マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第55話 マスター墜落後の状況

2017-11-09 22:05:03 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                    【地球統合軍欧州方面軍司令部】
ブランドン一派から解放したパリの地球統合軍欧州方面軍司令部ではマチェッティとマスターのバルキリーの衝突の映像が流れていた。
あまりにも衝撃な映像でありこの場にいる人は固まる・・・・・・・・

アリス「あぁぁぁぁ、そんな......」

衝撃的な映像であるため、オペレーターは固まる。
確認したのは一部のモニターであるため・・・・

ジョルジュ「どうした?」

アリス「ピースファング大尉の機影がマチェッティに激突爆発。」

ジョルジュ「なんだと?」

作戦会議をしていたジョルジュはアリスなどのオペレーター達の間抜けな顔を見て質問する。
アリスは質問するジョルジュにマスターがマチェッティに激突し爆発した事を伝える。
その言葉はジョルジュを驚かす・・・・・・

アリス「スーサイドアタックです。」

                     バサッ

ラーナ「え.......」

自殺攻撃と聞いて偶然通りかかったラーナはマスターがスーサイドアタック(自殺攻撃)した事を知る。
ラーナはスーサイドアタックと聞いて・・・・精神が揺らぐ・・・・・
スーサイドアタックは死を意味する・・・・・マスターが死んだ・・・・・
そうラーナは捉えてしまい、精神的に激しい動揺を誘う・・・・・

アリス「でもベイルアウトは確認してます、しかし.....あっ・・・・・・」

ラーナ「マスター......マスター....」

ジョルジュ「いかん・・・・・・・・カザハラ少尉下がれ、ここは....誰か・・・・カザハラ少尉を・・・・」

「ハッ」

アリスがマスターがベイルアウトしたと言おうとした時にラーナの姿を見る。
激しく精神が動揺した顔を見たジョルジュは女性兵士を召喚しラーナを救護室に運ぶ。
この時のラーナの姿は物凄く気の毒であった。

ラーナ「(マスター生きて……生き続けて……。あなたがあなたのままで帰って来てくれればそれでいい……だから……だからお願い……生きて……生きて……!マスタァァァァァァァァ!)」

女性兵士に連れられ救護室に連れていかれたラーナは心の中で叫んだ。
マスターが心配、死んでほしくないそれがラーナの今の気持ちであった。

その頃・・・・・・・・・・・地上では・・・・・・・

フェアリ「はぁぁぁぁぁ。」

「うわぁぁぁぁぁ。」

                     バターン

「よし今だ!制圧部隊突入!」

戦闘に介入できず、周りで見ていた部隊が反乱軍鎮圧に乗り出す。
フェアリやナタルマなどのゼントラーディ人達の尽力もあり、ブランドン派の統合軍や潜入していた反統合同盟構成員を制圧する。
大体の抵抗は終わり、そろそろこの叛乱は終わろうと言う流れになりつつあった。
後はあの変な兵器だが、ゼブラ達は特に気にしてない。

マスターが帰ってくれば、別にいいのだから・・・・・・・・

ゼブラ「片付いたな、無駄に抵抗してたくさん俺たちの味方の方が多いんだぜ。」

フェアリ「案外いいコンビだね、ゼブラ。」

ゼブラ「あぁそうだな。」

ゼブラとフェアリとの仲はかなり進んでいた。
ゼントラーディ軍時代は同じ場所にいる事はなかったが、近くにいるとかなり違う感じになる。
フェアリはゼブラを、ゼブラはフェアリを愛するようになる。
ゼントラーディ軍時代になかった事だ・・・・・・・

ディー・ヴァーミル「何よこれ!?痛てて。」

怪我をしていたヴァーミルは映像を見て驚く。
足を痛めており痛がるが、かなり深刻な表情をして動画を見ていた。

フェアリ「ディーどうしたの?」

ディー・ヴァーミル「マスターが突っ込んだ。」

「えっ!?」

その映像とはマスターがマチェッティに追突した映像であった。
ベイルアウトしている姿を確認しているため、一時はマスターが激突して死んだのかと言うフェアリ達を安堵させる。

