ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

J1新潟の経営情報を見て

2017-05-27 21:22:03 | アルビレックス新潟
今日の新潟日報紙に、Jリーグの発表として、アルビレックス新潟の経営に関する興味深い情報が載っていた。

新潟の決算(12月期)は、9700万円の黒字だった。
3月決算の柏、磐田を除くJ116チームでは6番目。
営業収入は、29億800万円で11番目。
(営業収入のトップは、浦和の66億600万円。)
入場料収入は、6億7900万円で8番目。
本業の業績を示す営業損益は、5100万円の赤字。
しかし、後援会員の財政支援などによる営業外収益が、1億7900万円あり、
経常利益は、1億1400万円。
営業費用は、29億5900万円。
チーム人件費は、12億2000万円で12番目。

9700万円の黒字は、よかったと思う。
しかし、営業収入と営業費用を見比べると、同じ29億円台でも赤字になる。
なるほど、営業損益は、5100万円の赤字というわけだ。
それなのに、経常利益が1億1400万円もあるとは、どういうことか。
それは、上記によれば、後援会員の財政支援などによる営業外収益の1億7900万円だろう。
年間の後援会費は個人だと1万円なのだが、それ以外にも、施設設備の充実などで寄付金を出費したりしている。
つまり、真に新潟を応援する人たちは、身銭を切って応援支援しているのだ。

郷土に、郷土を代表するプロスポーツがあるのは、誇りだと思う。
J1にずっといてほしい。
がんばってほしいのだ。
だから、応援・支援する。

明日は、アウエー仙台戦。
必勝!!!
コメント
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