山本太郎はテレビタレント時代、アメリカでトラックをヒッチハイク(旅行)する番組で女優を指名し、テレビ側が呼び寄せた。山本は夜、女優の部屋の前に行きドアを開けろと、何度もしつこく迫ったので、女優は翌朝、帰国してしまった。
彼は元々その程度の人間なのであり、天皇に手紙を渡したのは常識やマナーを知らないに過ぎない。
現在の天皇は国の象徴であって、何ら権限を持っていないのだから手紙を渡したところで政治的にも行政的にも意味を持たない。手紙も預かりとなっており、宮内庁から注意すれば済むようなこと。
統帥権を持っていた明治天皇に足尾鉱毒事件について直訴した田中正造の手渡しとは、状況も時代背景も全く異なる。
政治利用と言うのであれば、この程度の事を持って議員が辞職を迫る方がよほど政治利用であろう。反原発を掲げ、東京選挙区で約67万票を取って当選したことが邪魔で目障りな存在となっているのではないか。懲罰によりダメージを与える目的も有るか。
つまらんことを全てのテレビ局が追いかけて日本中を騒がす。週刊文春は何と、天皇「手紙テロ」と書いた。何のことですか?橋下への追求といい、文春には偏りと悪意を感じますね。格調高く中立のはずの文芸春秋とは別の会社?
参議院議員運営委員会は無駄な事に時間と労力を費やするのではなく、日本の発展のためにまい進して頂きたい。
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