マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

斯波義銀

2017-11-04 11:38:55 | 戦国武将・戦国姫図鑑
斯波義銀
【諱】
義銀
【苗字】
斯波
【朝臣】

【生没】
1540年ー1600年
【父親】
斯波義統
【母親】
不明
【兄弟】
毛利秀頼
蜂屋謙入
津川義冬
【子息】
斯波義康
津川近利
津川辰珍
津川近治
女子(織田信重妻)
斯波義忠
津田正俊
【解説】
尾張守護斯波義統の嫡男として生まれる。
父義統は織田信友の傀儡であったが川狩りに向かう最中に殺害され織田信長に亡命し信友を討った。
形式的な守護に任命され三河国の吉良氏・駿河国の今川氏と言った足利一門の同盟を結んでいる。
石橋義忠、吉良義昭、今川義元らと共に斯波氏の権威を取り戻すべく織田信長追放を画策する。
がその前に信長に判明し尾張から追放される事になる。
その後は静かな余生と言い難いが、子孫は無事に熊本藩に仕えるなど存続する事ができたようである。
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Komilia・Maria・First・Takeoff

2017-11-04 11:34:30 | マクロス短編
コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス。
AD.2011年に生誕、初の星間混成児として地球人マクシミリアン・ジーナス.ミリア・ファリーナ・ジーナスとの間に生まれる
その後生まれたミラクル.ミューズ.テレーズ.エミリア.ミランダと養女としてジーナス家の仲間入りをしたモアラミアなどの妹達の良き姉として過ごす。

そんなコミリアには重大な試練が待ち受けている。

その試練が待ち受けているのはAD.2028年、月面クラビウスシティ.桐原邸にて預けられているコミリアが久しぶりに休暇で戻ってきた母.ミリアとの会話から始まる。

コミリア「私にバルキリーを乗って操縦しろですって?」

ミリア「そうなのよ、そろそろ一人前にバルキリーを操縦してもいい年頃だと思うわ。」

コミリア「パスパス、なんで私が乗らないといけないのよ。それって必ず必要なわけ?」

ミリア「もち♪バルキリーに乗るのはジーナスの娘として当然のことよ。」

その会話とはそろそろバルキリーに乗らないかである。
17歳であるコミリアは今田にバルキリーに乗った経験が一度もない。
既に自動車やバイクの免許は取っているが、バルキリーだけない。

もうそろそろバルキリー操縦経験がないのはまずいと感じたミリアは実機を使った飛行訓練を行わせようとする。
それに対し・・・・

デワントン「それは困りますいきなり実機で訓練なんて。」

ミリア「それはなんでかしらデワ?」

デワントン「茂人(現在臨時教官で仕事中)も必ず言いそうなんですけど、いきなり素人をバルキリーに乗せようなんて危険すぎます。」

デワントンは素人であるコミリアにバルキリーをいきなり乗せる事に反対する。
ミリアも元副官であるデワントンの異論にぐっとするが、笑顔に戻り・・・・

ミリア「私の娘ができないと思っているわけ?」

デワントン「そ.それはその・・・・・」

ミリア「そうじゃなければ反対しない・・・ねデワちゃん。」

デワントン「デワちゃん・・・・分かりましたよ、猛反対しませんので。」

威圧攻めでデワントンを黙らせる。
黙らせられたデワントンはミリアの考えに渋々賛同する事になる。

ミリア「でマリア・・・」

コミリア「なんですか?」

ミリア「乗りなさい、モアも乗っているのよ。」

コミリア「乗れって・・・・」

反対者がいなくなった事によりミリアを止めるすべが無くなった。
まったくこの母親はと・・・・コミリアは思った。
そしてコミリアは母ミリアに連れられ月面クラビウス基地のプライベートバルキリールームに連れてこられる。
プライベートバルキリ-ルームとは民間競技用バルキリーを所有する人達のバルキリー格納庫である。
軍に指定された宙域を飛行する事が可能である。

コミリアは何度も訪れた事あるけどこうして来たのは初めてである。

ミリア「さぁてマリア、VF-1Jに乗りなさい。」

コミリア「これってパパのだよね、いつ搬送したの・・・ってちゃっかりママのJ型もある・・・」

ミリア「こっそりとね。」

プライベートバルキリールームには両親のVF-1Jが置かれていた。
コミリアが乗るのは父マクシミリアン・ジーナスの青いVF-1Jである。
これに乗らされるのかと、コミリアはジト目で見る。

ミラクル「お姉ちゃん、しっかり頼むわよ。」

コミリア「へいへい分かっているわよ。」

唯一駆けつけた妹ミラクルもこの場にいる。
この状況に姉として下手な所は見せられない・・・
コミリアは意を決しバルキリーに乗り込む。

ミリア「母親と飛ぶ気分はどう?マリア。」

コミリア「えぇ最高です。」

月面の海を飛びだしたコミリアは母ミリアのVF-1Jと並行して飛行する。
飛ぶのは気持ちがいい、コミリアは飛ぶ感動を覚えた。
案外飛行する父と母の気持ちが分かる・・・・・・コミリアはそう思った。

ミリア「そろそろ普通に飛行しているだけじゃつまらないと思わない?」

コミリア「それはどう言う・・・・」

ミリア「こう言う事よ!」

                         カチッ

コミリア「ロックオン!?」

ミリア「長時間ロックオンされたら負け!マリア、私をロックオンしなさい!」

つまらないと評したミリアはコミリアに突発的な模擬戦を申し込んだ。
その合図がロックオンである。
これにより模擬戦が開始される。

コミリア「まったくママったら・・・・・覚悟しなさいよ!」

コミリアは感情的になりミリアのVF-1Jのケツを抑えるべく模擬戦を開始する。
簡単そうだと思ったがミリアも伊達に歴戦の勇士と名乗っている事もあって中々捉える事ができない。
なんんとかミリアのケツを抑えたいとコミリアはそう思いミリアを追い続ける。

ミリア「案外努力してくれてんじゃないの、あの子も流石は私とマックスの娘ね。」

ミリアは頑張って自分のケツにかみつこうと頑張っているコミリアを笑顔で見る。
その反面自身のゼントラーディの闘争の血が刺激される。
結構楽しい、ミリアもそう感じていた・・・・・

コミリア「これでどう!!」

                           カチッ

ミリア「ラック!?」

コミリア「ダン、ママ撃墜ね。」

コミリアはついにミリアのケツに食いつく事に成功した。

ミリア「流石ね将来軍人に志望したら?」

コミリア「ごめん、軍人になる気はさらさらないから。」

ミリア「そうそれは残念」

ミリアはコミリアに将来軍人になったらどうだと言うがコミリアが拒否する。
だけど、結局コミリアはミリアにより軍の道へ強制的に進められ。
エースパイロットとしての道を進む事になる。
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