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アベノミクスをチャラにした日経平均大暴落 今こそ日銀買いの大出動タイミング 今買わんでいつ買うか?

2015年08月23日 11時45分21秒 | 軍事&中国
 NYダウが予想以上に下げ続けた事で、日銀が支えてきた日経平均も大暴落。下げ過ぎとか声が出る中だが、アメリカの金融やヘッジファンドは利益を上げるために株を下げさせる必要が有ったのだろう。大幅な下げが無いと利益が出ない。

 実は、今こそ日銀が出動する絶好のタイミングだ。安いところから大量に買い上がれば効果絶大。日銀の存在価値が最大に高まる。放置すれば底が抜け、アメリカ金融やヘッジファンドのやりたい放題になる。ますます東京株式市場が日本人のものではなくなる。

 平均買い単価も下がる。一方で、株価上昇ピッチが早過ぎ過熱気味の時に少し売って、正常な株価上昇を支える。日銀は過熱気味の所では売らないと買うだけではいびつな市場となる。

 実はあなたの筋肉は、脳の指令を受けてカルシウムイオンのチャンネルが開き、カルシウムイオンが筋肉細胞内に入ると筋肉が働く仕組みで、逆に筋肉が休んでいる間は細胞内のカルシウムイオンをポンプで細胞外に放出している。細胞内のカルシウムイオン濃度を下げるのだ。これ、自然の法則。

 中国の経済減速は予想された事だった。中国の経済がほころびてきた事も有るがアメリカの姿勢変化だ。中国は南沙諸島や尖閣諸島でごり押しをやり過ぎたために、中国大好きだったアオバマ大統領も目覚め、アメリカの経済界も方向転換し、その影響が出始めた。

 多くの日本人は気付いていないが、日米は軍事同盟下に有りながら、アメリカ人は中国人大好きで、従って日本人を信用せず、どちらかと言うと嫌いだった。そのようなねじれが、つい数年前までは有った。

 中国にブレーキをかけるタイミングはGDPでアメリカに追いつく前。理由は現在なら規模の大きなアメリカ経済が小さな中国に影響を及ぼす力が残っていおるからだ。逆転した後では、逆に中国経済がアメリカ経済を大きくコントロールしかねない。

 ただ、日経平均が25000円を達成したところで、中国経済の減速として欲しかった。


続く


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