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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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蝦夷周遊記 6 ―定山渓と道の駅編―

2017-01-28 21:14:23 | 
20160814

最高の音楽と朝日とともに北海道の旅4日目が始まった。
まあ、この日は朝までブラフマンで踊り狂っていたんだけど。

終わった後は極度の眠気と虚無感。さようならライジングサン。きっとまた来るよ。

まず真っ先に向かったのは、もちろん温泉だ。
また海鮮丼を食べ、定山渓という場所へ。

ここはかのライジング氏は最初にライジングに来たときに温泉に入りに訪れた場所。
彼にとってはまた思い出の土地なのだ。

車で1時間ほど。

定山渓ホテルについている温泉へ。

この温泉がめちゃくちゃ広い!
そしてなぜか客が俺ら3人しかいない。貸切状態であった。
温泉は最高に気持ちいい。露天風呂からはすぐ近くを流れる川のせせらぎが。うーん、フェス後の温泉は至福のひと時だ。

このホテルには休憩スペースもあって、一眠りするかということになったんだけど、俺はなぜか元気になってしまい、面白そうだからと定山渓を散策することにした。

ホテルからすぐ橋があり、その下に先ほど見た川が見える。
その景色を見ていたら、俄然川まで降りたくなってしまった。
定山渓周辺の地図をもらって、下に降りれる場所を探すと、案外それは容易に見つかった。

川まで降りる。

風呂に入ったばかりなので、どぼんしないように気を付けながら石を渡って川の中に入っていく。

川から見る定山渓はまさに絶景であった。こんなきれいなとこだったんだ。
青春ショットを撮りまくった。
まあ、仲間の一人は躊躇なく川に飛び込んでいたけど。
その姿はまさにその川に住み着く猿人か何かのようであった。もう一回風呂入っていた。
あとなんか河童の神様が祭られていたのを覚えている。

定山渓の散策を終え、いよいよ出発。

次は夜ご飯を求めて恵庭というところまで。

ここにはサッポロビールの工場があり、ここで北海道の名物料理を食べることができる。
富良野カレー、海鮮丼に続く北海道飯は…


ジンギスカン



ここで仲間のうちの夫婦が帰らなければならなかったので、今日は打ち上げも兼ねて。

ジンギスカン。美味し。
3年前も食べたが、やはり美味い。

思ってたよりも種類が豊富で、ラム肩ロース、生ラム、味噌ラム、塩ラム、醤油ラム、豚、鶏と様々な味を楽しむことができた。
ラージライスを注文。
夫婦はビールを、俺は運転があるのでジュースで乾杯。
こんな贅沢していいのだろうか。破産する…

ジンギスカンを食べて一服してお次は苫小牧。

苫小牧にはフェリー乗り場がある。
そう、このフェリーで仲間と別れるのだ。

フェリー乗り場にて仲間を見送る。

これで3人になった。

本日の宿は道の駅で車中泊。
こういう時こそ、キャンピングカーの素晴らしさを感じる。
道の駅さえあればいくらでも生活できる。

しかもここ苫小牧で見つけた道の駅が神がかっていた。
道の駅 むかわ四季の館という場所。

ここ本当にすごいと思った。
マーケットがついてて食べるものに困らないし、トイレも超綺麗だったし、深夜用に24時間入れるように別通路があるし、そして極めつけは銭湯がついてるし。喫煙所も近いし。
まさにキャンパーの人たちの場所というか。
ってかあんなにもキャンピングカーで回っている人たちが大勢いるんだな。
広い駐車場にはキャンピングカーがずらりと並んでいた。
うん、本当にここは快適だった。

そして車の中でディナー。
ディナーって言っても先ほどジンギスカン食べたから、鮭とばとニンニク揚げと酒。
車内があっという間に居酒屋になった。素晴らしい。
余談だが、やたらムーディーになる照明がついており、笑えた。
音楽を控えめに流しながら酒を飲む。

いよいよ寝るときになって寝る用の形態にするのがめちゃくちゃ難しかった。
なんかいろいろ飛び出して来たり、パーツが1個余ったり…
なんとか試行錯誤しながら作り上げることができた。これで3人なら楽勝で寝られる。

楽しい夜のひと時だった。

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