ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

試合前にNegiccoでほっこり!

2017-09-10 22:31:57 | 新潟
デンカ・ビッグスワン・スタジアムに入場して、Eゲートから階段を昇る。
振り返ると、こんな風景が広がる。

向こうにある大きな建物は、ハードオフ・エコスタジアム、野球場である。
手前は、Eゲート前広場。
様々な出店や案内所、チケット販売所などがある。
オレンジ色のトラックも見える。
このオレンジトラックで、様々なイベントが行われる。
昨日は、試合開始1時間半前に、私の大好き(?)な、新潟発アイドルユニット「Negicco」のトークショーが行われた。


Negiccoの3人組は、アルビレックス新潟のサポーターズCDで、何度かジャケットに登場したり選手のチャントを歌ったりして、その作製にも協力している。
そんなことから、好感を持った私は、2年前に2ndアルバム「RICE & SNOW」を購入。

すっかりお気に入りになってしまった。
にいがた観光特使をはじめ、いろいろなCMやポスターに登場する彼女たちは、すごく気さくな存在なのだ。

登場した彼女たちは、上は、「愛してる新潟」の新しい応援用ユニフォームを着用し、スカートはネギをイメージしたものだった。
熱心なファンは、前に陣取って、ネギの飾りを手に持っていたのだった。
トークショーでは、7月に出た2枚目のベストアルバムの話があった。

…しっかり買っているオタクオヤジの私であった。

当たり前のことだが、

アルビレックス新潟が降格の危機だということで、皆で応援しよう、とか、今日は勝つぞ、という話になった。

そして、この後のスタジアムでのミニ・ライブで、「トリプル!WONDERLAND」という曲を歌うので、その歌の歌詞に、「N-E-G-I-C-C-O」というところを、「A-L-B-I-R-E-X」に変えるなど、2か所変えて歌うから、練習しよう、ということになって練習したりした。

私を含め知っている人は歌えるが、知らない人が多いから、最初は声が小さかったが、次第に声が大きくなった。


そして、試合前のスタジアム内でも、彼女たちは堂々と歌い、踊っていた。

いいなあ、飾らなくて、伸びやかで、明るくて。

ハーフタイムの時にも場内を回っていたなあ。

まだまだメジャーではない彼女たちだけど、これからも応援していこう…っと思ったしだいなのであった。

さて、次は去年のように新潟シティ―マラソンで会えるかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝てなかったが、心の中で感動を覚える試合だった~ホーム広島戦~

2017-09-09 23:04:39 | アルビレックス新潟

いい試合だった。
ただ、勝てなかった。
新潟のホーム広島戦は、0-0、スコアレスのドローに終わった。

日中に行われた札幌―磐田戦では、札幌が勝利し、残留争いから抜け出しつつある結果になっていた。
新潟としては、勝ち点では大きく離されているものの、順位ではすぐ上の広島。
勝ち点差を詰める大きなチャンスだった。

前の試合から、中心選手だったチアゴ・ガリャルドを外していた。
チーム内の規律違反ということで、ベンチにも入っていなかった。
そのポジションに代わりに入った、夏に移籍してきた、小川佳純選手がいい働きをした。

前半はまさに五分五分。
後半は、かなり押していた。
ボールが転がって、ついに先取点!…と思ったら、副審はノーゴールの判定。
その判定に、近くで見ていたゴール裏のサポーターたちからは、大きなブーイング。

最後まで足を止めない選手たちの動きはすばらしかった。
なんとしてもホームで勝利を、という強い気持ちが伝わって来た。
惜しむらくは、これがシーズン初めでないこと。
これがそうなら、今季の活躍が楽しみだ、という感想をもったことだろう。

