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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

NTTのぼったくり経営

2009年07月18日 09時54分56秒 | 思考空間

 大阪府の橋本知事が国の直轄負担金請求について「明細書も示さないで、まるでぼったくりバーみたいなものだ」と表現したが、それはまさしくOCN(NTTコミュニケーションズ)のことだ。1か月5,700円のレンタルサーバーのはずが、突然24万円の請求になる。納得できるはずがないので、電話するが、まるで壁と話しているようなもの、しかも、電話タライ回し。最終的に、明細書を出してくれたら、払っても良いと伝えたのに、明細書を出さず、裁判にかけられた。

 後で分かったことだが、簡易裁判所は完全にNTTの味方。当方は、NTTと闘っているのではなく、裁判官と闘うことになる。さる弁護士の話では、簡易裁判所の裁判長は書記官出身で、レベルが低く、NTTの利益に反するような判決は出さないという。もし、NTT(総務省官僚の出向先)を負かすと、大反撃を受けることになることを恐れている。簡易裁判の裁判長はNTTが指摘していない事まで持ち出し、NTTの言い分のみを取り上げ、一方的な判決を下した。判決を読んだが、当方の証拠は全く無視されている。

 最近、NTTの営業マンが光電話の契約で来たので、このことを話したところ、自分もNTTコミュニケーションズからぼったくられたという。インターネットの初期のころ、検索していると知らぬ間に、外国のホームページに飛び、20万円とか30万円の請求が来たため、泣く泣く払ったという。同社の請求はかなり遅れてくるので、気がついた時には、更に被害が広がっている。同社は分かっていて、やっているのだ。何故なら、顧客の大損害は同社の利益になるからだ。

 NTTの東西はいずれも公正取引委員会から行政処分を受けている。普通の企業なら警告段階で改めるが、NTTは悪質で、怖いものなしだから最後に行政処分を受ける。しかも、NTT関係者と話をすると、自分達は正しいと断言する。すごい組織だ。そして強烈なのはマスコミ封じだ。独占事業を多く手がけ、金が余っているので、莫大な広告料金を払って、マスコミを封じる。NTTコミュニケーションズのテレビ広告は誰もが見ているはずだ。

 かくして、NTTのぼったくりは今日も展開されるのだ。 

コメント
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