今日は、右側の乳房にある腫瘍の検査。
うつ伏せに寝るのですが、ベッドに穴が空いていて、そこに右のおっぱいを入れるというか、垂らすというか、つまり右のおっぱいだけ、宙ブラリン~状態にする。
Judyからは見えないので、何をされているかわからないのですが、そのブラブラした乳房を板で強く圧迫され、イタタタ~
そして、麻酔の注射をされるが、これがかな~り痛くて叫ぶ。
大丈夫ですか?と聞かれるが、大丈夫じゃないから叫んでいるんだ!
それでも何度も、大丈夫ですか?と聞くので、大丈夫じゃないけれど我慢してます、と答える。
それから、皮膚を5mmほど切開されたようですが、その辺りから機械の音がして、実際には見えないのですが、乳房の中のしこりの一部を採取していたのです。
たぶん30分くらいでしょうか。
この間、突然、Judyは、ものすごく心細くなり、、、どうしようもなく不安になり、、、
涙が止まらなくなってしまったのです
こんな状況で泣いているのは、45にもなって恥ずかしいので、泣くな!と思えば思うほど、泣けてくる、、、
終わってから、仰向けにさせられて、先生が切った箇所をしばらく両手で押さえて止血をするのですが、
先生に、「もしかして泣いてます?」と聞かれてしまい、
「えっ、はい、でも、針が刺さるのが恐くて、、私、とにかく、針がもうダメで、、」と、しどろもどろ、、
と言いながら、涙が止まらなくなる、、かわいそうなJudy。
ボロボロ涙を流して、「そうなんです。泣いているんです。とても心細くなって~」と素直には言えなかった
でもたぶん先生にはバレバレだっただろうな~
先生や看護師さんとの雑談に心を癒され、Judyの心に笑顔も戻りました。
そのときには、おっぱいは包帯でグルグル巻き。
ブラジャーをバックに押し込み、検査室を出て、次の予約へ。
入院の手続きです。
まだ日程は決まっていないのですが、来月なので、色々な書類を頂く。
今日は、癌を告知されて以来、一番気分が落ちている日かも、、、。
今週、執刀医にお目にかかって以来、今後のことをたくさん考えている。
確実に癌である事実は、否応なく今後の人生に関わってくることだ。
どうしても色々なことを考える。
しかも変えるなければならないこともある。
そんな覚悟を持つ必要のある数日を送っていた。
今日は、友人からメールや電話をいただいても、なんだか電話に出られる気持ちになれず。
とっても珍しい日です。こんなこと滅多にないんだけど。
誰かと話して笑えそうにない自分が見える。
テンション低くて~。
声にも弾みがなかった。
でも、これはこの1ヵ月、声に元気がないのが、自分で気になっている。
どうも声のキレが悪い。パワーがない。
こんな自分がイヤになったりもするのです。
さすがにしょうがいないよ~と、小さなことにはクヨクヨしないようにはしているが~。
やりたいことがあったのに、さっさとできずに、時間をかけないとムリになりそうなことも非常に悔しい。
やりたいことは、徹夜な毎日でも全く関係なく一心不乱になる今までの生活。
もう、それはできないですな~。
体が最優先ですもん。
息子が母親の死を受け入れられる年齢までは生きていたいもんね。
だから、最低10年は、ぜったい健康でいたい。
できれば、20年は生きたい。
しかし、一心不乱な生活にならないようにコントロールすることが、実はJudyくんにとって、非常にストレスなのであるから、これまた問題なのです。
とにかく今までの生活習慣を変えることは、大変なのです。
ストイックに暮らすのは、ある意味Judyのパワー、生きる原動力。
しかし、ストイックさを維持し続けるのは、体への負担がかかる。
それでも頑張るのなら、これこそ、勇気とチャレンジなのでありますが、息子のため、夫のため、両親のため、家族のため、仕事のため、命を縮めるわけにもいかず。
今思うと、ストイックさや緊張というのは、博打みたいなスリルやワクワク、面白さがあったのだなあ~と思います。
