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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

電力会社で昇進を左右する決定的な出来事 バカバカしいとは言えない

2015年11月16日 10時06分16秒 | 深刻な問題
 一般の人には笑われそうな下らない事だが、電力会社内では極めて重要な事だったのが改めて理解されるのである。

 何度も書いたように、故後藤田正晴氏(官房長官、副総理など)の後援会長の息子だったと自ら公言した藤〇不正直は営業部・取締役になっていた。社内放送で藤〇不正直の父親が亡くなり地元で実施される葬儀が伝えられた。

 3万円だったか包んだ。大変な金額だ。平日で隣の県ではあるしわざわざ行くのかどうかと思っていた。ところが、管理職以上は仕事を早々に切り上げ、全員行ったんだね。職場にはパーテーション(課長以上はお互い見えないようになっていた)が有ったから気付かなかった。

 マイクロバスに分乗し長々ゆられて全員隣の県まで行ったか。営業部の幹事役が課長以上には連絡したと思うが、僕の所には何の連絡も情報も無かった。いつものように懸命に残業していて、静かな日だなと思った事を覚えている。

 地元出身ではないので分からなかったが、例えば喪主が葬式の受付で誰が来たかを見ている。葬儀に参加したか否かがその後の業務評価に決定的に影響する事実を掴んだ。暗黙のルールだろうね、そんなことは知らんよ。

 僕は会社のために正しい事を言い、正しい事をし、会社に多大な貢献した。問題だったのは藤〇不正直が僕に手を引くよう伝え関係者全員がその方向になったのに僕が手を引かなかった事と、彼の父親が後藤田正晴の後援会長だった事だった。

 電力会社に協力してくれていた企業を救済できたことでメリットは計り知れなかった。その事が逆に恨みを増したのだろう。藤〇不正直は、潰すターゲットの名前を数名裏ルートで流していた。間違いなく僕はその筆頭だ。本当に潰れた気の毒な人もいた。

 表面的な影響もすぐさま現れた。僕の父が亡くなった時、出席すべき会社幹部・上司が出席しないし、香典も来ない。55歳で辞めた時も(早期優遇退職)、渡された奉加帳に営業部関係で本来記載すべき管理職者の氏名が無い。

 長年の付き合いが有っても、退職の挨拶にも来るなともとれる。びっくりするしかなかった。僕の方は上司をはじめ、きちんと金も出してきた。藤〇不正直の息がかかっていなかった奉加帳記載者に挨拶して会社を去った。

 しかし、何が辛かったかと言って、いくら頑張っても毎年昇進できず(営業部に帰る時 昇進を言われながら、藤〇不正直の反対で中止。それ以来一度も昇進は無かった)、若い人の中には追い抜いて行くのもいた事だ。当時は相当きつかった。

 僕はいつも夏目漱石の坊ちゃんを羨ましく思った。彼は1年で東京に帰った。僕は最後の親孝行と思い、故郷でもない地方の電力に就職。坊ちゃん以上に出鱈目なドタバタ田舎芝居を見せられた。辞めたかったが、辞めるに辞められなかった。

 父(都会より、地方の自然に興味を持ったようだ)の命が1年もたないと母から告げられ、1年ぐらい働き、辞めて政治家にでもなるかと思った。何と80歳近くまで生きた。何が良くて悪いかは分からない。

 藤〇不正直の業務能力は低く疑問だったが(それ以上に粉飾報告など問題が多かった)、常務になり、□電エンジニアリングの社長になった。藤〇不正直の命令を守り父の葬式に出ず、退職時に記帳しなかった特別管理職の中から副社長をはじめ多くの取締役がでた。現在の会長の万葉(百葉?)も藤〇不正直のグルだった。

 電力会社トップは原発をメルトダウンさせようが、放射能を撒き散らそうが何とも思っていないよ。電力会社は必要だが、腐ったインチキいかさま電力組織は直ちに廃棄し、入れ替えるべきだろう。

追伸。名誉棄損裁判はいつでも受けて立つよ。僕は本当の事しか書かんからね。文句が有るならやくざなんか使わず自分で来い。やくざでも素手で来るならいつでも相手してやる。

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