勝てなかったことが真実。
残りは9試合しかない。
しかし、いいサッカーを見せてもらった。
今季加わった選手たちが、新潟という新しいチームで懸命にがんばってプレーしている。
しかも、途中加入選手たちが。
タンキ、大武、磯村、小川…。
彼らにとって、今が勝負の時。
残留争いもあるが、移籍選手たちにとってみても、サッカー選手として勝負の時なのだと思いながら、懸命なプレーぶりに感動を覚えていた。


そして、富澤が負傷退場した後、ピッチに立ったのは、今季の主将で、5か月近く負傷欠場していた大野和成だった。

彼にとっても、感銘のある再出場だったことだろう。
残り試合も少ないが、活躍する姿を見たい。

様々な奮闘ぶりに感心したのだが、結局勝てなかった。
しかし、今日も、Nスタンドのサポーターたちは、戦い終えた選手たちを拍手と歌で迎え、背中を押していた。

残り9試合、何があっても、背中を押し続ける応援を続けよう。
私たちは、その覚悟ができている。

次節もホーム戦。
今度は首位争いをしている鹿島を迎える。
今日のようないい試合を見たい。
そのうえで、勝利をつかんでほしいのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2枚の集客チラシ

2017-09-08 21:54:20 | アルビレックス新潟
本日の勤務先の机上に重ねられた書類。
そこに、2枚のチラシを見つけた。


「満員のスタジアムで 一緒に闘おう!」
景気のいい歌い文句で書かれているけれども…うーん、厳しいなあ。
今の順位や調子では、勝利が遠い。
行きたくなるには、勝利が期待できるチームでないとなあ…などと思いもした。
この最上部には、
先着3,000名「新潟県内の小中学生親子」観戦無料ご招待
と書いてある。
中段の説明には、「子供たちが夢を持つきっかけを創りたい」とある。
自分が応援するチームが勝利することが、子どもたちが夢を持つことにつながるのだけどなあ。
負けてばかりのチームを見ても、なかなか新しい夢を持つことはないだろう。
満員の観客を入れて、チームを鼓舞してほしい、というのが本音になるのかもしれない。

さて、もう1枚。

こちらは、送迎バスとチケットで、親子ペアで3,500円というツアーの案内だ。
しかも、メインスタンド1層目の指定席というサービスぶり。
集客の涙ぐましい努力をしている。

こんなチラシまで準備してあちこちに配って、観客を呼ぼうとしているアルビレックス新潟。
明日は、ホームに順位で1つ上のサンフレッチェ広島を迎える。
勝利をつかみ、チラシの文章のように「子どもたちが夢を持つきっかけを創って」ほしいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼの広がる風景に安らぐ

2017-09-07 22:17:32 | 新潟

新潟に住んでいると、当たり前のように広がるのが田んぼの風景。
少し郊外に出ると、そこには必ずと言っていいほど、田んぼが広がっている。
また、新潟平野は、それなりに広い。
だから、一緒に新潟市へサッカーの観戦に出かけて時など、時々うちの息子は言う。
「これだけ田んぼが広がっていても、新潟市は政令指定都市なんだよなあ。」
そう。政令指定都市のイメージは、「都会」なのだ。
しかし、新潟市は、違う。
市外に出なくとも、郊外に出ると、そこは一面の田んぼが広がっている。

その一面の田んぼには、勇気づけられたこともある。
20年近く昔、腰椎椎間板ヘルニアで入院していた頃のことだ。
なかなかよくならず、このままいつ治るのか、どうなってしまうのだろうか、などとくよくよ考えるようになってしまった。
そんなとき、他の病院に検査に行くために、久々に外に出て車に乗せてもらって移動中のことだった。
周りの景色が、完全に緑色だった。
稲が育って、道の両側の平野がどこまで行っても緑一色だったのだ。
それは、生きている色だった。
健康そのものを感じさせる色だった。
「ああ、元気にならなくちゃいけないなあ。稲だってこうして、陽光を浴びて大きく成長していっている。
 それなのに、オレは、こうして自分の体のことでうじうじと悩み続けているだけだ。
 強くなって、よくなるぞ。
 病室で暮らすばかりではなく、元気になり、稲のように青空の下で毎日を暮らしたい。絶対よくなるぞ!」
そんなふうに思ったことがあった。
その検査の後、元気になるために手術でもなんでも受けて、早くよくなろう。という決心ができたのだった。
そして、手術をし、元気になり、長距離走を走るような今に至っている。
あれは、緑一面の田んぼが与えてくれた力だった。