いつも穏やかで平和という暮らし。
これが最も幸せそうだというのに、今回のことで、こんな暮らしにどうも抵抗があることを知った。
バカといえばバカです
でも穏やかよりも、自然でいられないような辛い状態に身を置き、どんな状況でも挑戦しつづけたいと願う自分がどうしようもなく存在している。
そう考えれば、突然おっぱいが2つ無くなる人も滅多にいないわけで、そうなった自分にチャレンジして生きるのも面白いことかもしれまへんなあ~
さっき、FAX で、ある出版社のマンガのゲラが届いた。
こんど、Judyのお仕事ぶり~♪がマンガになるのです
それを眺めながら、無性に仕事がしたいと思った。
家族からは、しばらく仕事は止めるように言われていたし、このようにあれこれと非常に悩んでいたわけですが、
このマンガを見て、決心できました。
仕事は、Judyの絶対的な活力なんだなあ~。
とても元気をもらえるんだなあ~。
涙も笑顔に変えられるんだなあ~。
と、思っていたら、マネージャーさんから取材のメールが来ました
振り返ればこの1ヵ月、Judyの中で時間が止まっていた気がする。
心の動きも止まっていて、無意識にネガティブな感情はできるだけ感じないように、日々の行動をしていたような気がする。
だって、何やってもあんまり、、ハッピーな気持ちにはなれないんだもの、、。
まっ、当たり前ですが、それでも笑えるそうなことに関しては、ひとりで大ウケして泣き笑いするほど激しい。
そのため、家族からは、情緒不安定と言われている。
とにかく~!!
いまひとつ、心の動き具合が鈍い感じがするけれど、明日からはもっと果敢に生きていきたいと思います
今日切られた右の乳房が、微妙に痛い、、、
また明日も癌研。
だからご褒美に、夜はフレンチ行こうかな~♪
がんばろう!ファイトだ!
うつ伏せに寝るのですが、ベッドに穴が空いていて、そこに右のおっぱいを入れるというか、垂らすというか、つまり右のおっぱいだけ、宙ブラリン~状態にする。
Judyからは見えないので、何をされているかわからないのですが、そのブラブラした乳房を板で強く圧迫され、イタタタ~
そして、麻酔の注射をされるが、これがかな~り痛くて叫ぶ。
大丈夫ですか?と聞かれるが、大丈夫じゃないから叫んでいるんだ!
それでも何度も、大丈夫ですか?と聞くので、大丈夫じゃないけれど我慢してます、と答える。
それから、皮膚を5mmほど切開されたようですが、その辺りから機械の音がして、実際には見えないのですが、乳房の中のしこりの一部を採取していたのです。
たぶん30分くらいでしょうか。
この間、突然、Judyは、ものすごく心細くなり、、、どうしようもなく不安になり、、、
涙が止まらなくなってしまったのです
こんな状況で泣いているのは、45にもなって恥ずかしいので、泣くな!と思えば思うほど、泣けてくる、、、
終わってから、仰向けにさせられて、先生が切った箇所をしばらく両手で押さえて止血をするのですが、
先生に、「もしかして泣いてます?」と聞かれてしまい、
「えっ、はい、でも、針が刺さるのが恐くて、、私、とにかく、針がもうダメで、、」と、しどろもどろ、、
と言いながら、涙が止まらなくなる、、かわいそうなJudy。
ボロボロ涙を流して、「そうなんです。泣いているんです。とても心細くなって~」と素直には言えなかった
でもたぶん先生にはバレバレだっただろうな~
先生や看護師さんとの雑談に心を癒され、Judyの心に笑顔も戻りました。
そのときには、おっぱいは包帯でグルグル巻き。
ブラジャーをバックに押し込み、検査室を出て、次の予約へ。
入院の手続きです。
まだ日程は決まっていないのですが、来月なので、色々な書類を頂く。
今日は、癌を告知されて以来、一番気分が落ちている日かも、、、。
今週、執刀医にお目にかかって以来、今後のことをたくさん考えている。
確実に癌である事実は、否応なく今後の人生に関わってくることだ。
どうしても色々なことを考える。
