女優風ウォーキング法 楽しんで歩く！？

インフルエンザ騒動で、昨日も今日も仕事に追われている　* * ;
血圧が低くて、今朝、ほんとに苦しかった～～～.
『美しさ』を考える余裕なんて、、、まったく、ない
体調が完全に戻ってないのか、
年齢的なからだの変化なのか。
実際、この朝のだるさは、ここ２ヶ月ぐらい続いている。
以前は、朝起きた瞬間に、すごい勢いで飛び回れるぐらいの元気があっただけに、
『こんな私は私じゃなーい！！』って毎朝叫びたい気持ちなのです。
あー４２歳よ、辛いっす。
でも、私は負けない。
　CMとかで、朝の光が窓から差し込んでて、白い大きなシャツなんか着ちゃって、
ほらっ、こう両手をぎゅうっーと上げて伸びしてるシーンとかあるでしょ。
起きた瞬間に、気持ちよく、あーゆーのを美しい感じで、やりたいんですよー。

　夕方は、常に体調が絶好調の時間帯。子供のテニスの送り迎えのため、神宮外苑まで行く。
せっかくだから、病み上がり手始めに軽くウォーキングでもするか！と、並木道を歩く。
少しづつ、辺りが夕日の色に染められていく。冷たい空気が心地好い。
そしてだんだん哀愁さえ、感じて行く。
そして、私は、山口百恵になってしまったのでーす！
（実はこのイチョウの並木道は、小学生の頃『赤い疑惑』で三浦友和と山口百恵が歩いていいるシーンを見て、かなり感動して、親に必死で頼んで連れてきてもらったという過去があります）
だから、つい（ここに来るといつも）山口百恵的気分になって、～枯れ葉舞い散る落ち葉のしたぁ～、時間通りにバスは着いたぁ～、、、とつい憂いのある女を装い、口ずさんでしまうのです。
「さん、にー、いち」カチンとgoサインが出ると（心の中で監督が言う）、
私は、女優になり、夕暮れの並木道を歩く。１本歩くと、
「オッケー！」（心の中で監督が言う）が出て、フゥーみたいな。

名付けて、『女優風ウォーキング法』です。
背筋もピーン、おなかも引っ込む。
撮られてると意識して歩いているわけなので、美しい動作で歩かなくちゃなりませんし、
表情も作らなければなりません。
素晴らしいっ（自画自賛 ^^/）

そんな事をしてるうちに、ふと時計を見て焦る！
子供のお迎えが間に合わなくなりそうになって、現実にすぐさま引き戻されたのでした