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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

オールジャパンで舛添氏を吊るし上げて辞任に追い込むより政治資金規正法改正の方が本筋でしょう

2016年06月20日 14時50分04秒 | 社会・経済
 外人もびっくり!!ここ数週間、全マスコミと日本国民が舛添追及の一点に集中して魔女狩り・辞任へ追い込んだ。せこすぎる舛添も舛添だが、毎日毎日ここまでやるかという感じ。ところが政治資金規正法の改正には全くベクトルが向かわない。



 このざる法を放置しておくと、毎年、国会議員、県会議員をはじめ、多くの政治家の税金不正使用が明るみになり、実はその100倍以上の不正が見逃されるようになる。自ら不正を働く議員が、国民のために良いことをする訳が無い。

 よくよく考えなければならないのは、舛添氏は決して法律には違反していないという点だ。彼はマナー違反したが、下手に収支報告書を残したがために追及を受けることになった。実は、もっともっと悪い奴がいるのは皆さん承知の事だ。

 もし、この数週間のマスコミや国民のエネルギーを政治資金規正法の改正に向けていたら、容易に実現できたはずだ。そこのところを僕は惜しい、もったいない、いったいこの狂乱は何なのだと思ってしまう。



 そもそもの発端は海外視察が豪華絢爛で都民の税金を浪費しすぎた事だったんだね。9回の海外視察で、2.5億円とは、まあ確かに常軌を逸している。本人が自ら「トップがみすぼらしいホテルには泊まれないでしょう?」と言うのも、とても常識人の発言ではない。

 一方で、元都知事の石原氏だったら記者に対して「これだけ都民のために働き、実績を上げているのに君たちはその僕を引き摺り下ろそうとするのか?」と一括し、「もっと大切なことを書け!」と叫んで終わっていた可能性もある。

 舛添氏にとって痛かったのは、公約が殆ど実現されておらず、また胸を張って言えるだけの実績が何も無かったという点だ。




 現代の日本人を特徴づける有力なDNAは江戸時代に作られ、今もなお脈々と継続されているというのが僕の考えだ(MY進化論は世界で最も具体的に進化メカニズムを説明し得る:親が経験した情報が記録継承される)。

 この日本人独自のDNAは全体比率から見れば僅かだが、文化・週間、環境などと共に息づいている(同じ獲得情報が繰り返される程、遺伝子への記録強度が強まる)

 徳川家の打倒に繋がる可能性のある勢力は悉く潰し、一般レベルでも村八分などで一歩先に出たり異なる考え持つ者を弾圧してきた。理由なんかどうでも良かったので血祭りにあげ叩き潰す事が目的だった。

 日本人が海外に行くと、この傾向は薄められ機能せず、日本人が大勢集まるとコンデンスされ実際的な思考や動きとして具現化するのだ。

コメント
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