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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

札幌駅の巨大なJRタワーには驚いた 小樽ではソニアホテルの昼食が良かった 電気学会の発表を終えて

2019年03月15日 11時22分23秒 | 生命
 札幌駅のJRタワーは大きかった。大丸ほか様々な商業施設が構成しており、東京でも見たことが無いような規模だ。グルメの店舗フロアーも数が多く、センス良く、誘われる。前の晩、ホテルニュー大谷のフロントで、夜食候補としてJRタワーの名前も紹介された意味が分かった。

 前夜は近くの居酒屋へ行ったが、パッとしなかった。全国チェーンの店がたくさん有ると言われたが、僕の知っている店は見当たらない。最初の店なんか「一人」のため断られ、次の店はカウンターしかない。料理は洗練されておらず、人気ラーメン屋で食べた味噌ラーメンは油と塩が濃厚で、仕上げとしては向いていなかった。

 次回はJRタワーの夜を楽しみにしておこう。

 今回、全般的に感じたのは北海道の人たちの、自分たちのスタイルを重視する姿勢だね。本州の良いところは取り入れるが独自の主張が明確に見える。博多とも違う。居酒屋は北海道センス。話がそれるが、ホテルの暖房は半端じゃない。余りにも暑いので、早朝目が覚め、水分を補給してこの温度に慣れるまで寝れなかった。

 小樽は観光地として何か決め手が有るわけでは無い。小樽運河はこれが運河と言わなければ、そこらにたくさんある小さな川だ。そうじゃなくて、ゆったりした北海道の港景色や、人々が観光地として栄えようと努力しているさまが良いんだね。半袖シャツと半袖防寒着の2枚で雪景色の中は寒かったが。

 僕は小樽運河の前に建つソニアホテルのレストランで食事をとり、運河や観光客が歩いてゆくのを眺めながら恵まれた時間を過ごした。三色何とかが1200円ぐらいだったか。狭い店で押し込まれて食べるよりはよほど良い。ソニアの二つのビルの間に有った倉庫が無くなり、最近繋いでリニューアル。穴場だね。

 帰りにはバインに寄った。バインとはワイン、バンク、バスを合わせた造語らしい。若い男女が沢山働いていた。総じて北海道の若い女性は愛嬌が良いとは言えない。プライドが高いのか、引っ込み思案なのか。金をもらって働いている間はしまっておいて欲しい。

 今回、電気学会の発表が12日の17時頃(手稲の北海道科学大学)だったので、当日早朝の直行便で出発となった。北海道科学大学の名前は初めて聞いたが、行ってみると発表しやすい会場や休憩室、食堂などが有り、これまで東北大学、名古屋大学、九州大学など全国で発表した中では最も快適だった。

 建物の中が箱ではなく、学生が授業を受けくつろげる空間を演出している。僕が注目した一つはお手洗いだ。G棟の各フロアーの両端にお手洗いが有り、男性用しか見ていないが、綺麗な便器がずらっと10台ぐらいあっただろうか。ホテルみたいだなと思った。

 電気学会は、僕の発表が場違いな印象は変わらず、ただ、主張したい7つの新仮説を全部発表し満足した。今回初めて、座長以外から「経験した記憶が世代を超えて継承されるのだろうか」と質問が有った。一部の獲得情報は次世代に継承され、それが進化に繋がっていることは僕が仮定していた重要な内容の一つだ。

 今後、進化論は宇宙論と同様に大幅な修正を余儀なくされる。僕が発表してきたことが正しいと、わずかづつ明らかになるだろう。
 


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