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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

講書始の儀で天皇に宇宙はどのように始まったのかを講義したという あほじゃら島の阿保じゃね

2016年01月12日 13時48分19秒 | 宇宙
 何度も書くようにビッグバン宇宙論は単なる仮説の一つに過ぎない。ビッグバンの理論的第一人者のホーキング博士はビッグバン宇宙論について「宇宙膨張がストップし、やがて収縮始める」と発表したが、実際には宇宙膨張が加速している。ここで既に矛盾が出てきた。

 もし、宇宙に始まりが有れば終わりも有る。ところが、宇宙は現在光の3倍以上の速度で膨張しており、その原因としてダークエネルギーによる斥力が有るとしている。宇宙が膨張するには、膨張したばかりの新生空間にもダークエネルギーが出現しなければならない。

 例えれば、白鳳から外に張り手で飛ばされ、飛ばされた先でも真後ろに横綱が出現して張り飛ばすされ・・いう具合で、飛ばされても飛ばされても新たな横綱が真後ろに出現する。この横綱(ダークエネルギー)が「どこから」「どのように出現するのか」世界中の誰も説明していない。

 ビッグバン宇宙論が正しいとなると、宇宙は物凄い勢いで物質やエネルギーが肥大化しており、とても終わりが有るとは言えない。僕の以前の試算では1秒間にこの銀河系が5個ぐらいだったか創生される(宇宙の直径が940億光年として、物理では「エネルギー=物質」)。おまけに我々が確認できている宇宙は全体の4.9%に過ぎない。

 宇宙は、通常の物質が4.9%、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%の構成比率であり(ウィキペディア)、目に見えない=確認できない宇宙が全体の実に95%以上を占めているのである。矛盾だらけな上に4.9%しか分からないのに、本日、天皇に講義した なんてのは「あほじゃら島の阿保じゃ」と言っているのである。

 日本のエリートは何でもお勉強で、海外から来た情報をうのみにしてしまう。「宇宙については分からない事が多いですが、現在分かっているのは宇宙の膨張速度が加速されている事で、この発見によりサウル・パールムッター博士らはノーベル物理学賞を受賞・・」等と天皇に申し上げるのが良識というものだ。

 前から指摘しているように物理に時間という次元が有るとして、3次元空間+時間は4次元空間などと たわけた事を子供にまで刷り込ませて、時間は空間ではないのだから、いくら足しても4次元空間にはならない。

 3人の人間にロボットを足して4人というよりひどい。どちらかというと、3人に背広を足すようなもの。時間とは実は運動なのであって、運動の軌跡を時間と称しているに過ぎない。何故ならあなたは時計の針の動きを見て時間を知るが、時間は見たこともないし、確認した事も無いはずだ。

 3次元空間だけだと静止状態で、ここに時間を加えると何が起きるのか?誰が考えても動きの要素しかない。仮に宇宙物理学者の言う4次元空間に動きを加えると5次元空間になってしまう。5次元空間って何だろう。この事からも時間が動きの履歴であることが分かるのである。

 時間が無い、4次元空間が無いとなるとビッグバン宇宙論は「宇宙を生んだ母なる真空が存在しない」事になり、根底から崩れるのだ。僕の循環宇宙論は2014年電気学会で発表しビッグバンとは全く異なる。

 いくら言っても頭のおかしい人達には分からないし、無駄かもしれないが。

 

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