その田んぼは、今は、黄金色に色を変え、輝いている。

そろそろ稲刈りが終わった田んぼも見かけるようになった。
早生品種の収穫だろうか。
青空に黄金色もまた本当に美しい。
当たり前のようだが、美しい景色だなあ、と感心するのである。
気候、地形によっては、こんなに一面田んぼの風景は見られないであろう。
心が安らぐ。
改めて美しいと思う、実りの秋を迎えている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「やせたねぇ。」とよく言われるこの頃

2017-09-06 22:51:03 | 生き方
最近、ひと月ぶりくらいで会ったいろいろな方から、「やせたねぇ。」と言われることが何度かあった。
確かに、体重も減ってはいる。
73㎏台が標準だ。
身長184㎝の大男の私には、ちょうどよい体重とも言える。
そして、最近は全体的に細くなっている。
1か月前に書いた通り、腹囲もメタボ基準の85センチを下回っている。
体に特に悪いところはない。
不調の自覚もない。
だから、よいことにする。
逆に、今年は走る機会が去年までより多かった。
走る距離も長めになり、大量の汗をかいている。
その繰り返しが、体脂肪を燃やすことにつながっているのだと思う。

体脂肪を燃やすといえば、脂肪エネルギーをうまく使うためのランニングということで、今年の2月や4月にNHK・BSの「ランスマ」で、「ガチ・ユル走」というのを紹介していた。
筑波大の教授が紹介していたが、あらく言えば、
(1)ウォームアップ走1km
(2)全力走1km
(3)3分休憩
(4)全力走1km2回目
(5)休憩なしでジョギング7km
というものだ。
夏は、体力の消耗が激しいので、この走り方がいいのではないか、と思って何回か取り組んだ。

ガチ・ユル走の成果もあってか、RUNの練習の成果か、とりあえず体脂肪は減っている。
また、腰回りの脂肪は本当になくなっている。
だから、ズボンがどれもガバガバになっていて、少し恥ずかしい。

まあ、健康になり体が軽くなっているのだから、よしとしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弟も、父の享年を越えた

2017-09-05 22:35:32 | 生き方

先日、物置となっている車庫の2階を片付けていたら、こんな肖像画が出てきた。
描かれた日付を見ると、「1968.2.3」
場所は、「西ぎんざにて」と書いてある。

アルファベットのサインはあるが、誰が描いたのかは、分からない。
ただし、誰が描かれた絵なのかは、すぐに分かった。

それは、私の父にほかならない。
若い頃の親父の肖像画である。
親父は、1928年生まれだから、ちょうど40歳の時の顔である。
西銀座で描かれた絵だということは、きっと、出張などの用で東京に出かけた折に、当時の街頭で似顔絵を描く人に描いてもらったのではないだろうか、と思う。

この絵を見ると、改めて「若いなあ。」と思う。
そして、息子として、私よりも私の弟の方が似ているような気もしてしまった。
希望に満ちているというか、意欲に燃えているというか、そんな雰囲気が感じられる肖像である。

そう、わが弟は、好奇心と向上心が非常にたくましいのである。
物事に対しても、前向きなことが多い。
つい先月も、中国語をマスターしたいからと、台湾へ3週間の語学留学に出かけて来た。
また、去年からは、カヌーにも挑戦し始めた。
そんなことから、この絵が、私よりも弟に似ていると思うのかもしれない。

