いやあ、暑かった。
だから、苦しかった。
今年も、「こくさいマラソン」10kmを走ってきた。
そう、村上市の神林地区で行われる「かみはやし穀菜マラソン」である。
今日は、雲一つない青空。
西から台風が迫ってくる時、決まってこちらはフェーン現象が起こったりして暑くなる。
レース前の8時過ぎでもう30℃を越えていた。
(レース後は、車はしばらく35℃と表示していた)
レースのスタート10分前には、スタートライン付近に行ってチェックを受けたが、立って待っているだけでも、じりじりと陽射しに焦がされそうな思い。
並ぶ合図がされるまで、近くの木陰で、わずかでも涼をとる。
9時00分に5kmの部がスタート。
9時10分、いよいよ私や息子が走る10kmの部がスタート。
一般男子は、122名のエントリーがあった。
一般女子は、23人。
一緒にスタートである。
去年は、この大会で10kmを49分15秒で走ったのだ。
今年は、1kmあたり5分前後でいければいいな、と思っていた。
トラックを1周半して道路に出ていくのだが、息子はゆっくり行っているので、まずは軽やかに抜いていった。
コースは、田んぼの中の農道を走って往復するコースである。
何せ、平野のど真ん中の田んぼなので、陽射しをさえぎるものが何もない。
今日は完全な青空、本当に暑い。
3,4,6,8,9kmと給水所があるのだが、用意してあるのは、水とスポンジ。
こんな日は、水以外の飲料もほしい。
4km付近で、息子に抜かれた。
「これから、これから。キロ5分でいいペースだよ。」
と言われた。
レース後半型の息子は、どんどん遠ざかっていく。
5kmあたりで、「調子はどう?」と言いながら、よくレースで会う知り合いのSNさんが、私を抜いていった。
SNさん、いい走りだなあ、とその走りっぷりに感心する。
それに比べてわが足の重いこと。
暑さに負けて、全然スピードが上げられない。
給水所で、水を二口飲み、スポンジの水と共に体にかける。
汗と水とで、背中がぐしょぐしょになった。
後半は無理なくタイムをあげようと思ったのだが、無理をしないと速く走れない。
だから、無理はやめた。
ラストスパートもきかず、ゴールすると、65番の札をいただいた。
140人の中で、このくらいの順位なら真ん中へん?
記録は、53分34秒。
なんと、去年よりも4分20秒近く落ちているではありませんか。
1kmごとのラップは、5分00秒、4分44秒、5分05秒、5分22秒、5分33秒、5分20秒、5分36秒、5分47秒、5分42秒、5分26秒。
3kmの後は、撃沈のスピードですな。苦しい、苦しい。
加齢に猛暑が加わって、「モウショーガネー(猛暑加齢:苦しいダジャレである)」
だけど、がんばったことを天は見放さず、ゴールすると、参加賞のおにぎり・バナナ、アクエリアスのほかに、抽選でL賞をいただいた。
L賞は、カスタードケーキなどの焼菓子であった。
ここの穀菜マラソンは、参加費も3,000円と安いが、いろいろと工夫してくれている。
ゼッケンに穴は開いておらず、丈夫な紙に直接安全ピンで留める式。
ゴールも、今どきチップも使わず、手動計測である。
でも、そうやって景品抽選などの準備に予算をさけるという利点もあるわけだ。
抽選で豊かなめぐみをいただける穀菜マラソン。
厳しい10kmだったけど、L賞、ありがとう!
だから、苦しかった。
今年も、「こくさいマラソン」10kmを走ってきた。
そう、村上市の神林地区で行われる「かみはやし穀菜マラソン」である。
今日は、雲一つない青空。
西から台風が迫ってくる時、決まってこちらはフェーン現象が起こったりして暑くなる。
レース前の8時過ぎでもう30℃を越えていた。
(レース後は、車はしばらく35℃と表示していた)
レースのスタート10分前には、スタートライン付近に行ってチェックを受けたが、立って待っているだけでも、じりじりと陽射しに焦がされそうな思い。
並ぶ合図がされるまで、近くの木陰で、わずかでも涼をとる。
9時00分に5kmの部がスタート。
9時10分、いよいよ私や息子が走る10kmの部がスタート。
一般男子は、122名のエントリーがあった。
一般女子は、23人。
一緒にスタートである。
去年は、この大会で10kmを49分15秒で走ったのだ。
今年は、1kmあたり5分前後でいければいいな、と思っていた。
トラックを1周半して道路に出ていくのだが、息子はゆっくり行っているので、まずは軽やかに抜いていった。
コースは、田んぼの中の農道を走って往復するコースである。
何せ、平野のど真ん中の田んぼなので、陽射しをさえぎるものが何もない。
今日は完全な青空、本当に暑い。
3,4,6,8,9kmと給水所があるのだが、用意してあるのは、水とスポンジ。
こんな日は、水以外の飲料もほしい。
4km付近で、息子に抜かれた。
「これから、これから。キロ5分でいいペースだよ。」
と言われた。
レース後半型の息子は、どんどん遠ざかっていく。
5kmあたりで、「調子はどう?」と言いながら、よくレースで会う知り合いのSNさんが、私を抜いていった。
SNさん、いい走りだなあ、とその走りっぷりに感心する。
それに比べてわが足の重いこと。
暑さに負けて、全然スピードが上げられない。
給水所で、水を二口飲み、スポンジの水と共に体にかける。
汗と水とで、背中がぐしょぐしょになった。
後半は無理なくタイムをあげようと思ったのだが、無理をしないと速く走れない。
だから、無理はやめた。
ラストスパートもきかず、ゴールすると、65番の札をいただいた。
140人の中で、このくらいの順位なら真ん中へん?
記録は、53分34秒。
なんと、去年よりも4分20秒近く落ちているではありませんか。
1kmごとのラップは、5分00秒、4分44秒、5分05秒、5分22秒、5分33秒、5分20秒、5分36秒、5分47秒、5分42秒、5分26秒。
3kmの後は、撃沈のスピードですな。苦しい、苦しい。
加齢に猛暑が加わって、「モウショーガネー(猛暑加齢:苦しいダジャレである)」
だけど、がんばったことを天は見放さず、ゴールすると、参加賞のおにぎり・バナナ、アクエリアスのほかに、抽選でL賞をいただいた。
L賞は、カスタードケーキなどの焼菓子であった。
ここの穀菜マラソンは、参加費も3,000円と安いが、いろいろと工夫してくれている。
ゼッケンに穴は開いておらず、丈夫な紙に直接安全ピンで留める式。
ゴールも、今どきチップも使わず、手動計測である。
でも、そうやって景品抽選などの準備に予算をさけるという利点もあるわけだ。
抽選で豊かなめぐみをいただける穀菜マラソン。
厳しい10kmだったけど、L賞、ありがとう!