Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

色づく棚田

2020-09-18 | 大阪府
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大阪府で唯一の村

南河内郡千早赤阪村の棚田は黄色く色づいて美しい光景を造っています。




府道705号沿い、右上の白い建物は富田林市消防署千早赤阪分署






ずっと向こうに河南町のワールド牧場が見える





下赤阪の棚田、赤阪城跡より





PLの塔は近い



大阪市のあべのハルカスは霞んでる









この棚田はなかなか良い雰囲気です

眺めるには良い雰囲気だが、棚田を維持管理・耕作するには大変でしょうね









昔の人は、こんな斜面にも大変な苦労をして、水田を造って米の増産に励んだのでしょう









あちこちで彼岸花が咲き始めています



新型ウイルスにも、猛暑酷暑炎暑にも負けず、稲は黄色く色づき、彼岸花も鮮やかな赤い花を見せてくれます。



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車検の時期がやって来た

2020-09-17 | その他
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車を乗り換えてから もう3年も経った。



先日 予約しておいたので、本日持って行った。



    こんな人の居るお店です



走行距離は、間もなく 30,000Km になる。

この頃の車は、ほとんど故障などしない、たしたもんだ。
日頃の点検は、タイヤの空気圧とタイヤの減り具合を見るだけ、 そして、車を磨くなんてほとんどしない、年に2~3回 水をかけて雑巾で拭くだけである。


本題の車検であるが、総費用は 30,760円
リコールの部分が1万円程あるらしいので、実質は 4万円程である。

自賠責保険料・重量税・印紙代、車の点検料等々を含んだ、総支払額がこの価格なのだ。



軽自動車だから、当然、普通車より安い

それに各種割引がある
 新車から最初の車検の割引、かなり前から予約の割引、平日割引等々で かなり割引されている。


タイヤの溝もかなり減って、交換を勧められたが断った、気持ちよく 「 そうですか 」 の返事。
それに、ネジ1本の交換でも、車のどの部分のネジか見せて、説明してから交換するので安心できる。



今日も、2年先の予約をして帰りました、
この予約で 、次の車検は5,000円の割引、 店の方に 「 そこまで生きてるかどうかわからない 」 と言って・・・



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廃屋・薊岳・渓流の東吉野村へ

2020-09-16 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡東吉野村の薊岳 への登山道を歩いてきました。
薊岳は、川上村との境界付近にあって、標高は 1,406m です。


私の足と体力で登頂は無理だろう
でも、健康ウオーキングで山の雰囲気を味わえばいい、と 登山道を 50分程歩いてきました。



国道166号線から ~ 東吉野村鷲家で県道16号線に入り ~ 村役場前から県道220号線に入る ~ ふるさと村・やはた温泉の前を過ぎてさらに奥へ進む



県道220号の川向に廃屋がポツンと一軒、壁は落ちて、庇は壊れてる、前は川で後ろは山
作業用や倉庫じゃなくて、2階建ての住まいのようだ、なぜこんな所に?




山の緑の中に集落



県道沿いの見捨てられた家





県道220号をどんどん進んで行くとこの 案内板がある



和佐羅滝へも行って見たいが今日はパス、滝への反対側へ入って行けば薊岳への登山道




薊岳方面へ上って行くと、
登山道入り口横に、高い石垣に立派な家が建っている、舗装路はこの家の前まで


草ぼうぼうの中を歩いて石段を上ったら、この家の玄関、広い宅地に豪邸だ、住んでる様子は無い
母屋と別邸と納屋か蔵か倉庫が建っている

母屋の横の建物は屋根が抜け落ちている

戸が少し開いてたので中を覗く


台所 薪で焚くカマドだ

部屋の壁には 、2000年8月のカレンダーが掛かっていた、住まなくなってから既に20年か!



裏門だろうか? 立派な構えである



物置だろう、中には薪がいっぱい、左の建物の中にも薪がいっぱい積んである




廃屋を見せてもらってから、登山道を上って行く












こんな景色を見ながらヨタヨタと歩く



ここからは本格的な登山だ、道路状態は急な上りで、 道路と言うより杉林の中の踏跡だ






上の写真の左に白く見えてるのは、この案内板 大鏡池 と書いてある、こんな山の中に池があるのだろうか?







とにかく、こんな路を上って行く



さらに進むと、谷川が道を横切っている、
左はやや深い谷、こんな所で落ちてたら白骨死体になってしまうだろう、引き返そう、
ここまで50分かかった、頂上はまだまだ先だろう





和佐羅滝の案内板まで戻って、すぐそばの渓流へ


黒い岩・緑の苔に清流が流れ落ちる






清流は緑の岩岩岩の中を進む



猛暑酷暑はいつまで続くのだろうか! と思ったが、季節は忘れずに移ろう、


山郷の美味しい空気を吸って、廃屋を見て、美しい渓流も見て、健康的なウオーキング、今日も充実の一日でした。



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大阪市のベイエリア、大正区・港区へ

2020-09-14 | 大阪府
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気象情報を見たら、今日は良い天気になりそうだ

大阪市のベイエリアへ行こう!


   昨日は山へ 今日は海
    明日はどこへ 向かうやら
     足の向くまま 気の向くままに ・・・ と言う感じです。


奈良県香芝市 ~ 南阪奈道路沿い ~ 美原JCT前 ~ 堺市の大浜 ~ 大阪市住之江区 ~ 新木津川大橋を渡り ~ 大阪市大正区の千歳橋 ~ なみはや大橋を渡って ~ 大阪市港区へ ~ ウロウロしてきました。






大正区の内港に架かる千歳橋
右の道路のようなものは はしけ桟橋です、この両側に船がギッシリとまってる



桟橋の先端より
千歳橋の向こうに なみはや大橋、その向こうに港大橋が見える
橋の中ほど遠くに 大阪府咲州庁舎も見える

ブルーの美しい橋ですが、空模様がスッキリしないので美しく撮れません




橋の近くにバイクを停めて千歳橋へ、歩道の階段を上って行く


こんな階段&スロープをノロノロと



ここから見ればよくわかる
なみはや大橋、その向こうに港大橋、まだその向こうに大阪府咲州庁舎



この角度から見れば 容姿端麗、見目麗しく、である



手前真ん中がはしけ桟橋、 右端にあべのハルカス





手前は天保山JCTか?
尖がった構造物は、阪神高速湾岸線の斜張橋のようだ、左後方に舞洲のおとぎの国の煙突も見える



なみはや大橋と港大橋の向こうに大阪府咲州庁舎
薄いブルーがなみはや大橋、赤いのが港大橋



黄色とブルーの船に何か積み込んでいる、
後方には二上山か? 右に連なるのは葛城山・金剛山だろうか?




新木津川大橋



千歳橋の歩道から見上げれば
少々傾いてるようですが、橋じゃなくて撮る人間が傾いてるようです



大阪市の都心部、左に見えるのは大阪ドーム?




千歳橋を降りて ~ なみはや大橋を渡り ~ 港区天保山へ向かう



公園の端にある “ 天保山 ” へ向かう
大阪市港区天保山にある 高さ4.53m の山で、二等三角点のある   “ てんぽうざん ” なのだ

途中で遭難もせず、無事登頂成功!

右後方には 天保山渡船の乗り場がある




阪神高速湾岸線



大観覧車



海遊館の裏手には 大阪府警の船が4隻



再び なみはや大橋 を渡って大正区へ戻る



IKEA鶴浜の海側より
赤い港大橋の向こうには、舞洲のおとぎの国の煙突が2本
左の煙突の前にサンタマリア号が こちらへ向かって来るようですが、よくわかりませんネ




ベタ踏み坂で有名な なみはや大橋 、大正区側です




期待したほどの好天にならず、青い空のベイエリアにはならなかった、
 でも、何事もそんなにウマくゆくはずはない、これくらいで満足しておこう。



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爽やかな滝風の流れるキワラの滝へ

2020-09-13 | 三重県
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三重県松阪市飯高町木梶のキワラの滝へ行ってきました。


濃い緑の中を豪快に流れ落ち、滝前には爽やかな滝風が流れる、

高さは数十mか100m以上か? 林道沿いの不動明王前から見えるだけでも数十m、林道の橋の下を木梶川まで流れ落ちている、かなり深い谷まで流れ落ちている。




奈良県吉野郡東吉野村の国道166号・木津トンネル東口より、高見山が雨雲の中に浮かんでる






高見トンネル 2470m、このトンネルを抜けると三重県



高見トンネルを抜けてすぐに右折して旧国道を上って行く





ちょっと走ると、眼下に国道166号線の赤い橋が見える
 私の大好きな景色です、今日は雨雲? 雨霧? がかかって一段といい景色







旧国道沿いにも美しい滝



さらに上って行くと、左手に 『 木梶三滝登山道 ( 周遊コース 3,800m )』 の案内板がある、ここから林道木梶線に入る

案内板の横には 『 熊出没 注意 』 の立て札も、
 突然 熊と出会ったら諦めるしかない、熊と戦っても勝つ見込は無いだろう!



モヤってなかなかの雰囲気です



右手には大きな石積の砂防ダムか?
 左は深い谷と山また山の景色である




林道木梶線にて





高見トンネルを抜けてから2Kmほどか? 不動明王様の鳥居、この右手に滝が流れている



ちょっとコワモテの不動明王様




▽ キワラの滝です



















滝前はホントに気持ちいい、かなりの時間居てました



林道には鉄のゲートがあって、この滝前から車両は入れない、歩いてもう少し奥まで行ったが、まだまだ林道は続きそう、適当な所まで歩いて引き返す。




この滝は、いつ見ても素晴らしいのですが、紅葉の時期が最高だと思います。


5年前の秋

こちらは2015年秋に来た時のブログです



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限界集落へ向かう山郷

2020-09-11 | 奈良県北部
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新聞記事によれば、
世界に先駆けて急激な人口減少と少子高齢化に直面している日本は、極限状況に立ち向かう先頭走者、いわば 「 限界先進国 」 だ。




《 昨日の続きです 》

龍穴神社前の奈良県道28号線を南へ向かう、県道は少しだけ広い所もあるがほとんど曲がりくねった狭い道である。 現在は宇陀市になっているが、昔の室生村である。
山の中の県道28号線は、宇陀市室生田口元上田口で国道369号線の立派な道路につながっており、その間に空家・廃屋が点在する。




龍穴神社から1.3Kmでこの案内板、
東海自然歩道で、宇野川沿いを左へ向かえば 曽爾の済浄坊渓谷へ7Km



近くには朽ちてゆく家



屋根の真ん中がへこんだ家



まだ痛んで無いようだが、住んでる形跡はない、近づいてみれば玄関付近は草木がボウボウ


当地には、傷んでないが誰も住む人の無い家があちこちにある。
現地の人の話では、若い人が出て行った後に年寄りだけが残り、病気になったりしたら空き家になってしまうのである。




さらに南へ、室生下田口辺りにて


県道は西の山と、東の山の間を走る、当然平地は少ない
集落の家々は主に東側の斜面に点在と、モト小学校付近に集まる




無住の建物に山が覆いかぶさってくる




斜面を歩いて登って行く



見下ろせば室生下田口の中心地だろう、
写真右奥に見える白っぽい建物が 「 ふるさと元気村 」 の建物だ、もと小学校である




すぐ下を見れば家々の屋根、手前は耕作されてない畑



家々は山の斜面に点在する、耕作されている田畑はほとんどない
右手前の家も住んでる感じがしない




ふるさと元気村の建物をもう少し大きく



右端の家も住んでない









手前のガードレールは県道28号線、 左に見える茶色っぽい建物も無住




手前は 「 もと棚田 」 らしい
草は刈り取られてるが、かなりの間耕作されてないようで、近い将来 棚田だった形跡は無くなってしまいそうだ




ふるさと元気村の建物
もと 室生村立田口小学校、3階建ての立派な建物である、往時は児童もかなりいたのだろう
2002年廃校となったようだ


寂しく誰もいない学校跡に 「 ふるさと元気村 」 の幟が風になびく





学校の近く、県道ができる前の 村のメインストリート沿いの家も空き家




さらに南へ向かう




県道の両脇に建物、ポツンと2軒だけ
左手前の家も当然無住、りっぱな庭園も荒れ放題
向こうの家は細長く旅籠のような建物だ、当然無住、もう少し南で 伊勢本街道につながる地なので、昔は泊まる旅人が多かったのだろうか??






これも県道沿いだが長年放置されてそうな・・・




これも県道沿い



すぐ傍には、こんなのが貼ってある
361坪 = 1,193㎡ で 150万円 !!





伊勢本街道との分岐、 右が県道28号線、左が伊勢本街道



ここで引き返す




帰り道、榛原額井あたりにて
新しくできた宇陀市都市公園のようだ、 「 眺望の良い公園です 」 と書いてある


向こうに見えるのは、室生湖に架かる吊橋のようです




我が国の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前( 明治時代後半 )の水準に戻っていく。 この変化は、千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少

明治維新 1868年 3,330万人
終戦 1965年 7,199万人
2000年 12,693万人
2004年 12,784万人 高齢化率 19.6%
2030年 11,522万人 高齢化率 31.8%
2050年  9,515万人 高齢化率 39.6%
2100年 4,771万人(中位推計)高齢化率 40.6%    ・・・・ 総務省の資料より


この地も例にもれず、あちこちに住人の居ない空き家が草木に覆われ、また屋根や壁の崩れを見せてもの悲しく佇んでいる。

国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ ・・・

その昔、中国の詩人杜甫が詠んだ詩であるが、今の日本の山郷にも当てはまりそうだ
杜甫は戦いの跡を詠んだらしいが ・・・

今の日本の現状はは戦いではない、戦後の復旧から高度成長の反動か?
人々は都会へ~都会へ~ そして田舎は取り残されてゆく


故郷の村には 住む人の居ない家がもの悲しく佇む
村廃れて山河あり 懐かしい家は草木に覆われる
1000年以上も昔の詩人が詠んだ詩と同じではないか!



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室生の龍穴神社へ

2020-09-10 | 奈良県北部
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奈良県宇陀市室生の龍穴神社へ行ってきました。


今日は雨模様、
巨木の杉が立ち並び、鬱蒼と繁った山の中に静かに鎮座する龍穴神社。
木々が生い茂った神社には、晴れの空より、こんな空模様の方がよく似合いそうだ。




▽ 宇陀市室生三本松のやまなみロードより




黄色に色づいた田んぼと山の緑が美しい





▽ 宇陀市室生 砥取にて






家族総出で農作業




▽ やまなみロード・室生トンネル北口にて


西ケ滝






▽ 龍穴神社にて


龍穴神社は室生寺のすぐ東にある
室生寺は龍穴神社の神宮寺ともいわれ、龍王寺と呼ばれてる時期があったそうな



神社の入口や境内には巨大な杉の木



連理の杉あるいは夫婦杉と呼ばれている
もともと1本の木か? 根元がつながっている







緑の笠を着た燈篭








狛犬にも台座にもコケ





最奥に朱色の本殿




しっとりと湿った苔の石垣に朱色の神殿が美しく映える



境内のコケ



神社横には清流



大きく伸びた杉と木々の緑に囲まれた神社は荘厳な雰囲気を醸し出している、10人余の団体さんたちは真剣な様子で参拝されいていました。



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天の国・木の国・川の国=天川村へ

2020-09-08 | 奈良県南部
.

奈良県吉野郡天川村へ行ってきました。


天川村は、
紀伊半島中央部に位置し、その面積の約4分の1が吉野熊野国立公園で、近畿最高峰を擁する最源流の村である。

深い山々、世界遺産の大峯奥駆道、大自然の造るみたらい渓谷等々、 多くの素晴らしさを見せる天川村





国道309号線の広橋大橋より、広橋梅林で有名な所です


早朝に雨が降ってたが、天気は回復してきた



奈良県吉野郡黒滝村の 「 道の駅 吉野路黒滝 」




▽ 天川村の龍泉寺にて



1300年前に、修験道の開祖・役行者が開いた寺らしい



この方が役行者様なのだろう
あちこちで見かけるが、何かに腰かけて錫杖をもっておられます






重そうな鉄のゲタがありました
持ってみたら片方だけで10kgほどあるようです、役行者様はこんなゲタを履いて山を走り回っていたのでしょうか?





境内の端の方に、 「 吊橋 」 の案内板があったので、山の中へ上って行く、 この散策路は 「 洞川自然研究路 」 と言うのだそうな


大きなトチノキ
山の斜面に、大きな岩を抱くように大地に根を張っている



見上げれば、廻りを圧する存在感! 樹齢は何百年? だろうか



さらにこんな階段を上っゆく








かりがね橋、高さ50m、長さ120m



橋からの眺め、山々に囲まれた天川村洞川の集落
吊橋の上も左右もりっぱな金網に囲まれてるのでこんな写真です




橋から降りて ごろごろ水 へ


名水100選のごろごろ水

前の石は 手水石か? たまった水に手をつけたら シビレルほど冷たい


名水ごろごろ水
古くは 「 仏水秘水 」 と呼ばれ、大峯参りの行者たちが、この水でのどを潤したと言う。
この前を通ると、一瞬の涼しさを感じるとともに岩の間より 「 ごろごろ 」 と言う音が聞こえた。 いつしか地元の人々は、この水のことを 『 ごろごろ水 』 と呼ぶようになり、今日まで大切に守ってきた。
今では、すばらしい名水として、多くの人たちに利用されている。
                   ・・・ 現地の説明文



このごろごろ水は、こんな山の中から湧き出ているのである





すぐ横には 仏水秘水行者尊、役行者様だろう?





ごろごろ水とサヨナラして、観音峯登山口から山上川ほとりに降りる



観音峯登山道・みたらい遊歩道へ入る吊り橋



▽ 山上川の流れ







美しい清流 & 緑の木々、
しかし 写真に撮ったら、そんなに美しくない、素晴しくない ウデが悪いのか? カメラが悪いのか?
とにかく現物は素晴らしいのですが ・・・・


ここの清流にも手を浸けてみた、ごろごろ水のシビレルほどの冷たさは無いが、それでもかなり冷たい、川へ入って水遊びはできないほどの冷たさである。




素晴らしきかな! 天川村、   木陰に流れる風は “ チョー爽やか ” 別天地のような快適さでした。



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二上山へ登ってきました

2020-09-07 | 二上山
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気象情報によれば、まだ台風の影響が残りそうな感じだったが、空を見れば “ 台風一過 ” のようで風も雨もおさまっている。
二上山には、ちょとご無沙汰している、そして最近あまり歩いてない ・・・ ので 、二上山へ行こう。




今日は、あまり人気が無いのか? 知られてないのか? 人の少ないコースを歩いてきました。


国道166号線沿いの駐車場に車を停めて、釣り堀の横から入って行く


この案内板を左に見て真っすぐに進む、途中に右方向に鹿谷寺へ行く分岐があるが、左の草ボウボウの道を進む 



崩れかけの木段やこんな木段を歩けば



鹿谷寺からのコースと合流する



またまた木段


    


岩屋コースと合流して緩い上りの路になる ~ 右手に展望台を見て進めば路面左に ダイトレの石標




急な上りになるので木段を歩く、紅葉の時期になったら美しい所だ


木段を少し上ったら、雌岳中腹の展望が開ける場所に出る



大阪府富田林市のPLの塔



真ん中に大阪府南河内郡河南町のさくら坂住宅地とワールド牧場が見える


少し休憩して ~ 馬の背 ~ 雄岳中腹の西面に新しい道ができていたので、ここを通って雄岳頂上近くの西側へ向かう 



▽ 雄岳頂上近くの西側より


中ほどを左右に流れるのは石川か? その向こうは大阪府富田林市街とPLの塔



少し北の方に大阪市阿倍野区のあべのハルカス



手前は河南町の住宅地か?
何だか、小さい箱のような入れ物に人間が飼われているような感じがする



中ほどには太子町のゴルフ場か?




大阪平野の西方面



大阪平野のやや西北方面、中ほど手前に南阪奈道路が見える



少し休憩してから、雄岳頂上 ~ 大津皇子墓へ向かう




こんな木段を上って


頂上の神社前を過ぎたら



大津皇子御墓 東一丁 の石碑、足元に小石がたくさん積んである
( 写真が傾いてるのじゃありません、石碑が傾いているのです )



大津皇子墓

 弱冠23歳で無実の罪により処刑されたらしい


  うつそみの人にあるわれや明日よりは
      二上山を弟背 (いろせ) とわが見む  ・・・姉の大伯皇女が詠んだ歌




▽ 雄岳中腹より


手前右には二上山雌岳、中央遠くに葛城山・金剛山



西の遠くは、大阪府堺市の臨海方面か?





雄岳から下って ~ 馬の背から雌岳へ





雌岳頂上の日時計



大和平野、 橿原神宮のある畝傍山





▽ 雌岳頂上近くより
 小雨が降ってきたが、傘をさすほどでもない
 相変わらず景色は霞んでるが、少し見晴らしが良くなっている



あべのハルカスは分かりやすい



大阪府咲州庁舎、その後ろは大阪湾



右後方に赤い港大橋が見える、大阪市の港区と住之江区を繋ぐ
  2階建てになっており、上は 阪神高速16号大阪港線、下は阪神高速4号湾岸線
その後ろには大阪湾、その向うに兵庫県の何とか市? も見えている




3時間余の二上山、少し鬱陶しい空模様だったが、やっぱり山歩きは気持ちいいですね! 歩数計は 9,046歩になっていた。



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大阪平野の眺め

2020-09-05 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府八尾市郡川の近鉄西信貴ケーブル・高安山駅前の展望台からの眺めです。


大阪府と奈良県の境界付近である
何回も来てるが、今日もやって来た、暑さにメゲずやって来た、定点観測のようなもので、「 不定期の定点撮影 」 である。



中央やや左遠くに赤い大阪市港区の港大橋、
左の大きなビルは八尾市のJR久宝寺駅前のメガシティタワーズ、右の向こうにあべのハルカス、
黒っぽくなってるのは雲の影です



あべのハルカスの向こうに大阪湾が見える、阪神高速湾岸線の橋脚も見える



赤丸の真ん中に大阪城が見えるがほとんどわかりません、周りは大阪市のビル群
黒っぽく横に広がってるのは大阪城公園のようです





手前左にJR久宝寺駅前のメガシティタワーズ
遠くの左端に大阪府咲州庁舎、右に港大橋




八尾市内のどこか? 近くは比較的ハッキリしてる





大阪府の北部方面
左遠くに白っぽく見えるのは第2京阪道路、その右に見える山裾には阪奈道路の入口がある



真ん中に高速の東大阪JCT、その右に東大阪市役所



大阪平野の上空には 青い空 & 白い雲、その右下には大阪市中心部のビル街




クッキリ度を上げたら変な色になっちゃいました




八尾空港




いい感じの雲!




こんな 生駒縦走歩道 を歩いて駐車地へ戻る




今の時期にしては、まあまあ良く見えているのだろう、
これから秋の季節になって行けば、徐々にスッキリした景色になってくるだろう、まだまだ、飽きもせず しつっこく通おうと思います。




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