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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

富岳は4冠を達成し世界一になったが、チップ:CPUは残念ながらARMベースの改造だった

2020年06月26日 17時50分44秒 | デジタル・インターネット
 富岳の4冠は①計算速度、②計算性能、③ビッグデータ、④AIである。この同時4冠達成も世界初らしい。

 先代の京の場合は、富士通がチップを作ったようです。しかし、日本メーカーが隆盛だった時代は変わって、今や日本のチップ製造は壊滅状態。韓国・中国・台湾が市場を抑えている。辛うじてソニーがイメージセンサー・チップを細々製造を継続。

 富士通の独自性はARMを改善して省エネにしたこととか。ARM社は高速処理プロセッサーを多数開発し世界的に有名な会社です。それで発表では使い勝手を追及し、結果として速度が世界一になったとのコメントが有ったのかもしれない。

  ソフトはサーバーで有名なLinux Redhat社のもの。確かに富岳はUNIX系なので、大学をはじめとする研究者は使いやすいようです。

 情報によれば、MACもARMベースのCPU(チップ)を使ったパソコンを開発し販売するとのこと。

追記:チップ製造国について一部修正
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