花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

マテバシイ・スダジイ・イヌマキ (6月中旬)

2021-07-25 | 葛西臨海公園
青空の元 マテバシイの木が大きなかたまりで デンとして居座っているように見えました!




そのマテバシイには新鮮な果実がいっぱい!
マテバシイは実を結ぶのに2年かかるそうですから
これは昨年咲いた花の果実ということに♪ 雄花の灰色の枯れ色に年数がしのばれます。
ブナ科 マテバシイ属





今年のマテバシイの雄花と雌花






スダジイの恰幅ある木がず~っと並んでいました。裏側の葉はゴールド!
ブナ科 シイ属



どんぐりもついています~


イヌマキの花 初めて写真に撮ったのでした。
マキ科 マキ属


こけしみたいなのが花だそうで しかもこれが「雌花」ですって!
イヌマキの花は複雑怪奇・・・各部の働きや言い方などややこしく手に負えない
マキ科 マキ属




こけしのような頭の部分とのつなぎ目に花粉を取り入れる穴があるそう
その穴の様子が分かるようなのをいつかは撮ってみたいけれど・・・

コメント (8)
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