ナタルマ「とにかくよかった・・・・」

フェアリ「脱出してくれているならばいつか帰ってくる・・・・・・・・生きていてよかったねゼブラ。」

ゼブラ「あぁ・・しかしどうやって戻るのだろうか・・・・・・」

脱出している姿を確認し生きている事はいいのだが、一体どうやって帰ってくるのか・・・・・
それは・・・・・・・・・・・・・

            【地球統合海軍アスチュート級反応炉搭載潜水艦アスチュート】
大西洋に展開していた、砲撃から難を逃れたアイスランド地下海軍基地に所属する地球統合海軍最新鋭潜水艦アスチュート級潜水艦アスチュートは同型艦アンブッシュ・アートフルと共に展開していた。

「艦長、パラシュートを確認。友軍兵士を確認しました。」

「よし要救助者だな、浮上。パラシュートで漂流している兵士を救助する。」

「念のためデストロイド・ドルフィン出しますか?」

「出しておけ!」

パラシュートで脱出し漂流しているマスターを確認する。
アスチュート艦長は直ぐ様、マスター救助のため浮上を開始。
念のため各艦から水陸両用デストロイド・ドルフィンを出撃させる。

マスター「このまま救助されずに放置されるのだろうか・・・・・・・」

海上を漂流しているマスターは救助されずに放置されるのかと心配する。
すると・・・・・・・・・・・

                     ザバァァァァァァン

マスター「なんだ?」

マスターはアスチュート級潜水艦の浮上に驚く。
艦首に地球統合海軍のエンブレムを確認し友軍と確認する。
その後マスターは、アスチュート級潜水艦に救助されロンドン海軍潜水艦基地に収容される事になる。
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武田信満

2017-11-09 20:34:20 | 長田義家の武士名鑑
武田信満
【諱】
信満
【苗字】
武田
【朝臣】

【生没】
?-1417年
【通称】
二郎
【父親】
武田信春
【母親】
不明
【兄弟】
穴山満春
穴山春信
下条信継
市部信久
吉田成春
観音寺遠大西堂
法弥陀仏
上杉禅秀室
小笠原長基失
武田信繫(安芸武田)室
【子息】
武田信重
武田信長
江草信泰
倉持信広
今井信経
山宮信安
巨勢村信賢
【解説】
甲斐源氏武田氏当主武田信春の嫡男として生まれる。
足利持氏が管理する鎌倉府の配下になっていたが、親戚である上杉氏憲(禅秀)と対立があり。
等々対立が激化し氏憲は叛乱を起こす。
親戚である氏憲に味方した信満だが、甲斐の情勢は不明である。
足利満隆と足利持仲の兵が鎌倉御所を攻め、持氏は今川範政を頼り亡命する。
優勢になるが足利将軍足利義持が持氏を指示し、範政と上杉房方に討伐の兵を派遣し氏憲を滅ぼす。
信満は追討軍に攻撃され天目山山賊村で自害する。

後に再興されるが、165年後に子孫の武田勝頼らが自害している。
息子の信重が小笠原氏の支援を受けて帰還するが、甲斐は混乱し100年間内乱の時代を迎える事となった。
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マクロス⊿外伝カナメ2072の夢 カナメの危機・・・・殺しに来るカロット・・・阻止に向かうアメリア・・・亡きメッサーとの約束

2017-11-09 20:06:16 | マクロス各種作品派生外伝
カロットの乗るSVF-12ハウンドはケイオス.ランケス支部を狙っていた。
戦術音楽ユニットヴァルハラを殺害し新統合軍とケイオスの士気を下げ、反統合組織の士気を向上し戦況を有利にしようとした。
現に残りメネとナナのみになってしまった。

残りのメンバーは戦死してしまったのだから・・・・・・・・

カナメ「どうしたら・・・・」

カナメは今だに落ち込んでいる。
精神的ショックが大きい、それほどまでに教え子の死がつらいのだ・・・・・・

メネ「教官しっかりしてください。」

ナナ「教官まで死んだら私たちはどうしたらいいんですか?」

生き残ったメネとナナはカナメを抱き着き精神的ショックに陥っている事を不安がる。
なんたって二人は仲間を失っている、その上カナメまで死んでしまっては精神的なダメージを負う事になる。
カナメまで死んでしまっては二人は生涯大きな傷を負ったまま生きる事になるだろう。
かなりつらい人生を・・・・・・・・・

