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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

かつて日本の歴代首相はアメリカのスパイだった

2014年07月13日 12時13分36秒 | 国際・政治

 7月10日、ドイツのメルケル首相は、アメリカが同盟国ドイツにスパイ網を張り巡らせていた事を明らかにし表情を曇らせた。7月9日、ドイツ国防省の複数の職員のスパイ容疑が浮上したのだ。

 7月2日ドイツ連邦情報局の職員が2年間で218件の機密情報をアメリカに提供し350万円を受け取った事件により逮捕されたばかり。昨年秋にはメルケル首相の携帯がCIAに盗聴されていた事がスノーデン元CIA職員から暴露されていた。

 ドイツ政府は同盟国アメリカのドイツに対するスパイ活動を1990年代には確認し、抗議していた。ドイツ政府はその事実より、事実が世界に暴露された事で、アメリカに対して何らかの対抗策をとらざるを得ない事に憂慮しているのだ。

 ところが日本ではドイツどころの騒ぎではない。何度も書いたが、戦後の首相は大平氏が断るまで全員CIAから資金提供を得ていた。大平氏以前の首相は誰だっけ?吉田、鳩山・・、官房長官だった後藤田正晴に至ってはCIAとの関係を大ぴらに公言していた。

 CIAが何の見返りも無しに資金を提供する訳がない。全員アメリカの利益のために働いていたのだ。まともに考えたら滅茶苦茶な話である。何故逮捕されなかったのかが分からない。

 何の証拠が有るか?日本中で販売された書籍に書かれている。私は1990年代後半からCIAの情報を探していた。私が求めていた情報が入手できるようになったは21世紀に入ってからですね。インターネットでも結構情報が入手できるようになった。

 日本の政府内には隈なくCIAのスパイ網が張り巡らされ、官僚の多くがアメリカ政府筋からの電話指示で動いた。首相のスケジュールや性格など全てが丸裸にされていた。日本政府はアメリカに抗議すらしていない。

 官僚の中でも東大法学部卒など、有望人材にはハニートラップも仕掛けられていた。つまり、アメリカに研修に行くと、金髪の美人を抱くことが出来たし、日本国内でも随分良い思いをしているのではないかな。

 当然のことながら、中国のスパイも日本政府内にはネットワークを持っている。アメリカンのスパイ網と中国のスパイ網とどちらが強いかというぐらいなもの。一体、日本政府はどの国のために働いているのか?知りません。

コメント
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