今日、9月5日は、実は弟の57歳の誕生日である。
(奇遇なことに、義兄(妻のお兄さん)も、今日が誕生日なのである。)

さきほど、弟に、誕生日祝いのメールを送った。
返信があった。
「本当に故父の年齢を越えちゃったんだね。
 この歳になっても、元気に海外で生活して来れるなんて…。
 丈夫な体に育ててくれた両親に改めて感謝であります。」
とのこと。
おお、ここに来てまた、親への感謝かあ…。
いい性格しているなあ。

これで、兄弟2人とも、親父の享年を越えた。
まだまだ人生は続く。
親父の分まで充実させて生きないとね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オニバスやヒシの花を見に福島潟の水辺に行く

2017-09-04 22:05:24 | 草木花

新潟市北区の福島潟は、北限のオニバスが見られる所。
かつての福島潟は、舟の通行に支障をきたすほど湖面にオニバスの葉が広がっていたが、干拓事業や環境の変化により激減し、昭和40年代には一度姿を消したのだとのこと。
しかし、昭和63年に再発見されたオニバスの保護増殖活動の取り組みが実を結び、今は毎年花が咲くのを見ることができる。
今年は、一人でササッと見に行って来た。

葉も大きくて直径2メートルほどあるものもあり、この葉のとげとげしい様子や

咲いた花の下の方のとげだらけの様子

を見ると、まさに鬼のような怖さがある。
しかも、花のガクのような部分にまで大きなトゲがある。
まさに「オニバス」の名にふさわしい。
しかしながら、その美しさは、ハッとさせるものがある。


残念なことに、今回は、ガガブタを見かけなかった。
ミズアオイには会うことができたけれども。

ミズオオバコらしきものも見かけたが、あまり近寄れなかった。

ここには、三脚や立派なカメラを持って撮影している老人男性ばかりがいた。
かくいう私は、その中では明らかに「若輩者」であった。
(自分のことはよく見たいという意識の表れか?)

続いて場所を移動。
遊潟広場という場所へ。
ここは、先月までは、ハスが咲き乱れていたようだが、今は、わずかに咲き残ったものがあるのみ。
でも、その数の少なさに今咲いているものが美しく感じられる。


最も数多く咲いていたのは、池に浮かんでいたこれ。

ヒシの花だ。
葉は、なるほどひし形をしている。
1cm前後の花が可愛らしい。

池を利用して、水面に映ったビュー福島潟や雲を写す。

日なたにいても、暑さはあるが心地よい空気であった。
秋が来ているなあと感じた水面の花見であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快い走りでフィニッシュ!~かみはやし穀菜マラソン~

2017-09-03 14:40:56 | RUN

今年も「こくさいマラソン」に参加。
かみはやし穀菜マラソン参加するようになって、3年目。
この9月初旬だと、毎年暑いのだ。
今年はもう朝夕涼しくなっているから、さほどの暑さではないかとも思ったが、今日は朝からよい天気で、空気はさわやかだが陽射しは強かった。

会場まで車を運転しながら、道の両側は黄金色であった。

新潟平野の田んぼは、稲が実りの時期を迎えたのだ。
その輝きが美しいなあと思った。


かみはやし穀菜マラソンの10kmコースの大半は、その輝く田んぼの中を走るのだ。
8時半から、5kmの種目がスタート。
中央大の箱根駅伝ランナー、相馬選手が出場。
一人だけ別格の速さで他をぶっちぎって1位になっていた。

その5分後、10kmがスタート。
暑いし、去年の失速と少々風邪気味の体を考えて、無理をしない。
走りやすい速さで行く、それだけを考えて走った。
しかし、それでも他に競う人がいるので速くなってしまう。
最初の3kmは、4分52秒、4分47秒、4分55秒と、1㎞を5分を切って走っている。
だが、苦しくないのでよしとして走っていた。
しかし、陸橋があったり折り返し付近での上りがあったりして、次の2kmが5分7秒、5分8秒。
次は下りを使って4分59秒だったが、給水地点で水を飲む時少しむせたせいもあり、向かい風となったこともあり、7km地点で5分19秒と落ち込んだ。