ズガァァァァァン

カナメ「あぁぁぁぁ」

「爆発近いぞ・・・・」

「防衛部隊は大丈夫なのかよ。」

近くで大きな爆発が起こる。
SVF-12が防戦に当たっていたVF-171とVF-25を同時に撃墜し爆発した物。
かなりケイオスも頑張っているが、かなり苦戦を強いられているようである。

カロット「このあたりにヴァルハラがいるはずだ!全員皆殺せ!!」

SVF-12に乗るカロットがヴァルハラを探し続けている。
上空では確認できないため、バトロイドに変形し上陸する。
その隙にカロットが用意した陸戦部隊がケイオス.ランケス支部を襲撃する。

「中尉、ケイオス.ランケス支部が・・・・・・」

アメリア「カロットめ、どんだけなんだ・・・・・くそ・・・・・」

アメリアはケイオス.ランケス支部を襲撃するカロットの姿を確認する。
残虐的な行為にアメリアは怒りを覚える・・・・
カロットだけじゃない、カナメとの約束を果たす事ができなかった自分も・・・・・

「隊長、新統合軍が来ましたぜ。」

カロット「五月蠅い統合軍か・・・・・・いいだろう、相手になってやる全員皆殺しだ!」

カロットはアメリアの動きを確認すると交戦態勢を取る。
それにあのエンブレムは多くの同志を殺害し、ジーナスの孫であるアメリアだと確認する。
多くの同胞を殺しジーナスの孫であるアメリアを殺せば、仇を取れる。

カロット「見つけたぞぉぉぉぉぉぉぉアメリア・キザキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!」

アメリア「態々通信を・・・・・・・・見つけたのはこっちのセリフよ、この殺人狂め!!」

カロット「貴様を殺して、死んで逝った同胞の土産とする!!」

アメリア「土産ね・・・・あいにく私はその土産になるつもりはないけど。」

アメリアとぶつかったカロットは一瞬狂ったかのような声をあげて襲う。
直接通信を繋げて話しかけてきたカロットに嫌気をさす。
こんな相手を直ぐに殺してやりたい、それが今のアメリアの気持ちであった。

「これ以上シェルターが持たん、外に出て別のシェルターに向かうぞ。」

ナナ「教官・・・・」

カナメ「行きましょう・・・・」

戦闘によりシェルターが持たなくなり、別のシェルターに向かおうとする。
ケイオス職員は銃を持ち別のシェルターに向かう。

              ズダダダダダダダダダダダダダダダ

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

逃げた先にカロットが送り込んだ陸戦兵士達が待ち構えており、一斉攻撃をしかけてきた。
この攻撃によりケイオス職員は大量に死傷する。

メネ「うぅぅ。」

ナナ「うぅぅ・・・」

カナメ「大丈夫だからね・・・・」

大勢のケイオス職員の死体に紛れながらカナメとメネ.ナナは生き延びる事に成功した。
だが、陸戦兵士は死体漁りをしている。
このまま殺されるのではないかと心配した・・・・・

「見つけろ、ヴァルハラの人間を見たら射殺しろ・・・・」

「ハッ」

ゼントラーディ人やシェルバン人.ウィンダミア人で構成された陸戦隊はカナメ達を探している。
死体の血の匂いを我慢しながらも、メネとナナを守らなくてはならない・・・・
カナメは体に血にまみれ死体に偽装する・・・・

ズドォン

生きている人間がいれば容赦なく殺していく・・・・
呻き声が聞こえる、恐らく致命傷を負った職員だろう・・・・・
カナメとナナとメネは恐ろしさのあまり声を殺す・・・・・・・

