(2014.9.27小原村公演より)
真っ暗な闇の中、メラメラと揺らぐ炎、人形達の影はまるで鼓動をしているようだ。
「小原和紙スクリーン」に映し出される影の世界はとても幻想的で美しかった。
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週末12日(土)旧小原村で、昨年に続きワヤン公演があります。
お近くの方は是非おいで下さい。
くれぐれも懐中電灯をお忘れなく、真っ暗闇になります。
これだけ真っ暗な体験はなかなかできません。
この「闇」と「炎」がとてもよい感じです!
いま暦を見てみたら12日は「新月」前日です。
主催者の「新月ねらいの暗闇公演」のたくらみを感じます。フフフ
お楽しみに。
急に寒さが増してきました、羽織るものをご持参下さい。
(か)
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「ワヤン・トゥンジュク梅田一座公演」
演目:スタソーマ物語(後編) ~人喰い王の改心~
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日時:2015年9月12日(土) 19:00~20:30 (終演予定)
会場:豊田市大草町(小原) 熊野神社農村舞台 雨天用会場あり
住所:愛知県豊田市大坂町山ノ田
料金:1000円 (中学生以下、70歳以上無料) 150名/要予約
主催:オバラリアンズ 竹内正美
後援:豊田市教育委員会
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お申込み方法:竹内まで
[電話] 090-2572-0877 [E-mail]takenoya@hm10.aitai.ne.jp
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「とよた デスカ プロジェクトHP より」<http://decasu.jp/wayan2/>
デカス コース大賞 農村舞台でワヤンクリ part2
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農村舞台で小原の和紙を使って、インドネシアの伝統芸能で世界遺産にも登録されている影絵芝居<ワヤンクリ>の公演を行います。
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昨年開催したインドネシアの影絵芝居ワヤンクリ「スタソーマ物語り前編」の公演は県外からの来場者もあり、多くの方から「是非、後編の開催を…」という声を頂いています。
公演のパーフォーマンス内容、クオリティの高さもさることながら、「田舎ならでは闇の実感」それを「農村舞台」という社の杜で、光りと影の織りなす芸能公演を通して感じてもらいたいという企画コンセプトを確かに受け止めて頂けたことがなによりでした。
今回「スタソーマ物語り後編」の実施を通じて、田舎でしか、農村舞台という空間でしか表現しきれないパフォーマンス体験をさらに深く印象づけたい。
昨年に引き続き「小原和紙スクリーン」を通した影の淡いシルエットが鎮守の杜にファンタジックな世界を繰り広げます。
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「竹内さん facebook より」
昨年9月に小原の熊野神社でインドネシアの影絵芝居ワヤンクリ「スタソーマ物語り前編」を公演し、小原だけでなく遠方よりも多くの皆さんが集まってくれました。
そして後編が是非みたいという声も多く頂き、今回、昨年と同じ「熊野神社農村舞台」にてスタソーマ物語り後編「人喰い王の改心」を上演することになりました。
昨年同様、小原の闇の中で影と光りの織りなす人の技とガムランのたゆたう世界を感じて欲しいと思います。