世の中ついでに生きてたい (河出文庫) | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
◆内容紹介◆
志ん朝没後10年。名人の名調子で聴く、落語の話、芸談、楽屋裏の話、父志ん生の話、旅の話、そして、ちょっといい話。
初めての対談集。
お相手は兄馬生から池波正太郎まで。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
古今亭/志ん朝
1938年、東京生まれ。落語家。古今亭志ん生の次男(長男は金原亭馬生)に生まれる。
1957年に朝太で入門、1962年に真打昇進し、三代目古今亭志ん朝を襲名。
2001年、逝去。正統派江戸前落語の名人。
古典芸能の「住吉踊り」を復興したことや、俳優業でも知られた
【読んだ理由】
63歳で亡くなられてもう16年か?
【印象に残った一行】
親父とは別なんですよ。生まれも違う。育ちも違う。持っているも元々のものが違う。経験が違う。全部あたしと違うんです。
【コメント】
本当にもう少し長生きして欲しかった。今日も師匠の落語を聞きながら寝よう。
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