「もうこれぐらいだな、生きている人間はいないだろう・・・・」

「よし別のエリアにいる、撤収。」

兵士達は撤退する、別のエリアに行くようである。
カナメとメネとナナは顔をあげて安心する・・・・・・・
だけど、周りは死体だらけである。

ズガァァァァァァァン

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

目の前にいた陸戦隊員が崩れた建物の破片に潰され圧死する。
一体何が起きたのかと、カナメは前を見るとSVF-12が落下し炎上している。

カナメ「助かったの・・・・・・」

カナメは助かったのかと思った。
陸戦隊が他の所にいけば同じような殺戮劇を繰り広げる。
潰された事によりこれはなくなったと安心する・・・・・・・・

だけど周りを見渡せば・・・・・・・・

死体の山・・・・・・残骸・・・・・・・・・炎上・・・・・・・・
硝煙の臭い・・・・・・・・まるで無残で惨い場・・・・・・・・

私はここで出来る事はあるのだろうか・・・・・・・・・・私は何をすればいいのか・・・・・・
カナメは悩んだ・・・・・・・・・・

歌ってくれ・・・・・・・・頼む・・・・・

カナメ「メッサー君・・・・・・・」

頭の中で以前言った今は亡きメッサ-の声が聞こえる。
歌ってくれと・・・・・・・・

カナメ「私は・・・・・・・・声を潰しニ度と喋れなくなろうと私は歌う・・・・・・自分自身と戦場を終わらすために・・・・・・・」

メッサーの声でカナメは戦場で歌う事を決意する。
例え声が潰れようとも、ニ度と喋れなくなろうとも・・・・・・・・・・
今は亡き愛する人のため、自分自身の夢のため・・・・・・・・戦場を終わらすために・・・・・・・・・
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武田信吉

2017-11-09 15:24:54 | 戦国武将・戦国姫図鑑
武田信吉
【諱】
信吉
【苗字】
武田(松平)
【朝臣】

【生没】
1583年ー1603年
【通称】
七郎
【父親】
徳川家康
【養父】
穴山信治(武田信治)
【母親】
下山殿
【兄弟】
松平信康
結城秀康
徳川秀忠
松平忠吉
松平忠輝
松平松千代
平岩仙千代
徳川義直
徳川頼宣
徳川頼房
亀姫 - 奥平信昌室
督姫 - 池田輝政室
振姫 - 浅野長晟室
松姫
市姫
【正室】
天祥院
【解説】
徳川家康の5男として生まれる。
生まれる前年に亡くなった穴山信君の子で甲斐武田家を継いでいた穴山信治が1587年に子供なく死去したため。
徳川家康は信吉を甲斐武田家の名跡を継がせた、この時は初代武田家当主武田信義と同姓同名。
小田原征伐後、父が関東に移るに伴い下総国小金城3万石を与えられ松平信吉と名乗る。
母の死去に伴い佐倉10万石が与えられ関ケ原の戦い後、秋田へ転封した佐竹義重・佐竹義宣父子に代わり府中水戸25万石が与えられる。
湿瘡を発症し僅か21歳で亡くなり、甲斐武田氏は武田信正(武田信玄の子海野信親の孫)に再興されるまで断絶する。
水戸25万石は弟である徳川頼房に与えられ水戸徳川家を創設、信吉の家臣は水戸藩士として頼房に仕える。

なお信吉の亡骸は甥にあたり頼房の子であり水戸黄門として知られる水戸藩2代目藩主徳川光圀により、瑞龍山に改葬される。
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高梨秀政

2017-11-09 13:22:57 | 戦国武将・戦国姫図鑑
高梨秀政
【諱】
秀政
【苗字】
高梨
【朝臣】

【生没】
1528年ー1572年
【父親】
高梨政頼
【母親】岩井式部大輔成能娘?
【兄弟】
高梨頼治
中条景資正室
高梨頼親
於北(真田信綱正室)
高梨内記
【解説】
国人高梨政頼の子として生まれる。
武田氏の甲斐進出に従って上杉謙信に従属する。
第4次川中島の戦いに参陣するが旧領復帰ならず上杉氏から離反し、小笠原氏に仕える。
第一次高天神城の戦いで戦死。
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