ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

ホーム開幕戦は清水と引き分け

2015-03-14 22:26:47 | アルビレックス新潟

待望のホーム開幕戦。
昨年末は、降雪・積雪により、試合延期となり、鹿島で代替開催となったのであった。
ホーム戦は、実に久しぶりとなった。
おまけに、今季開幕戦は逆転負け。
しばらく勝ってないから、この日の勝利を期待していた。

オーロラビジョンが改修され、新しくきれいになっていた。

それだけでなく、なんとアウエー側からも正面に映像が見られるようになっていた。

小さくとも映像が流れるのは、今までなかった。
試合前の選手入場時には、コレオグラフィ―も見られた。

“La FAMILIA”
…ということは、「オレたちは、家族だぜ!」という気持ちを表したかったのだな。
円陣組んで、試合が始まった。
選手選択に迷うFWツートップは、達也とラファエル・シルバ。

今日は、達也がキレキレだった。
攻守にわたってすごく動きがよかった。
ただし、残念ながら、達也もチームも無得点。
後半も、いつもより長くプレーした。
達也に代わって、ジュビロ磐田から入団した山崎がニックネームの通り、ギュンギュン駆け、ドリブルを仕掛ける。
こちらも光っていた。
山崎だけでなく、今年加入した選手たちは、皆よい動きを見せていた。
平松は、右のサイドハーフで2試合連続出場。
新人らしからぬ堂々としたプレーは、好感が持てる。
左サイドバックのコルテースは、当たっても倒れない。
実にたくましい。
高卒2年目となる小泉は、本職ではない右のサイドバックで2試合連続出場。
このポジションには、アギーレジャパンに選ばれていた松原がいるのだが、それを押しのけての出場である。
試合を見ていると、なるほどしっかり守っている。
そして、簡単にボールを失わないし、ミスが少ない。

試合は、ボールをかなり支配したものの、0-0で清水と引き分け。

負けなかったのはよかったけど、できれば勝ち試合にしてほしかった。
…というのは、欲目かな。
昨日まで、雪が降って積もっていたのだ。
そのため、まともな練習を積めなかったのだから、仕方がない、とも言える。

試合を重ねれば、きっとよい結果が出るのではないだろうか。
そう思わせる、ホーム開幕戦であった。

ついでに、今日は一緒に行った息子に、サッポロビール6缶セットが当たった。

勝って乾杯できると、さらによかったのだけどね。

これからの試合で勝利の美酒を味わいたいものだ。
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