3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

広島SETSTOCK紀行~広島編~

2008-08-01 23:27:25 | 
では続きでも。

ヒンズー教最高位層の祭典を目撃し、
感極まりながら広島市街と車を走らせる。

ホテルの近くで食ったラーメンとビールは旨過ぎでした。
音楽と酒と旨い飯と。
こんなに贅沢していいですかね、俺は。


誰も興味はなかろうが二日目のことでも書こう。
てか日程無視して広島編とでもしておこう。

広島は恐い。

流石やくざの街。
仁義なき戦いの舞台になっただけの事はある。
その事はおいおい。

てか広島空港に到着してフェス会場に向かったんだけど、
始めてくる人は絶対に勘違いするほどの田舎ぶり。
俺も広島ってこんな場所なのかと思った。
まるで大正時代だ。
50年ほど時間を間違えている。


こんな感じ。

こんな感じ。

コイツは道はしってたら、偶然見つけた。
何コレ珍百景ってテレビ番組で紹介された、
家全体が牛乳パックって言う珍しい家。
ホントに偶然見つけた。

フェスが終わり、ホテルに向かう。
ようやく市街になった。
山賊に襲われなくてよかったと思う(失礼ですね)。

しかし、山賊ではなく、
今度はヤンキーに襲われるところであった。
土曜の深夜の広島市街は恐ろしい。

俺が見た限り、ヤン車率は100パーセントだった。
けたたましい爆音かけながら、
奇声を上げながら、
屋根から上半身出てるやつらもいる。
絶対に車検通らないだろうと思われるマフラーから
爆音出しながら明らかな赤信号をぶっちぎるやつまでいる。
恐い…

ラーメン屋の人はいい人だった。
てかここも恐かったらやべえよ。


二日目は広島を純粋に観光した。




コレを知らない日本人がいるとしたら
日本の教育はもう終わりだ。

しかしこの建物の正式名称はなんていうのか、
何をしていたところだったのか。

そんな事すら知らないでも24年間のうのうと生きてこれたみたいだ。
何も知らないんだ、俺は。
てかもうすぐですね。広島に落ちた日は。




空気が重い。

もちろんはしゃげるわけなど無いが、
メンバーは無言になる。
テンションは下がる。
そういう場所なんだ、ここは。

大量の千羽鶴を見たとき、
なんとも言えない気持ちになった。

負の世界遺産の目の前来た事を改めて痛感させられた。

時間的に資料館は入れなかった。
入る勇気も無かった、俺には。


その後宮島に移動。
そう3時間以内に世界遺産を二つ制覇だ。
日本三景で有名だね。

ここからは情景などを文字だけで伝えられる文才も無いので、
写真を見ながらお楽しみください。

てか俺、ボウズにしたばっかで、
あまりにライクアモンキーだから恥ずかしいんだよな。



宮島は鹿がいっぱいいました。
俺はぼーっとしてたら、Tシャツをむしゃむしゃと食べられました。
新品のシャツがよだれまみれに。



宮島行きのフェリーにて。
黒光り度&暑苦しさマックスの濃い写真。



宮島桟橋に到着。
みんな顔が疲れてるね。
注目すべきは後ろの黄色のおっちゃんもカメラ目線なんだよな。



日本三景の碑の前で到ってどうこう言うことも無いポーズしてる俺。
確かに背景は綺麗ですね。



スリーピースバンドのジャケニしてください。
右には大鳥居が見えます。



途中の鳥居の下で記念撮影。
M君のポーズが意味不明。



ここは写真撮影スポット。
いい感じでしょ、これ。
てか俺は決して股間の前でハートマークを作ってるわけではない。
デジカメ持ってるんですよ。信じて。



到着。コレが世界文化遺産、厳島神社。
お払いしたり、おみくじしたりもしました。
Tさん光ってるね。


境内にて。
完璧にシンメトリーではなかったけど、やっぱり美しかったです。
綺麗な景色ですね。



カッコよすぎるTさん。


こんな感じで帰る途中に一人スピード違反で免停になったけど、
とても楽しい充実した贅沢なたびでした。

最初にも書いたけど、

仲いい奴らと
旅行しながら、
生で音楽聴けて、
酒飲んで、
旨い飯食って。

こんな贅沢していいのかってくらい幸せでした。

またどっかいこうな。


終わり。








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