Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

不動延命の滝から音羽山へ

2011-10-18 | ツーリングレポート
桜井市多武峰界隈を徘徊

桜井市と宇陀市の境界あたりに音羽三山と呼ばれる山がある。 音羽山・経ケ塚山・龍ケ岳と竜門山地の尾根伝いに南北に並んでいる、標高800~900m級の山である。

今日はこれらの山の登山口を調査である、登山口へ行く前に滝へ寄る

香芝から高田バイパス~橿原~明日香の石舞台を右に見て県道155号を上ってゆく、2年ほど前に開通した道路で談山神社へ抜ける快適道路だ、適当なカーブ~頂上から下ると県道37号に出る、交差点を左折して桜井市街方面へ向かってすぐに右折すると 「破不動尊」 がある。

すぐ横の寺川に架かる延命橋を渡るとすぐに滝が見えた
橋の手前の 「破不動尊」 は、社も鳥居も無い、大きな岩に彫られた仏様が本尊らしい。 滝はここの行場だろう。



寺川の支流にかかる高さ5m程の滝である。 真ん中の流れは筒で水を引いている、これで修行するのだろうか?

滝壺というほどのものは無い







 すぐ下流、寺川の流れです



次は音羽山の登山口調査へ

滝から桜井市街方面へ少し下って、百市の集落の中へ入り山の中のくねくね道を進む、1Km余だろうか? で音羽観音寺の案内板が見えた、登山道はこの寺の横を通っている。
長いながい坂道を1Kmほど登ると寺があった。

 石段を上れば本堂、左に鐘楼が見える

 
樹齢数百年と思われる杉の大木

 本堂です
白鳳7年(679年)の創建とのこと、1300余年も前の昔である


寺を拝観、休憩のあとちょっとだけ登山道を歩く

最初は笹に覆われた細い道だったが、すぐに酷い道になってきた、「登山道」 と言うより 「岩や石がゴロゴロの渓流」 と言った方が適切な表現である、流れは深くないがまるで 「沢登り」のようだ、慎重に歩くが頂上はまだまだ先のようである、20分ほど歩いて引き返す。


登山口調査のあとは山道~明日香あたりをうろうろ走る



明日香村上居にて


本日の走行距離は90Km、好天に誘われて 山の麓の徘徊?ツーリングでした。



 
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