しかも変えるなければならないこともある。
そんな覚悟を持つ必要のある数日を送っていた。
今日は、友人からメールや電話をいただいても、なんだか電話に出られる気持ちになれず。
とっても珍しい日です。こんなこと滅多にないんだけど。
誰かと話して笑えそうにない自分が見える。
テンション低くて~。
声にも弾みがなかった。
でも、これはこの1ヵ月、声に元気がないのが、自分で気になっている。
どうも声のキレが悪い。パワーがない。
こんな自分がイヤになったりもするのです。
さすがにしょうがいないよ~と、小さなことにはクヨクヨしないようにはしているが~。
やりたいことがあったのに、さっさとできずに、時間をかけないとムリになりそうなことも非常に悔しい。
やりたいことは、徹夜な毎日でも全く関係なく一心不乱になる今までの生活。
もう、それはできないですな~。
体が最優先ですもん。
息子が母親の死を受け入れられる年齢までは生きていたいもんね。
だから、最低10年は、ぜったい健康でいたい。
できれば、20年は生きたい。
しかし、一心不乱な生活にならないようにコントロールすることが、実はJudyくんにとって、非常にストレスなのであるから、これまた問題なのです。
とにかく今までの生活習慣を変えることは、大変なのです。
ストイックに暮らすのは、ある意味Judyのパワー、生きる原動力。
しかし、ストイックさを維持し続けるのは、体への負担がかかる。
それでも頑張るのなら、これこそ、勇気とチャレンジなのでありますが、息子のため、夫のため、両親のため、家族のため、仕事のため、命を縮めるわけにもいかず。
今思うと、ストイックさや緊張というのは、博打みたいなスリルやワクワク、面白さがあったのだなあ~と思います。
いつも穏やかで平和という暮らし。
これが最も幸せそうだというのに、今回のことで、こんな暮らしにどうも抵抗があることを知った。
バカといえばバカです
でも穏やかよりも、自然でいられないような辛い状態に身を置き、どんな状況でも挑戦しつづけたいと願う自分がどうしようもなく存在している。
そう考えれば、突然おっぱいが2つ無くなる人も滅多にいないわけで、そうなった自分にチャレンジして生きるのも面白いことかもしれまへんなあ~
さっき、FAX で、ある出版社のマンガのゲラが届いた。
こんど、Judyのお仕事ぶり~♪がマンガになるのです
それを眺めながら、無性に仕事がしたいと思った。
家族からは、しばらく仕事は止めるように言われていたし、このようにあれこれと非常に悩んでいたわけですが、
このマンガを見て、決心できました。
仕事は、Judyの絶対的な活力なんだなあ~。
とても元気をもらえるんだなあ~。
涙も笑顔に変えられるんだなあ~。
と、思っていたら、マネージャーさんから取材のメールが来ました
振り返ればこの1ヵ月、Judyの中で時間が止まっていた気がする。
心の動きも止まっていて、無意識にネガティブな感情はできるだけ感じないように、日々の行動をしていたような気がする。
だって、何やってもあんまり、、ハッピーな気持ちにはなれないんだもの、、。
まっ、当たり前ですが、それでも笑えるそうなことに関しては、ひとりで大ウケして泣き笑いするほど激しい。
そのため、家族からは、情緒不安定と言われている。
とにかく~!!
いまひとつ、心の動き具合が鈍い感じがするけれど、明日からはもっと果敢に生きていきたいと思います
今日切られた右の乳房が、微妙に痛い、、、
また明日も癌研。
だからご褒美に、夜はフレンチ行こうかな~♪
がんばろう!ファイトだ!
コメントありがとうございます!
同い年なんですね。
私は2月になると、46歳になりますが、、、
最近、もうすぐ50だね、と言われると無性に腹が立ちます(^_^;)
でも、もう何歳になってもいいから健康が一番と思います!!
励ましのあたたかいメッセージをありがとうございました。
時々くじけそうになっていますが、頑張ります!!(*^^)v