残り2km(8km)地点で、「さあ、ここから上げていけるか?」と自分を奮い立たせる。
最近のトレーニングでは、後半上げることを少しは意識している。
だから、ここでの1km5分9秒を、あと2kmで5分ジャストくらいに上げていけるといいなと思いつつ、リズムよく走ることを心がけた。
折り返してから4人の人に抜かれたのだが、残り1kmで1人を抜き返した。

あと200mを切ったところで、5kmに出た息子が立って声をかけてくれた。
残りは100m、できるものならしてみようとラストスパート。
ゴールすると、さすがにきつくなった。
右脚太ももに痛みが少し出てきた。
あえぎながらいただいた札には、「48」と書いてあった。

記録証が出るまで待っていたら、ケースに入ったキャラクター「きららいおん」を見つけた。

人の体ほどあるその手には、こんな旗が。


結果的に、タイムは50分4秒。
去年が53分台だったのだから上出来、納得のフィニッシュ。
一昨年は、49分15秒だったが、それはそれ。
風邪気味ながら自分の走りをコントロールして走れたという納得の気持ちがある。
満足感で心地よかった。

さて、次は1か月後の新潟シティマラソン。
42kmに向けて、しっかりとよい準備をしていこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガガイモ、ガガブタ、…ガガ?

2017-09-02 21:14:36 | 草木花
娘とよく歩く川沿いの道。
藪になっているが、今までヘクソカズラばかりが目立っていたのに、秋風が吹いてから、それに似たツル性の植物が花を咲かせるようになった。

写真に撮ったものを家のパソコンで拡大して見せると、娘は、
「ヒトデ!?」
と声を出した。

名前がわかっていないので、気になって調べてみると、野草図鑑であっさり見つかった。
ガガイモ科の「ガガイモ」と言う。

…ガガ?
レディー・ガガとは関係ないよなあ…???

たしか、今ごろ水生植物で咲く花に、「ガガブタ」というのがあったはず。
同様に、花全体に白い糸のような毛が生えている。

なんだか似ている。
だから、ガガイモ、ガガブタの「ガガ」に何か意味があるのかなあと思った。

共通点を調べてみる。
ウイキペディアによると、漢字で書いた場合、ガガイモは「鏡芋」と書く時があり、古名を「カガミ」または「カガミグサ」というのだそうだ。
また、ガガブタは、ミツガシワ科だが、漢字で「鏡蓋」と書くのだそうだ。
当て字なのかもしれないが、「鏡」がつく意味が分かれば、「ガガ」の謎がとけそうな気がする。

なお、ガガイモは、芋ができる訳ではなく、できる実の形が芋に似ているのだとか。
今後実ができるまで注目していきたい野草だと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外に華やかでかわいい この花の名は?

2017-09-01 20:48:09 | 草木花
今年初めて、意識して見たぞ、というのがこの花だ。

黄色い花。
その大きさは1cm強、2cm弱。
よく見ると、それなりに華憐で綺麗だと思った。
調べてみると、これも「アオイ科」であった。
道理で小さいながらも華やかさがある。

この花の植物名は何かというと、こちらの花の写真を見るとよく分かるかな?

ああ、分からない人には分からないかな?
特に葉に特徴がある。
正式名称は、「シマツナソ」(縞綱麻)と言うのだそうだ。
でも、この名前は、私たちには一般的ではない。
実は、私たちはこの葉を食用にしている。

葉をもう一度よく見れば、きっと分かる。

野菜として売られている。
そう、この葉の正体は、「モロヘイヤ」。

オクラ

と同様にアオイ科だけに、その花は意外と華やかさをもっているなあ、と感心した初めてのモロヘイヤの花見であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする