Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

天の国・木の国・川の国=天川村へ

2020-09-08 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡天川村へ行ってきました。


天川村は、
紀伊半島中央部に位置し、その面積の約4分の1が吉野熊野国立公園で、近畿最高峰を擁する最源流の村である。

深い山々、世界遺産の大峯奥駆道、大自然の造るみたらい渓谷等々、 多くの素晴らしさを見せる天川村





国道309号線の広橋大橋より、広橋梅林で有名な所です


早朝に雨が降ってたが、天気は回復してきた



奈良県吉野郡黒滝村の 「 道の駅 吉野路黒滝 」




▽ 天川村の龍泉寺にて



1300年前に、修験道の開祖・役行者が開いた寺らしい



この方が役行者様なのだろう
あちこちで見かけるが、何かに腰かけて錫杖をもっておられます






重そうな鉄のゲタがありました
持ってみたら片方だけで10kgほどあるようです、役行者様はこんなゲタを履いて山を走り回っていたのでしょうか?





境内の端の方に、 「 吊橋 」 の案内板があったので、山の中へ上って行く、 この散策路は 「 洞川自然研究路 」 と言うのだそうな


大きなトチノキ
山の斜面に、大きな岩を抱くように大地に根を張っている



見上げれば、廻りを圧する存在感! 樹齢は何百年? だろうか



さらにこんな階段を上っゆく








かりがね橋、高さ50m、長さ120m



橋からの眺め、山々に囲まれた天川村洞川の集落
吊橋の上も左右もりっぱな金網に囲まれてるのでこんな写真です




橋から降りて ごろごろ水 へ


名水100選のごろごろ水

前の石は 手水石か? たまった水に手をつけたら シビレルほど冷たい


名水ごろごろ水
古くは 「 仏水秘水 」 と呼ばれ、大峯参りの行者たちが、この水でのどを潤したと言う。
この前を通ると、一瞬の涼しさを感じるとともに岩の間より 「 ごろごろ 」 と言う音が聞こえた。 いつしか地元の人々は、この水のことを 『 ごろごろ水 』 と呼ぶようになり、今日まで大切に守ってきた。
今では、すばらしい名水として、多くの人たちに利用されている。
                   ・・・ 現地の説明文



このごろごろ水は、こんな山の中から湧き出ているのである





すぐ横には 仏水秘水行者尊、役行者様だろう?





ごろごろ水とサヨナラして、観音峯登山口から山上川ほとりに降りる



観音峯登山道・みたらい遊歩道へ入る吊り橋



▽ 山上川の流れ







美しい清流 & 緑の木々、
しかし 写真に撮ったら、そんなに美しくない、素晴しくない ウデが悪いのか? カメラが悪いのか?
とにかく現物は素晴らしいのですが ・・・・


ここの清流にも手を浸けてみた、ごろごろ水のシビレルほどの冷たさは無いが、それでもかなり冷たい、川へ入って水遊びはできないほどの冷たさである。




素晴らしきかな! 天川村、   木陰に流れる風は “ チョー爽やか ” 別天地のような快適さでした。



コメント
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