わたしは一時期、接触感染のリスクの方が大きいと思い込んでいて、
ドアノブや家に持ち込まれた物品等にアルコールをスプレーしたり、
念入りな手洗いをしていた。
今はこまめに手洗いはするが、サッサッと数秒間、家に数ヵ所置いて
あるアルコールジェルもほとんど
減らなくなった。
エスカレーターのベルトに手を置か
ない癖もついたが、年寄りなんで
コケるリスクのほうが大きいかもと思い始めた。
それよりもこの本に寄れば、エスカレーターの先頭の人が何度も咳を
した場合のリスクが大きいそうだ。
わたしは飲食店でアクリル板の
仕切りがあるとあると安心感を
得ていたのだが、換気が不十分なら
逆効果、レジ前のビニールカーテンも然り。
道理で今、デパ地下での集団感染が増えているはずだ。
感染力の増した変異株を含むエアゾルが停滞したらひとたまりもない。
北海道でもまた陽性者が増えては
いるが、首都圏ほどではないのは
猛暑でもエアコンのない家が多く
窓全開で換気が保たれているからではないのかな?
これから冬に向かって乾燥し、エアゾル粒子が小型化するので、リスクが高まるとある。
そうなると今年の冬も北海道の陽性者数が先行するのかも知れない。
あと物の表面には感染させるほどの多量の生きたウィルスがついていることはなく、ゴム手をしての現金の受け渡しやテーブル等をアルコールでせっせと拭くのも無意味らしい。
取り敢えず自分の生活スタイルに
関係ある事の一部を書いたけど、
要は本当に危険な空間を把握して避けるか対策せよと言うことだネ。
スパコン富岳のことやマスクについても書かれていて、TVだけを鵜呑みにしていると認識を誤るのも事実だと思った。
確かにエアコンつけていると閉め切りになるので換気はされていませんよね~
涼しいから換気されているように感じてしまいますけれど、全然されていない・・
普通に手洗い、うがい、
マスクの着用、
ソーシャルディスタンス、
そして『換気』が必要なんですね~
それにしても・・
もし注意をしていても感染してしまった後の方が問題ですよね~
自宅療養になったら・・
『療養』という『放置』みたいな感じですものね~
こんなに感染力が強くて広がりを見せてくると入院という形態も出来なくなり、どうしても自宅療養になることが主流になりそう・・
風邪の時のように自宅で飲めるような薬があり、かかりつけ医の何かの時の往診が確立され、診療が出来れば・・
『肺炎』になればいっときを争う・・
『肺炎』は診療がないと電話で言ったところで判断できるかどうか・・
ハッキリ素人目にも判るときは遅い!!
本当に入院するとしないでは、天と地の
差がありますよね。
野戦病院でもよいから早急に整備すべき
です。
保健所職員や、看護師の電話での聴き取り
など何の役にも立ちません。
マメの誤飲時、電話で受付女性は得に来院を
促すことはなく当たり障りのない対応でしたが
その日に連れて行って間に合いました。
夫の発熱時も電話に出た看護師のいい加減さは話にならなく、救急車を呼びました。
五輪に選手村やボランティアが必要なように
病床確保と医療従事者ボランティアを募る
とか総力戦で対処すべく事態だと思います
けどね。